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恋愛依存から抜け出せない日々‥

自分が摂食障害だった頃は、苦しい恋愛ばかりを繰り返しては、たくさん自分を傷つけていました。


なぜなら、この頃に私が好きになる人はいつも自己中なモラハラ男ばかりでした。


今思うと、自分でモラハラを製造していたと思うのですが、当時の私にはそんなこと理解できず…。


「なんで自分ばっかり恋愛でこんなに苦しい思いをするの」「モラハラ男ばかりに好かれてしまう」と思っていました。



引き寄せの法則とかよくスピリチュアル系の本で目にしますが、私は本当だと思っていて、今の私なら絶対にこの時好きだったような男性を好きになることはありせん。


自分が自ら、自分を傷つけてくれるような不幸になるような相手を見つけて好きになっていたんだろうと思います。


摂食障害真っ只中の私は自分が大っ嫌いでした。自分を大切になんて勿論できなかったし、「自分を愛してくれる人なんていない」って心のどこかで思っていました。


彼氏ができても、彼氏に嫌われるのを恐れて自分の気持ちや要望は一切言えず、ひたすら相手がどう答えたら喜ぶのかを考えながら会話していました。


「何、食べたい?」と彼氏に聞かれても、素直に食べたいものを答えられないくらいに自分がなかったです。


自分がない人間。
本当に何の魅力もない、面白みもない人間だったと思います。


何でも言うことをきいてくれる私に対して、付き合う男性はどんどん自我が強くなるのは当然なことです…。



また、私はこの頃、そんな自分の中身とは一切向き合わず、外見を磨く努力だけをひたすら続けていました。


ダイエットや男ウケするメイクや服装、
とにかく外見を磨くことに必死で、私を好きになる男性はみんな私の外見だけを見て近寄ってきた人たち。


中身を見て、ありのままの自分を好きになってくれたわけではないので、飽きられたら振られてしまったり浮気されてしまったりすることもありました。


でも、いまだに私の周りのアラサーになる婚活女子の友達の中にも外見だけを磨き続けている人がいます。


美容クリニックに通って高いお金を出して、
ブランド品を身につけて、ダイエットをして、
外見は本当にパーフェクトなのに中身が全く磨かれていない人を目にしたことはありませんか?


外見を磨くことも大切ですが、
今の私が思うのは全てバランスです。


外見を磨くなら中身も同じくらに磨くことが大切なのです。


私はこのことに気づいてから、ようやく目の前の恋愛に目を向けるのではなく自分の内面を磨くことにしたのです。


どうやって自分の内面を磨いてきたのかは、後にブログに書いていこうと思います。


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