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自分を客観視できなかった婚活時代

25歳〜28歳の頃はとにかく合コンや出会いの場に行って婚活していました。


自分で自分を幸せにはできなかったので、なぜか「結婚すれば幸せになれる!」という思いが強く結婚には夢のような幻想を抱いていました。


婚約指輪はハリー•ウィンストンじゃなきゃ絶対に嫌だったし、プロポーズは花束にジョエルロブションのような高級フレンチがよかった。


年収1000万以上、身長175センチ以上、
顔ももちろんイケメンがいいし、
大学はマーチ以上じゃなきゃ嫌。


将来はドラマにも出てくるような
都内のタワマンに住みたい!


そんな思いを抱きながら
必死に婚活した自分の姿が
今では恥ずかしくなります…。


だからといって、今実際に結婚している旦那を
妥協したとかそんなわけではなく、結果一番理想的な方に出会って結婚ができました。


でも、過去の自分は摂食障害や恋愛依存で苦しんでばかりで自分に1つも自信などなく、いつのまにか自分で努力することを諦め結婚相手に自分の幸せを全て求めるようになってしまっていました。


目で見える、結婚相手の年収や顔や学歴、
結婚指輪、住まいで、今までの自分を全てリセットし幸せになれるんだと考えていたんだと思います…。


そんな女に誰が魅力を感じますか?笑


もちろん、医者やパイロット、大手商社勤務のサラリーマン、広告代理店など様々な男性デートしたり、お付き合いをしたりしましたが、この頃の自分のままでは全然うまくいかなかったです。


その後、私は自分と向き合うことを増やして、
自分の魅力を高めることで今の旦那と出会い結婚できました。

結局、そこそこの年収、かっこいい優しい旦那、欲しかった婚約指輪(ハリーウィンストンではないですが笑)、ジョエルロブションでのデート、過去に欲しかった幸せのほとんどを今の旦那が叶えてくれました。

しかし、当時のままでは
絶対にこの幸せは掴めてなかったと思います。


私の周りには30歳を過ぎても、今だに結婚相手に求めるものばかり高く、自分の魅力は何もないような人がいます。


どれだけ理想が高くても、まずはその理想の男性に釣り合うように中身も外見も磨いて努力することが大事なのに、なぜか理想が高い女性って自分を客観的に見れない方が多いんですよね…。


婚活に焦って毎週のようにマッチングアプリや結婚相談所で男性とのデートの予定を立てている女性たちにも、出会いを増やすことも大事ですがそれと同時に自分の価値を高める努力を日々行っているのか考えてみてほしいのです。


私は一度婚活をストップして
自分を客観的に見て見つめ直したことで
今の旦那に出会えました。


ぜひ、自分と向き合う時間も
ゆっくりとつくってみてください。




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