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神漫画「チ。-地球の運動について-」

こんばんは。
青りんごさんです🍏


最近、めちゃくちゃハマっているアニメがあります。


「チ。-地球の運動について」


ここ最近読んだ漫画の中でダントツ面白いです。


動かせ 歴史を 心を 運命を 星を。 

舞台は15世紀のヨーロッパ。
異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代

主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。

合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。

ーしかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――   

命を捨てても曲げられない信念があるか?

世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? 

アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語。
ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。



もう読むしかありません。
アニメも漫画も100%面白いです。
漫画も絶対読んでください。


今なら2話無料です↓

次回、第4話 10月19日(土)
NHK総合テレビ 午後11:45〜午前0:10

このアニメは初回1話一挙放送で、
先日最新の第3話が放送されました。
第3話で第一章が終わります。

正直、見終わった後の感情をどう言葉で表現すればいいのか非常に難しいです。

様々な感情が入り乱れていてえもいわれぬような感動が押し寄せてきます。

この第3話まで見ると、衝撃が走ったし、ものすごく唖然とさせられる、すごいワクワクもさせられるし、とても美しいと感じさせられる。

今まで見たアニメの中で味わったことないような感覚でした。

本作の主人公ラファウは、12歳で飛び級で大学へ進級できるくらい非常に頭が良い子です。

大学へ行っても神学を専攻する予定でしたが、
ある日、父の知り合いであるフベルトと言う人物と出会ったことによって地動説と言うものを知ることになります。

これを知ったことによって、世界がひっくり返る位の衝撃を与えられるところから、
ラファウは、地動説への証明、己の信念と命をかけて挑んでいくというスタートです。

この開幕1話から3話があまりにも怒涛の展開。

この世界は天動説が主流で、それ以外の考えを持つのは異端とされている。
それを広めているのがC教というこの世界に存在する非常に大きな宗教。
この宗教の教義にそむく考えは異端認定されて異端審問官により捉えられて命の危険すらある拷問をさせられる。

そんな教会が絶対的な力を持っている世界において、ラファウとフベルトさんは地動説を唱え、
その証明に命を捧げていくという信念を貫き通した者たちが、最後までそれを曲げずに、次の世代へ、その意思を託していく。
バトンをつないでいく姿が、あまりにもかっこよくて美しいんです。

ラファウは、フベルトさんから地動説を聞いたときに、世界の構造そのものが変わってしまうくらいの圧倒的な衝撃を受けてしまう。

人間の根源的な欲求へ訴えかけてくる未知の探求、
心が刺激されるというか出会ってしまったわけです。

ラファウはそこから止まることはできない。
探究心を止めることはできない。
ラファウとベルトさんは最後まで己の心を貫き通した。

この行いは不正解だったのかもしれないが、
それは無意味を意味しない。


めちゃくちゃかっこいいセリフがあります。

研究した結果、地動説を証明するに至らなかったが、ラファウの目に映る星空は今までとは全く違います。鳥肌が立ちました。

一つ一つ咀嚼していったらキリがないくらい
あまりにも厚みのある言葉の掛け合いが心に響く作品になっています。

現時点で1話から3話まで放送されましたが、
ここまでの完成度は圧倒的なものでした。
めちゃくちゃ面白いです。
うまいこと言葉にできないくらいに
すごい感動味わわせてくれます。


たくさんの有名人たちも推しているアニメです。
もちろん、私の推しミセスの大森さんも推しています🍏


絶対に見るべき漫画です。


読んでくれてありがとうございました✨

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