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メンターと出会うまで

私がメンターの動画に出会ったのは、2018年の2月か3月頃でした。

メンターの動画と出会う前の私は、それまで溜まっていた悪いモノが一気に溢れ出した様に、体も心も壊れ始めていました。

娘とは表面上は仲良く過ごしていましたが、DV再婚相手の事で、私は一生償いきれない負い目を感じていました。

娘は娘で私の事を心から許してはいなかった様です。

私達親子が表面上だけでも平穏に暮らしていけたのは、間にいつも犬がいたからでした。

犬が一緒にいてくれたから、私も娘も心の奥底に仕舞い込んだ暗くて黒いドロドロした気持ちを隠して過ごしていられたのです。

2016年4月に、飼っていた犬が突然亡くなりました。

私は犬がいなくなった心の穴と時間を、仕事で埋めるためにブラック企業に転職し、朝4:30くらいから働き、家に帰るのは20:00くらいという生活を始めました。

家に帰って来ても、娘と笑って話をすることがなくなりました。

と言うか、顔を合わせる事すらほとんどなくなりました。

犬が亡くなった後の私には、突然泣き出す、焦燥感、空虚感などの明らかなペットロスの症状がありました。

しかし、その頃の私は、完全に思考停止状態だったので、生きる屍のように、ただ毎日を繰り返していました。

さらに転職した時は、もう50歳を過ぎていたので、それまで無理して騙し騙し使っていた体も悲鳴をあげ始めました。

指はへバーデン結節とブシャール結節で醜く変形し、激痛で仕事にも支障が出始めました。

毎日、暗いうちに起き、誰とも話をせずに仕事に行き、パワハラ、モラハラで暴言を吐かれ、罵られ、馬鹿にされて、こき使われて疲れ切って、暗くなってから家に帰る・・・。

そしてとうとう私は、鬱になってしまいました。

私は家の外に出るのが怖くなりました。

玄関で靴を履くと吐き気がして足が震えました。

車を運転していても「この橋から車ごと落ちたら死ねるかな」「排気ガスの方がいいかな」「誰か死んでもいい人が車ごと突っ込んでこないかな」と考えているうちに、いつも職場を通り過ぎていました。

それでも無理して仕事を続けているうちに、不眠がひどくなり、体は疲れているのに焦燥感で何かしなければ落ち着かない、でも仕事に行くと頭が真っ白になり、恐怖で何も聞こえない見えない状態になりました。

もう限界だと悟ったのは、2016年の11月頃でした。

娘について来てもらい、初めて心療内科を受診しました。

「典型的な鬱病」と診断されました。

仕事を辞めて、しばらく家にいることにしたのですが、もともと母子家庭で大した貯蓄もなかったため、そんなにゆっくり療養しているわけにはいきませんでした。

娘にも生活費を入れてもらっていましたが、娘は私の事を心から許していたわけではないので、心の中では早く働きに出てほしいと思っていた様で、言葉や態度にも時々現れていました。

私は生活の為に、また仕事を探し以前と同じ業種に就職しました。

しかし鬱は完全に治った訳では無かったので、少し良くなっていた症状は、どんどん元の悪い方へ転がり始めました。

「このままではまた深い闇に戻ってしまう」

そう思った私は、娘に何か言われるのを覚悟で仕事を辞めようと思いました。

でもなかなか言い出せませんでした。

私は家で仕事がしたくて、在宅で働く方法をネットで探しました。

いろいろな人やセミナー、ワークショップ、が出てきました。

でもどれもキラキラ系で、私のには向いていないものばかりでした。

そこで検索のキーワードを変えて検索しました。

「中高年、在宅ワーク」で検索すると、「松田豊」という名前がヒットしました。

早速動画を見てみました。

涙が溢れました。

神様は救いの手を差し伸べてくれたのです。

小さな頃から信じていた、神様に心から感謝しました。

(私はどこの宗教団体にも属してはいませんが、神様は信じています)

そして私は、会った事もない、直接お話させてもらったことすらない、独りネットビジネスの真の成功者である松田豊さんを、生涯のメンターと決め学ぶ事を決意しました。

後にメンターのお話の中で、「人との出会いは、50メートルのプールに腕時計をバラバラにして投げ入れ、かき混ぜると元通りに戻っているくらいの奇跡」だと知りました。

本当に神様の起こしてくれた奇跡に感謝しています。


この続きはまたの機会にさせていただきます。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

メンターのYouTube チャンネルはこちら↓↓↓


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のんびりあおい
読んでくれた人の心を少しでも軽くできたら、少しでも楽にできたらと思っています。 独りネットビジネスの真の成功者から、日々学んでいます。 サポートしていただけたら、とても嬉しいです。 愛のある発信するために使わせていただきます。