嫌うという気持ちを大切にする
あなたは
人を嫌ったことがありますか?
私は
たくさんあります
あなたも
全くなかったということは
ないはずですが
その時
優しいあなたは
「人を嫌うなんてことをしてはダメだ」
とか
「嫌ってしまう自分は良くない自分だ」
と
自分を責める気持ちに
なったことはありませんか?
あなたのように
優しい真面目な人ほど
こんな風に
自分を責める傾向にあります
大人なら面と向かって
「あなたのことが嫌いです」
なんて
わざわざ喧嘩を売ったり
嫌な思いを
させるようなことはしないので
この「嫌い」という気持ちと
「嫌ってしまった罪悪感」
が心の中でしこりのように残り
自己否定や自己嫌悪に
繋がったりします
そんな状態でいると
あなたの波動が
どんどん下がってしまい
引き寄せる現実にも
影響が出てしまいます
ここでもう一度
「嫌う」ことは
私たちに備わった
大切な機能であることを
思い出してください
「嫌う」ということは
その人が
あなたとは
合わない波動を出しているのです
それは
とても低い波動かもしれません
その低い波動の持ち主は
あなたを傷つけるかもしれないのです
あなたの大切なものを
奪うかもしれません
あなたを騙すかもしれません
あなたを利用するだけ利用して
いなくなるかもしれません
そんなことをしなくても
あなたの貴重な時間は
確実に奪っていき
あなたの波動も下げてしまいます
ですから
嫌いなのに近づく必要はないのです
そして
「嫌う」という感情を否定すると
直感も鈍ってしまいます
「嫌う」ということは
あなたにとって
その人が
危険であることを
知らせていることが多いことを
今一度胸に刻んでおいてください
自分の直感を信頼して
「嫌い」という感情も
大切にしてください
それが
あなたを守ることにもなりますし
引き寄せる現実を
良いものにするためでもあります
今回も最後までお付き合いいただき
ありがとうございます
あなたの毎日が
幸せでありますように
心からお祈りしています