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Road to my D-DAY②ワルツ〜イルコン編

前回のこちらの続編です
何度も言いますが自分用の記録でもあるのでとにかく長いです…

4月末ワールドツアー開始


NYから始まったD-DAYツアー
その日はそわそわして眠れなかった。
今はすっかり定着したセトリも、初日に現地アミのツイートを追いながらリハーサルの音でどの曲をやるのかを知るというあのゾワゾワ感が今はもう懐かしい。

そういえばあれ以降、別の会場でリハーサルの音が漏れてユンギィーーー!!!って盛り上がるツイート見なかったな?私が知らなかっただけなのかもしれないけど。あれぐらい音漏れする会場だってたくさんあったはずだけど…

アミが会場入りで待っている間にそういうのが聴こえてもおかしくない。でも、バンコクでもたまにバンドの音がうっすら聞こえるだけだった。

…え、もしかしてNYでガッツリ歌まで聞こえたのってわざとなの???初回サービスですか???どうなの?


(-ㅅ-  )🎸じゃねぇのよ

始まる前にこんな事しちゃうんだもんなぁ。
この顔、今となってはキレたくなる
だってこうなるんだもん。

いい加減にして。


とにかくどれが来ても最高なのは間違いないし、ユンギさんのセトリ選曲には何も不安がなかった。
アミが求めてるものをビシッと決めてくる人なのはわかっていたから。

これまでの経験からアルバムを引っ提げてのツアーって、世界観を大事にしすぎて「ファンが本当にLIVEで聴きたい曲」がどうしても入れられない感じの時ってありがち。


そして何も始まっていない段階でこの発言、戻して見返す。

IU Paletteより

あ、もうこれは詰め込んでくるなと。
それはそうなんだけど、めちゃくちゃ満足度考えてきてるなと。でもあのツアースケジュールで毎回20曲?!尋常じゃない。


もうSoundcloudで何回回したかわからないぐらい聴いたあの曲たちが、生で聴ける日が来るなんて夢にも思わなかった。

ちょっとここでみなさん、Spotifyにアップデートされる前のオリジナルのSoundcloudで聴いてみて下さい。マッジで音ヤバいので…

ラップのゴリゴリ感とズンズン来る音がとにかくすごい。なのにクリア。(クリア以外擬音)
※ミュス応援はSpotifyでね🙋‍♀️

Listen to Agust D - D-2, an album by BTS on #SoundCloud


初日はガッツリ追ってしまったけど、見すぎてはいけない事を悟り、その日以降は動画が流れてきてもサラッと薄目で見るようにした。

薄目で……🫣

激動のイルコン

ユンギさんが色んな会場を次々ブチ上げて行く中で、1ヶ月以上イルアミはずっと不安と戦っていたよね…


もうこんなならチケッティングですぐに楽にさせてほしかったと今になっては思う。海外みたいに、時間になったらネカフェ行って一発勝負。もうこれでいい。あまりに長い拷問過ぎた。

私はローチケ有料会員になり年会費のあるクレカも作った。でも余裕で全滅。確率アップの方法なんて元々存在しなかったんだ…過去の経験談は参考にならないほどの競争率だったということだ。


そしてイルコンの不安が終わらないままソウルコンのチケッティング予約が始まる…カオス。


確定したバンコクに向けて
コツコツとアミボムデコった


ネイル完了💅


その間もユンギさんはずっと強ビジュを更新し続ける。

合間にペンミもこなす強者


そして日本に来るやいなやお仕事詰め込み

地上波で見るユンギさん新鮮だったな



グッズを買う権利すら抽選で、何をするにも抽選…😭
イルコンすごいなぁ。平等という意味でも。
ユンギさんとの思い出の品も簡単には買わせてもらえないなんて酷すぎるよ…


ライビュはとにかく感動した。
何よりも、この日本でユンギさんがステージをしてくれている事が本当にありがたかった。
出てくる時の気迫とか、あんな風に楽しそうに笑うんだ、とか一つ一つがもう幸せで。

隣で一緒に見たユンギペンちゃんは最初から号泣していて、私ももらい泣きして、手を握り合いながら見た。

映画館だけどみんな自然に歌ったり盛り上がったりして楽しかった。最後は、少しうるさかったかもしれなくて申し訳無さそうにした私達に「本当のライブみたいで楽しかった」と隣の方が言ってくださった…優しい。


そして2度目の奇跡(と言っていいのかわからないが)、大事な友人のご縁と色々なタイミングが重なり急遽…3日目、イルコンに行ける事になった。


前日までリアルにローチケをずっと更新していたので急遽だった。なので本当に前日までわからなかった…諦めずに当日にローチケで見事入る権利を得た人もいたし、ボードを外で掲げ続けて入れた人も見かけた。

これはその状況に置かれないと想像しにくいとは思うが、ライブにおいてはその日までどうなるかは結構わからないものだ。権利を手にした人の報告は、仲良くさせてもらっている人には心から良かったねと思いながらも、チケットがない自分に時々チクッとしたりもしたので、決まってからも帰るまで近しい友人にしか言わなかった。

とにかく神様、大切な仲間、ありがとう😭

D-DAY TOUR in Japan  6/4 Day3

ぴあアリーナはパッと見だと大通りからはアリーナとはすぐにわからない位の規模の建物だった。本当に小さい会場なんだな…と実感。
スペースもないので、グッズ売り場と並ぶ列が混在してしまう程だった。

他の会場のように、どどーん!とユンギさんが大きく掲げられているわけでもなく、この小さな柱だけ…
映像だから出てくるまで待たないといけないので、みんな周りに誰かしら集まっていた。


開場と同時に入ると、ステージの中が見えるように扉がどこも開いていた。こういう状況はちょっと初めて。だから不意打ちで見えてしまった赤と青のライトが照らすステージと嵐の映像が突然目に飛び込んできて、更に心の準備ができていなかったのもあり、まさかここに来れるなんてという驚きとこれからユンギさんがそこで歌うんだという実感が一気に来て号泣してしまった。


初日、2日目と流れを見ていてユンギさんがもっと行けるよね?的な事を言ったのをみんな知ってか、とにかく気迫がすごかった。


隣の方に「結構声出してしまいますがすみません」と断ったけど「どんどんやっちゃって。私はまだ覚えられなくて」と、印刷した歌詞を手に持ちながら何か託された感。おっけー任せろ。

おそらく結構年上の方だったけど、印刷して覚えようとしている事もだし、こういう意識が集まってあのイルコンが出来上がった事が素晴らしい。


私達はアリーナだったけど、正面にしっかりユンギさんの姿を確認できた。やっぱり白い。そしてガッチリしてらっしゃる。発光してるってみんな言うのがわかる…

・ここからその日に残したメモを見て印象的だった部分を。

開始前のミンユンギコール
私のエリアはあまり声が出ていなくて寂しかったけど、上から降ってくるスタンド席のデカボイスがすごかったお陰で抑える事もなく頑張れた。

まずHaegeumが始まる前の運ばれてくる所から、もう歓声が日本のコンサートでは聞いた事のないレベルの声量だった。それなりにフェスも含めていろんなライブに行ったけど体感はトップじゃないかな。

Kポのコンサートはテチャン(一緒に大声で歌う)が通例というけど、それとは違って歓声は自然に出るものだから、本当に待ち望んでいてそこにいる人たちがどんな気持ちでこの場所に来たのかという事がすごく伝わってきた。もちろん私もこの時点で声がおかしくなりかけた程叫んでしまった、、


🎤Daechwita
始まる前の、下から前に向く時の表情…これ本当に忘れられない(このGifだけ許して下さい)。

最後の薄ら笑い、それで髪の毛がフワッとなるの何すごい無理ってなった。⚰️⚰️⚰️

動悸発生装置でしかない


私はこういう所にユンギさんのアイドルの感性を感じた。アイドルはみんな表情も練習すると言ってたでしょ。これは見られるというよりも、演奏を聴きに来てもらうという事が主軸であるアーティストという肩書きだけの人ではできないと思うから。

曲の最後や要所で横顔になる所とかも。

ずっと見ていられる横顔




ライブの良い所は、音源にない声の出し方で聴ける事。特にこういう激しい曲は裏声とかたまらん。 

高速ラップの所では大歓声!

「準備はいいですか」

に、日本語〜!!!となってみんな大歓喜。



🎤AgustD
ステージ中のモニターに映し出される映像効果もずっとすごいなと思っていて、一番好きなのはこの時の赤と青のユンギさんがリアルタイムで交差するこれ。SUGAとAgustDの2つの人格が歌っている感…!

こちらはソウルDay2


どうなるん。と言ってたけど、ただただ楽しかった。A to the G to the U to the STD!を今一緒に叫んでる事、本当にこれは現実なのかと何度も思った。この時👍が出て、褒めてもらったのめちゃくちゃ嬉しかった。

🎤Seesaw
私はこの曲に出会ってユンギさんをもっと知ろうとするきっかけになった事とか、あぁ私はこの人に会うためにこの数ヶ月たくさんの時間(とマネーw)を費やして、色んなものを乗り越えてここにたどり着いたんだなぁ〜とか、一気にしんみりしてきてしまい泣けてしまった。

そしてこれはワルツ全体を通してだけど、イルコンは歓声よりも「ユンギー!!」って名前を呼んでる人の数がすんごかった。普通はチラホラ名前を叫ぶ感じのイメージだけど、名前を呼んでる声の多さに驚いた。

🎤SDL
ジャカルタから始まったI'm thinking 'bout ミンユンギ!!の声バカデカくてびっくりした。
もう既に定着していたから、ユンギさんもここのYou歌わないでアミのそれを受け止めていた。
そしてアミの声を聴いて本当に穏やかで優しい表情で笑ってた。幸せそうだったし、それを見て幸せだった。


最後の「ん〜まっ」ていうの、PTDコンのBWLから突然やり始めてみんなザワザワしてたけど、実は私そんなに甘い感じは求めてなくてチラ見だったんですよね。でも、この時はほんっとうにしんだ。

イルアミが一番♡とか言いたいんじゃなくて、イルコンのこの時が一番すごかったんだ、、本当に。


🎤People/People pt2
I'm so seriousはバカデカかったし、アミの歌う部分はそれまでのどこよりもきれいだったな。声が出てて音程完璧。👍も出ていた!


Peopleでは腕を顔につけるこの仕草で悲鳴が。これ、他の国でも同じリアクションだったから、これやればキャーってなるんだな?とか思ったのかなと思ったりw

前からのアングルやばかった

People pt2はこの日1の一体感と最高潮を迎えたと思う。やっぱりIUの音程だとよく歌声が聴こえるからか、めっちゃ笑顔出ててその度にきゃーーー!ってなって、もっと頑張るわ!みたいな感じだったのかな。ファーラウェーーーイで伸ばす所の声量すごい。


ここでメントを聞いて、日本語を話すユンギさんの雰囲気というかトーン?が、過去のイルコンの映像と変わっていない事がなんだか嬉しかった。


行きましょうか?が「行きましょうかぁ〜?」とか、「ま〜す」って伸ばす所があのユンギさんで間違いないんだぁ…!!みたくなって(それはそうなんだけど)、やっと今のユンギさんにリアタイで追いついた感というか、なんだかすっごく感慨深かった。


「準備はいいですか〜?ほんとに準備はいいですか〜?」とか何回か聞き返すのも、昔のバンタンのライブで言ってたじゃんね。
うわぁぁ同じだぁぁ!!ってなった。



そしてふわふわ話したその後「レッツギリッ」て突然低い声になるの無理。

(この個人的な感動ポイント共感してくれる人がいたら嬉しい)
 

🎤Moonlight
最高潮のPeopleでエネルギー充填できたのか、この辺から明らかに乗ってきていたように感じた。
ラップも動きもかなりなめらかになったような気がして、水を得た魚とはこの事か、みたいな。

それでね、ユンギさん、楽しすぎて笑っちゃうみたいな瞬間が何度かあった…これもう言葉にはならない最高の褒めだと思った。かなりの数ステージをこなした後でも、同じ曲でも、何度もこうやって現場をフルで楽しむユンギさんは本当にステージで生きる人なんだなと思った。


🎤BurnIt
サビをそのままのキーで歌うユンギさん、ここで間違いなく歌のスキルとか音域上がっている事を確信したように思う。エフェクトかかっててかっこよかった。そしてアドレナリン出てる感。

Awakeの高音が出ないこの頃のユンギさんに見せてあげたいし、音域が広がった今是非Awake歌ってみてほしいwきっと…もっとできる!!

定期的に見たくなる、出ない高音をやり過ごすユンギさん


あの伝説の「しか勝たん」
は、スカカタン?だけしか聞こえなくて「えっなんて??✋👂」とやっていたら終わってたので、しか勝たん覚えた事を頑張って教えてくれてたユンギさんをリアタイで感じられなかった事が悔やまれるww

待ってよ、タイでは「愛してるよチュッチュッ」←をタイ語で言ったらしいのに日本のチョイス「しか勝たん」てwww
今誰も言ってないし、教えたの誰🤣
少し前は「可愛くてごめん」必死で覚えてたし、そのちょっとズレてる感じ、俺らのユンギさん大好きポイント。(音楽のトレンドには敏感なのに…)




Shadow以降の後半はもう覚えてないぐらい動きまくった。ジャンプしたり両手を突き上げたりしてるの周りで私だけだったな。いつも通りなんだけど…

ラプラメドレー、作ってくれてユンギさん本当にありがとう。これは本当に愛を感じた。ラプラの曲たちが釜山であんなに盛り上がったのを肌で感じたから入れてくれたんだと思ってる。ラプラでのステージはその前はON:Eコンが最後。オンラインだったから直接オーディエンスの反応が見られたのは本当に嬉しかったんだと思うし、周る予定だった各国でも反応を見たかったんだと思う。


私はラプラ推しになってからずっと땡(Ddaeng)の話ばかりしてた程大好きで…


釜山コンで3人揃ってラプラ曲を聴けた事も大感謝なんだけど、やっぱり大きい会場では「バンタンを見に行っている」感覚が大きかった。だからこの規模でみんなで一緒に大合唱しながら遊べた事が本当に本当に嬉しかった。



🎤Cypher3.4/HUH?!
これは後になってわかるけど、ここで水ばら撒くか被るか、とか全部ひっくるめてこのパートのパフォーマンス。ここはもう本当に最高。
ペットボトルのフタの投げ方から既に治安悪くて無理。この後しっとりピアノ弾き語りする人なんて誰が思うの。


あと私が好きなスクリーンの演出その2はHUH?!
動画が貼れないので写真だけど、バンコク公演のもの。
(収まってないので見づらいですが)

この流れる文字と連動して映るユンギさんが、この映像が元々あったかのように完成されている…
センイル動画で過去の映像からこういう効果を付けて作られることはあるけど、リアルタイムでこのクオリティが仕上がってるのがかっこよすぎて震えた。


🎤LifeGoesOn
2日目はこのタイミングでアリーナ後ろの人が見えるように前方の人達が着席してくれたという話を見ていたけど、この日も自然にそうしてくれた。優しい世界…。その優しさのおかげでしっかりとピアノを弾く姿が拝めた。ありがとうございます😭

ここも優しい表情が多かった。
ギターの時もだけど楽器を弾いていると何も飲めないので喉が辛そうな場面があったけど、そこでアミの歌声が強くなった。咳が出る程の状態であそこまで歌い上げたの本当にすごい。トレーニングの賜物でしかない。



プロってうまく歌う事じゃなくてやり遂げる事なんだなぁとユンギさんを見て思ったし、アーティストが聴かせるだけじゃなくてファンが支える状況が自然に出来上がっていて、それにいつも感動させられた。


🎤Snooze
イルコンの後の公演を見ると、Snoozeの「다 괜찮아질 거야」の所だんだん小さく歌って俯くみたいな感じが毎回あったから今となっては謎でただ見ていて私の感じた事なんだけど、この時はそう見えたんだよな…

実際に見てない人が泣き真似のシーンを切り取って「泣いてたんだね🥺」みたいなのを広めてたのは正直いかがなものかと思ったんだけど、これは直接見たので…。実際にはわからないけど、この感じはイルコンの前はなかった(はず)とだけ言っておく。



🎤D-DAY
ここからはもう安心の笑みって感じだった。
イルコンどうしようって寝る前考えちゃったユンギさん。心配をよそに、イルアミがたくさん遊んでくれて嬉しかったんだね。

ファンサで下に降りてアミの手を触った後に歌詞忘れるの愛しすぎたよ、、



イルコンを解禁してくれたユンギさん

コロナ禍で日本も大変だった事も理解した上で、思いっきり楽しんでほしいとしきりに公演前のインタビューで言っていたユンギさん。

大声出して盛り上がったイルアミに「僕らの公演以外でもそうやって楽しんで」って言ったのがすごいなと思った。

コロナ禍で制限の多かった日本のエンタメ界の事も知っていてそう言ってくれたの、かっこよすぎる…それを言ったのが大声で歌う文化の、韓国のBTSなんだよ。。ほら楽しいでしょ?って。


Wラでも「日本のアミは本当はあんな風に遊びたかったんだとわかった」みたいな事を言ってたけど、それを引き出してくれたユンギさんすごい。


静かにコンサートを見る日本からの
これも1つの「解禁」!!


そしてこの公演をライビュとストリーミングにしたの大正解!!この、他では見られないスマホなしのアミボムの圧巻の景色を世界に見せたイルアミかっこいい。オンリー眼球👁️👁️はまさに、日本ならではであり後世に語り継ぎたい名言でした。


「最初は照れてお互いぎこちなかったけど」ってさ😭😭😭



イルアミとユンギさん(バンタン)の関係性かわいいね。バンタンとして戻ってきたらメンバーは声のデカさにびっくりするかな。ユンギさんはそれを見てニヤニヤしてるかな。楽しみが増えた☺️


そして初めて見たこの日のユンギさんのD-DAYツアーは、会えた感動で泣くどころか、楽しさが余裕で上回った。その事が何より嬉しかった!!!


バンコクに続く🥢
(少しずつ書き足しています。そして自分用の回顧録。だから長い🙏)


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