Road to my D-DAY③バンコク編
初めて行くタイ🇹🇭→目的がライブ
だいぶ前、独身最後に行った女同士の海外旅行。タイも候補に上がっていたけど、観光をするには日程的にギリギリだったので諦めたのだった。
それが年月の経った今、私は他でもなく「ライブを見に」タイへ行こうと決意した。私は1人で旅行ができない。色々行動的に不安なのもあるし、感動はその場で共有したい派だから。その状況で初めて行くタイという未知の国に行く事を決めてしまったのは、推しのパワーとは恐ろしいものだ……
夫にも周りにも引かれた。
でも、このソロツアーがどれ程貴重な物なのか
こんな説明を一人一人にしたい所だったけどそんな事は知ったことかだし。良い大人がそうしてしまう程好きなのが伝わればいいや。それ程の対象がこの年である事は、自慢していいと思ってる。
でも仲間がほしくて作ったオープンチャットには同じ状況であろう人がたくさんいて、そんな事はすぐに気にならなくなった!集まってくれたみんな、本当にありがとうございます。おかげで私のバンコク旅は309倍、大切なものになりました🥺
出だしから高速バスに乗りそびれ、現地に着くも迎えに来たタクシーとなかなか出会えず、英語も通じず…そんな中20分近くも会えるように粘って待ってくれたタクシーのおじさん。その時点でここは優しい国だという事を悟った。そして私のポンコツぶりを自覚する事になる…私は本当に今まで周りに助けられてきたんだな。
ホテルはすごく今風なんだけど、建っている所は普通に近くに民家があるような場所。ホテルの目の前は、イメージしていたタイの暮らしって感じの光景。
仲間と待ち合わせ場所まで歩きで向かう時、民家の付近を歩いていると明らかにここには入り込まないであろう外国人の姿だからかめっちゃ見られる。
そして通り過ぎたトラックの荷台には、目だけ出た覆面の少年たちが数人……おいおいまじかよ、クレイジージャーニーでしかそんなの見たことないよと思いながら早足で歩き…
大通りへ出るも人が歩ける状況ではない道を歩く羽目になり、泣きそうになりながら進む。横断歩道なんてないので一生反対側に渡れず、仕方なくタクシーを捕まえ移動。
タクシーの中から不意に見えたインパクトアリーナ、大きく掲げられたユンギさんのツアービジュアルにグッとくる
やっと現実味が😭
そして反対側のバス停はユンギさんでいっぱい🥹
ロードサイドにもたくさん!!
車で通る度にうるさかったな私たち。
タクシーの運転手さんも「きゃー(ちょっと小バカにしてる)」ってマネしてきたw
ちょうどバンタン10周年だったから7人の姿も🥹
6/9 D-DAY TOUR in Bangkok Day1
タイはとにかく暑い、湿気がすごいのでベタベタした暑さ。ハンディファンが手放せない。
服装は黒かオレンジ率高めのアミたち。
みんなソワソワしててかわいい。
NYから追っていて、深夜にTLに流れるのを何度も見たこのVIPリストバンドの写真。
やっと私の番がきた!!!
自力で掴み取ったVIPスタンディング
整理番号は悪くない。バリケード(最前)に行けるかどうかはその日にならないとわからない。
番号順に並び、100番ずつ入場していく。
噂には聞いてたインパクトアリーナの謎ルール
ペットボトルは「フタなし」であれば持ち込みOK
開けてない水もその場で開けさせられ、あまり飲んでいなかったから結構並々の状態で入場w
スタンディングなんですけど?確実にこぼすじゃん…トイレ怖いのに飲むしかない状態。
冷蔵庫みたいな冷気と共に会場に入るから、余計に緊張感。走るのを制止させられながらもこの場所を確保!!
これまでの傾向を見て、前方角かこの階段付近と思っていたけど、とっくに前方は満杯。狙うとかではなく、一直線に行ったらここだった。
開始まで1時間ぐらい。
周りにボッチのイルアミはいないし、英語がやっぱりそれなりにできないと話しかけるのも無理…(勉強もっとしておくべきだった)仕方なくじっと待つ。
ふら〜っといきなり出てきたwww
不意打ちすぎて焦ってスマホ向けるアミたち
ゆらゆら〜っとそのまま歩いていく。
あぁ、あの気だるげっぽい歩き方はユンギさんだ…
(心で咽び泣く)
ヌルっとSDLが始まるけど、ここはみんな声出しはあまりしてない。「ミンユンギ!」も特に周りは発してなくてちょっと不安になるが、本番は頑張ろうな!と念じる。SCだからなのかな?それともユンギさんが拝めた驚きでそれどころじゃない?←これはあると思う
動画🔽
その後해금
そしてとうとう至近距離となった
People pt2😭😭
⬆この画像を見てわかると思うけど、顔に影ができている。初めて間近で見た感想は思ったよりも「彫りが深い」!
塩顔でベビーフェイスの中にあるあの男感というかカッコよさって、目から鼻にかけてのこの造形なんだなと。
だからこんなに横顔が美人なんだなぁ…
いつものように運ばれてきて、起き上がりHaegeum/해금を歌い出した瞬間…なんとあのMVの衣装じゃないか!!!!!
まじでまじで、このMVの中の人がそのまま出てきちゃったよ!!しかも撮影場所はこのバンコク。
この為にこの衣装バンコクまで温存してくれてたのとか…粋な計らいすぎません?🔥
この治安悪めビジュ、みんな大好きだと思うけど本当に私も大好きだから生で拝めたの嬉しい😭
このヘアスタイルもめっちゃ好き。ありがとうございます。
しかも…このビジュは。
この6/9初日だけだったんです😭😭😭😭😭🔥🔥🔥
そしてDaechwita/대취타。
もう喉がちぎれるほど叫んだ。
この曲はステージ前方でのパフォーマンスだから姿は横からしか見えず、後からこの写真を見てマジか…となった。
この柄シャツに韓服羽織ったら、この組み合わせが元からあったかのように…すごい事になっていた。
そして温まってきてAgustD
もうここは最高すぎた。
近づいてきながら煽ってくるユンギさん
何度見ても震える。とにかく、目の前にいるユンギさんと一緒に叫べた事が本当に楽しかった。これが私の大好きなライブの真骨頂だ😭🔥
今まで何年も画面の中でしか見る事のできなかった人。歌う姿までも。ましてやソロだから、MVでしかこれを歌う姿を見る事ができなかったのに…こんなの夢みたいだった。やっぱり私は今日のために全部全部、頑張ってきたんだ…🥲
Seesaw
この姿でアコギがハマりすぎてヤバい…
一緒に飲んで帰って、タバコふかしながら部屋で「俺ギターも結構いけるんよ」とか言いながら聴かせてもらいたいよね←
SDL
後で見返したら、こっち方面YOU🫵
してくれてた……(気づけ私)
んーまっ、はイルコンの勝ち。(後で友達としっかり検証済w)
よく考えたら、これも本来は下にあるソファから画面を通して歌うよね。やっぱりこの平場のステージは全部見えるからありがたかったなぁ😭
そしてPeople,pt2と来て…
何気なくその場に動きがあり私は
人の間ではあるがほぼ最前に近い場所をゲット😭
(セキュリティさんメインになってしまったがw)
Moonlight
そしてここで私のD-DAYはピークを迎える。
突然過去の話になるが…前職の終わりがけはしんどいながらも通勤距離が長かったので、車でじっくり音楽を聴く事が多かった。
帰宅時間、Moonlightは曲調からも夜にぴったりでふんわり落ち着いた気持ちになれるし、歌ものでは特に大好きだった。最初の「OKOKOK〜」から始まるユンギさんの緩いskitも好きだった。
この大好きなMoonlightのタイミングで最前に行けたのは…本当に宝物のような時間だった。この場所、目の前に来て歌ってくれた😭
アイコンに結局したけど
これも好きな1枚
カッコいいというか、ただただ美しかった…
同じ目線じゃない、見上げる感じがまた良かった。照明の光の中でキラキラしながら、伸び伸びと歌う姿。最後の横顔がとにかく美しくて言葉にならなかった…
BurnItの大煽りジャンピング大好物
そしてラプラメドレーへ
Cypher→UGH→Ddaengと盛り上がり、
2回目のピーク到来…この時はあまり一連のパターンをわかっていなかったので、その時はこの最大のチャンスの予測がついていなかった。近くにまた来てくれたのにも大興奮だったけど、聖水チャンスだったのだ…
(この後参戦のチングには布教しまくった。聖水=階段一択だと。)
Cypher pt4🔥
ペットボトル。フタを勢いよく投げて確信(この投げ方もすげー好き)
それが来ることをわかっていたらある程度構えられたけど、そうではなかったのであまりの衝撃に乱れるスマホ映像www
震えながらツイートしたけど日本は11:00ピッタリだったんだね。
そして、このバンコクから始まったFanChant
LifeGoesOnでのメンバーの名前コール
賛否両論あったけど、私はこの曲だからこそ意味があると思って賛同派だった。
私のアングルではよく映らなかったのでタイアミツイート拝借。この初日、初めてこれを聞いたユンギさんはおかわり(?)で前奏を繰り返した程…🥹
👍もしてくれたし、この顔を見たら嬉しいのは一目瞭然だよね。これが後々、ソウルまで繋がったのは嬉しかったな。
そしてもう後半のツアーではお決まりになった、もう終わりです→Noooo😭のくだりの瞬間の嬉しそうなニヤリ顔⬇
AMYGDALA
アンコール後のD-DAYも結構近かった!
ここは緊張感が解かれて伸び伸びしてて好き。
バンド紹介は最高に楽しそうで恋
Nevermindでは、途中こちらの熱量に気づいてこっちに来てくれた、これは嬉しい😭🔥
濃すぎた1日だった。体感30分ぐらいか?
ユンギさんが決めてくれたバンコク追加公演は、私の人生においてとっても大切な思い出になった!
イルコンとはまた違って、タイはやっぱり熱量があるし違う楽しさ。初日はこんなもんかな、という感じだけど揃えて歌うというより情熱!という感じで、愛するユンギさんに全力で発狂する感じ。
終わったら泣いてる人もいた🥲
何よりも、可動式のステージじゃなかった事が近くで会えた最大のチャンスだった!
それでも通常と違う演出で、たくさん考えてくれてありがとうユンギさん
Day2、タイ旅編に続く🥢
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