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私のピボット型キャリア

みなさん、ピボット型キャリアって聞いたことありますか?

一般的に「ピボット」と言えば、
バスケットボールでの動作が有名ですよね。
ボールを持っているプレーヤーが、
片足を軸足としてもう一方の足を動かすことです。

【ピボット型キャリア】
軸足を持ったまま、もう片足は身軽に動ける状態。
例えば、正社員を辞めて、
いきなりフリーランスになるのは
勇気がいることだったりしませんか?

でも、今の状況を続けながら
違う世界に踏み出す
ことができたら
ちょっと面白いと思いませんか?

結果としてなのですが、
私が辿ってきた道がピボット型キャリアだった?
と思う点をご紹介してみたいと思います。

あくまで、私の考え方なので参考までに。
そして、自分のことを考えていたのかなという
振り返りの視点もプラスして書いてみたいと思います。

(※トップ画、カメラを買って撮影を勉強中です)


①専業主婦+子育て

https://www.instagram.com/p/C15UKjcLLQA/?img_index=1

専業主婦になりたくてなったわけではないのですが、
転勤だったり妊娠トラブルもあり、
いわゆる「家に入る」こととなりました。
主産すると子育てが私のメインの役割になり、
ワンオペ育児から逃れることができなくなりました。

こう書くとマイナスですよね。
当時、私もネガティブなことと思っていましたし、
ここから抜け出すには?ばかり考えていた気がします。

家族(専業主婦+子育て):自分=10:0

専業主婦って、のんびりラク印象でしたが、
いざなってみると・・・

家事と育児に全身全霊をつくすも、
誰に認められることもない
もちろん給与もゼロ
自分のことはないがしろにするように。

専業主婦だって立派な仕事だと
当時、認めることができたらよかったのに
と今は思っています。

専業主婦で子育てと向き合ったことで
スキルに繋がっていた?と思うこともありますし、

実際に、以下の理由から
動画編集者さんで主婦の方を求める人もいます。

①マルチタスク能力
②目線を合わせられる
③まじめで頑張り屋さん

tokoa| 今の私にちょうどいい働き方|ライフキャリア(@monicadesign41) • Instagram写真と動画

専業主婦だからって卑下せず
なにかできることないかな?と探しながら
楽しく過ごしてほしいと思います。

②主婦+子育て+ダブルワーク

https://www.instagram.com/p/C2Iv9eWPJux/?img_index=1

子どもの成長とともにパートに。
社会との接点がほしい。
お金を稼いだら満たされるのではないか
子育てで人生終わらせたくない
そんな想いが強かったかもしれません。

ひとつパートを経験。
かといって、次のステップが正社員には繋がらなかった。

当時勤めていた職場で正社員になるには、
ワンオペで時間の問題がクリアできなかったし、
かといって、働いているパートの日数を増やすという選択肢も
雇用先の条件や社会保険などからも難しかったんですよね。

ならばと、ダブルワークをスタート。
違う内容の仕事は、大変な部分もあったけれど、
私的にはあっていると感じました。
バランスを取りながら、わくわくできたからです。

家族主婦+子育て):自分(パート+パート)=6:4

とはいっても、壁はいろいろあったわけで、
ダブルワークをしたから
養われたことや気づいたことをあげてみますね。

今までは自分が我慢すれば回っていたことが
当たり前に回らなくなった
んですよね。

このままではダメだと気づいて改善しようとしたら
また違う価値観や行動に変化していきました。

①子どもとの共通認識
②いい人より断る勇気
③頑張りすぎないって大事

tokoa| 今の私にちょうどいい働き方|ライフキャリア(@monicadesign41) • Instagram写真と動画

頑張りすぎた結果、
迷惑をかけてしまうのは本末転倒ですよね。
頑張りすぎないことを
日頃から意識しておくことが大切ですね。

③主婦+子育て+パート+副業

https://www.instagram.com/p/C2ZXvb8Ljec/?img_index=1

仕事って勤務が長くなると立場が変わったり、
求められることも変わったりしますよね。
それって、パートであっても当てはまるわけで。

でも、給与は変わらないし、
突然、人件費削減とシフトが減ったり。

頑張ってきたのにこれって仕方ないの?ともやもや。

そんなタイミングでひとつパートを辞めたんです。
就活をすると、声をかけてくれる人はいたけれど、
ダブルワークをするには、曜日固定だったり、
条件をぴったり当てはめるのが難しい。

せっかく自分で使える時間が増えたのに。

そんなときに、目にしたのが在宅ワーク。
コロナの影響もあり、
事務パートで週1で在宅を経験したことが
背中を押してくれました。

PCが苦手だった私もオンラインミーティングだったり、
GoogleのソフトやNotionを使ってある程度できるように。

家族(主婦子育て):自分(パート+学び+副業)=5:5

子どもたちも自分でできることが増えて
私がいなくても、大丈夫という年齢になりました。

今までの子ども優先の時間を
少しずつ自分の学びや副業に
シフトできたタイミングでした。

動画編集スクールで半年学び
自分で稼ぐを経験して
気づいたことや変化したことがありました。

①はじめての自己投資 
②こんな私でも大丈夫 
③信じてみようの精神

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実用性のあるもの以外に
自分にお金を使うことってあまりなくて。
それも投資したお金をペイできるかも
わからないとなるとすごく悩みましたね。

そして、やってみたいという気持ちから
一歩踏み出せたことで知らない世界を知りました。

いわゆる雇用となると40代って厳しい側面も…。
でも、動画編集は基本的な仕事ができれば
年齢関係なく続けられる気がしています。

スキルもなにもなかった私が
誰かにありがとうと言ってもらえる日がくるなんて。

自信が少しずつついてくると、
自分を信じてみようと思えるようになり
人を信じてみようという思考になりました。

横のつながりってあやしいと思っていましたが、
ひとりではできない仕事は、
誰かと一緒にしたらいいし、
まずは信頼してやってみるということで
気づくこともたくさんあると感じています。

④主婦+子育て+パート+フリーランス

開業届をだしたからといって
なにか大きく変わったわけではないのですが、
考え方や制度も変わってくるので
ターニングポイントと言うことで
フリーランスになった今のことを。

現在は、パートも続けながら、
在宅で好きな時間に働いています。

今は、学ぶ時間を多めにとって、
仕事は少しセーブしているのですが、
昨年の激務を経験したことで、
時間が読めるようになったり、
また新たなことに挑戦したいと思うように。

家族(主婦子育て):自分(パート+フリーランス)=3:7

家族との関係も変化しています。
私が納期に追われていることから
土日の料理は夫がという流れに。

自分にかけられる時間が増えたのは、
子どもの成長も大きく関係があります。
「おかえり」が言える仕事を選んでいた頃が懐かしい。

開業届を出してから、
はじめてのことや未知の世界で気持ちも上下するわけですが、
でもここがいいなと思うポイントをお伝えします。

①好きな場所で
②好きな時間に
③好きな人と働く

フリーランスのいいところは、
好きな時間に好きな場所で働けること。
好きな人と働きたいという希望も叶ったり。

もちろん責任の上に成り立つことですが、
フリーの方ってわくわくしている方が多いですよね。
その環境に身を置くことで
自分もわくわくしていられるのがうれしいです。

もちろん、いいことばかりではないけれど、
わくわくしている人に憧れてきたし、
40代になってそういう自分でいられるのも
なんだかいいなって思っています。

Instagramでも書いていますので、
もしご興味がある方がいらっしゃいましたら
ぜひ遊びに来てください♪

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2024年1月26日 獅子座の満月

20240126早朝の満月

獅子座は、人生は楽しいを象徴し、
『現状を肯定し、拡大する』サインでもあるそう。

楽しいこと、わくわくをすることに注目して
最高に楽しい人生を思い描くと
今後の明るい未来に繋がりそうですよね。

また、満月のタイミングなので感謝の気持ちを
言葉にしてみるのもよいと思います。

今回は、少しずつ変化してきた
『私のピボット型キャリア』についてお伝えしました。

一部、脱線気味の点もありましたが、
どんな状況においても
今の自分を認めてほしいという想いもあり
細かく書かせていただきました。

子育ては、その当時は大変なことも多いと思いますが、
後から思えばあっという間と感じる方も多いですし、
先の未来が少し見えたら気持ちが楽になったと
ご感想いただくことも多いので、
今回は長く書かせていただきました。

どなたかの肩の荷が少し楽に、
明るくなったならとてもうれしいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
体調を崩しやすい季節なので
みなさん温かくしてお過ごしくださいね。

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