tea & library bar 青淵-Ao- カクテルコンセプト
飲みものの原点としての植物そのものへ 私たちは生きているうえでさまざまな飲みものを口にする。おおくの場合、その原料となるのは植物だ。お茶ならチャの木の葉、コーヒーならコーヒーの木の種子、ワインならブドウの実、煮出した漢方薬も飲料の一種と捉えるなら植物の皮や根まで、人間が採取したり栽培したりする植物のいろいろな部分を、さまざまに加工して飲みものに変える。植物への人類の創意工夫が、ゆたかな飲料文化をもたらしてきたのだ。飲みものの歴史は、人類と植物の関係の歴史の一側面である。こうし