碧央(あお)@セラムン二次創作者

2023年8月4日に始めたばかりの初心者。 二次創作小説(セラムンのみ)の書き手。 文…

碧央(あお)@セラムン二次創作者

2023年8月4日に始めたばかりの初心者。 二次創作小説(セラムンのみ)の書き手。 文の読み書きがスキ🩷 主に二次創作の発表の場😊 ゆくゆくはそれ以外も文を紡ぎたい! フォロー&いいね、感想等お気軽にどうぞ😉

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  • まもうさ小説

    原作、旧作、Crystal(Eternal、Cosmos)、ミュージカル全媒体のまもうさ中心(エンセレ、タキムン、まもうさちび、キンクイ、キンクイレディ、遠うさ、月影うさ、セーラーコスモス×タキシード仮面含む)の小説まとめ

  • クン美奈小説

    前世、現世、未来のクン美奈の話をまとめて置いていきます

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    • セラムン二次創作小説『初恋は実らない(A美奈)』

      “初恋は実らない” 誰が言い出したのか知らないけれど、この地球にはそんな言葉が存在する。 こんなの迷信だ。あってたまるか! これはあくまでも迷信であって、確証の無いものだ。 現にこの言葉の意味は初めて恋をしたから、相手に自分の気持ちを伝えることが恥ずかしい。伝えられない。どうすれば分からない。行動に移せない。 そう言ったところだろうと思う。 そう考えれば分からなくは無いし、同情もできる。共感もする。 前世の俺ーーアドニスは、セーラーヴィーナスが初恋だった。 い

      • セラムン二次創作小説『過度な期待にご用心(ネフまこ)』

        ネフライトは今か今かと玄関の廊下を何往復もしながら待っていた。 と言うのも先程他の四天王から彼女がコスプレ姿で訪問してきてお菓子を強請って来たと聞かされていたから当然まこともコスプレ姿で現れると期待していた。 しかし、待てど暮らせど一向に来る気配がない。 おかしい、事故にでもあったか?いやまさかあんな全集中して周りを注意深く見ている彼女が事故にあったとは考えにくい。 そう思いながらも万が一を思い彼女の家に向かう事にした。 彼女とすれ違わないよう周りを注意深く見てまこ

        • セラムン二次創作小説『とあるカップルの話〜ハロウィン編〜(まもうさ)』

          ~ハロウィン編~ 今日は10月31日でハロウィンだ。 クラスの連中もお菓子を持参し、交換し合って浮き足立っていた。 先日からラブラブ交際が始まったあのカップルも例外では無いだろう。何せ付き合って初めてのイベントだ。 そう思い、地場と月野を恐る恐る見てみる。 「とりっくおあとりーと♪お菓子くれなきゃイタズラしちゃうよ?」 「へぇー、どんなイタズラか興味あるからあげない」 「まもちゃんのいじわる~!」 やっぱり始まってたな。地場と月野版ハロウィンイチャコラ。 月

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        • まもうさ小説
          64本
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          セラムン二次創作小説『あなたの香りを求めて』

          『あなたの香りを求めて』 プリンセス、あなたは今どこにいるのですか?何をしていますか? 私はあなたを探し、地球へ降り立ってアイドルをしています。 あなたが大好きな歌で、あなたに気づいて欲しくて歌っています。 しかし、全くあなたの気配を感じません。 それどころか、あなたが探していた月のプリンセスを、あなたよりも先に見つけました。 恋人を目の前でギャラクシアに殺られるところに遭遇してしまったのです。 また、間に合わなかった。 又しても目の前で、星の輝きが消えてしま

          セラムン二次創作小説『あなたの香りを求めて』

          セラムン二次創作小説『キンセイランと記憶(A美奈)』

          悪の組織で働いていた俺は、可愛い見た目を生かしてアイドルをする事になった。 それは自分の意思ではなく、上からの命令だ。ファンを得て、そこから大量にエナジーを奪うと言う作戦。ベタだが、これが結構当たる。いい作戦だった。 最初は上からの命令で仕方なくだったが、俺には合ってるみたいで結構楽しい。 注目を浴びる事は気持ちがいい。 ーーあのお方にもきっと今度こそ、見つけてもらえる。 あのお方?それは、誰のこと? 自信が持てた。 ーーもう、前みたいな自信のない自分じゃない。

          セラムン二次創作小説『キンセイランと記憶(A美奈)』

          セラムン二次創作小説『青天の霹靂(エンセレ)』

          「今日もいい天気だなぁ~♪」 この所ずっと青空が続いている。 天候をコントロール出来ない地球では毎日空模様がコロコロ変わる。 貴重な青空が続く空にエンディミオンは地べたに寝そべりながら眺めていた。 休日の穏やかな午後。 爽やかな天候。 平和とは正にこういう事を言うんだとまどろみながら呆然と思っていた。 普段口うるさい四天王からも逃れ、たった1人のホッとできる時間。 ずっとこの時間が続けばと思っていた。 しかし、その沈黙はいとも簡単に破られる事になった。 ボ

          セラムン二次創作小説『青天の霹靂(エンセレ)』

          セラムン二次創作小説『秋の香りに包まれて(ゾイ亜美)』

          夏も終わりを迎え、茹だるような暑さはどこへ行ったのか。すっかり肌寒く過ごしやすくなった日。亜美と彩都は大学の帰り道でデートを楽しんでいた。 公園の近くを通ると、どこからとも無くいい匂いが鼻腔を擽る。彩都はいい匂いだと目を閉じて香りを感じていると、隣に歩く亜美が少し急ぎ足になっている事に気づく。 どうしたのだろうと目を開けて視線を合わせると、そこには匂いの正体である橙色を着けたそれが咲き誇っていた。 「金木犀だわ!」 感嘆の声を上げながら亜美は嬉しそうに金木犀を見上げて

          セラムン二次創作小説『秋の香りに包まれて(ゾイ亜美)』

          セラムン二次創作小説『行き合いの空』

          中国から帰国した美奈がお土産を持って私の家へとやって来た。 「お土産ありがとう」 「どういたしまして」 「お疲れ様。でも、残念だったわね」 「うん、そうなの……」 美奈はAが主役を務める映画のヒロインとしてオーディションで大抜擢され、撮影がある中国へ行っていた。 中国から時間を見つけては撮影の報告やAとの事などを報告の電話が来ていた。隣国と言う事もあり、時差もほとんどない事が幸いして美奈がいなくても電話越しで喋れている事が嬉しかった。 ただ、予定より早まっての帰

          セラムン二次創作小説『行き合いの空』

          セラムン二次創作小説『千の星になって』

          「また、来たのね?」 呆れながらそう呟くのは、セーラーヘヴィメタルパピヨン。この地ーークリスタルを持つセーラー戦士が死に、最期に辿り着く墓地を一人で管理する守人。 その視線の先には、同じくセーラー戦士がいた。一際美しく輝き、光放つ生命力に満ちた麗しく瑞々しい戦士。名をーー 「ここはあなたが来る様な所では無いと、あれ程申し上げているはずです!セーラーコスモス」 ヘヴィメタルパピヨンが呼んだその人は、セーラーコスモス。コスモス・クリスタルを持つ宇宙最強の戦士。 彼女ーー

          セラムン二次創作小説『千の星になって』

          セラムン二次創作小説『制服デートっていいなぁ〜(まもうさ)』

          私、古幡宇奈月。TA女学院二年生。 放課後は大体パーラークラウンでバイトをしている。 今日も私は甘い物に囲まれて楽しくバイトをしている。 そこにこのクラウンにあるスイーツに負けないくらい甘いカップルが一組、テラス席に座っていた。 私はそこに注文されたメニューを持って向かった。 「いらっしゃい、うさぎちゃん。それに地場くんも」 「宇奈月ちゃん、お邪魔してますぅ~」 地場衛君と月野うさぎちゃん。 うさぎちゃんの方は先に常連になって仲良くなったまこちゃんの友達で、最

          セラムン二次創作小説『制服デートっていいなぁ〜(まもうさ)』

          セラムン二次創作小説『白昼夢』

          ある日の朝、衛は目覚めて隣を見るとそこにはうさぎ、では無く月影の騎士が寝ていた。 起きたと思っただけで、まだ夢の中なのか?余りの現実味の無さに、そんな事を思い自身の頬っぺを抓ってみる。 「イテッ」 ……夢では無かったようだ。 普通に痛みが走り、これが夢では無い事を衛は悟った。と同時に現実である事に激しく落胆した。 何故、又月影の騎士が分離して出てきたのだろうか? 衛自身にも全く覚えが無く、困惑した。 うさぎとの関係は上手くいっている。それどころか、周りも引く程に

          セラムン二次創作小説『白昼夢』

          セラムン二次創作小説『泡影花火(月影うさ)』

          「うっわぁ〜! すっごく、キレーイ!」  そう感嘆のため息をつくのは月野うさぎだ。  今、うさぎは花火を見ている。勿論、一人ではない。相手がいる。  その相手とはーー 「気に入ってくれたようで嬉しいよ、うさぎ」 「はい、誘って下さってありがとうございます。月影の騎士様♡」  そう、花火デートの相手とは月影の騎士だ。  更に驚くべきは、その場所である。 「まさか、魔法の絨毯で空を飛んで観るなんて夢にも思いませんでした」 「誰も思い付かないし、出来ないことだ。気

          セラムン二次創作小説『泡影花火(月影うさ)』

          セラムン二次創作小説『ボーイフレンド(まもうさ)』

           十四歳、冬。あたしは人生で初めて彼氏が出来た。  ずっと好きだったゲーセンのお兄さん、では無くてあたしがセーラームーンになるその日から偶然街角で会っては口喧嘩をしていた人。憎まれ口を叩きながらもどこか気になっていた高校生の恋人。  大人で落ち着いていてかっこよくて。眉目秀麗、才色兼備、頭脳明晰。ここらへんの四文字熟語がぴったり当てはまる素敵な人だ。  そんな彼はタキシード仮面として活躍していて、セーラームーンである戦士としては全然未熟なあたしをずっと支えて守ってくれて

          セラムン二次創作小説『ボーイフレンド(まもうさ)』

          セラムン二次創作小説『夏休みは絆を深めて(外部家族)』

          今年も夏休みがやって来た。ほたるにとっては転生して二度目の夏休み。 例によって昨年に引き続きほたるは、出された宿題をその日のうちに片付けていた。 そして、昨年大苦戦していた読書感想文と自由研究。毎年恒例と知り、ほたるは早めに自由研究への対策を練っていた。 「ほたる、調子はどうだ?」 昨年、早々から夏休みの宿題の壁にぶち当たっていた事を見ていたはるかが気にかけて話しかける。 「うん、今年は大丈夫だよ」 ほたるは明るい声で答える。昨年とは違い、楽しそうな声にはるかは驚

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          一周年と連続更新365達成した話\(^o^)/

          本日、8月4日でnoteに登録して一年が経ちました。 それを記念して、一周年バッチを頂きました😆 いやぁ〜あっという間!と言いたいところですが、そうでもなかったです😅 何故なら、やり始めて毎日更新していたら継続バッチ貰えると知って、365日毎日更新を目指さなくてはならなくなったから。 マイペースで更新頑張ろうとしていたのに、なんてことだ🤣 まぁそんなこんなで毎日何を更新しようと悩みながらの更新、大変でしたが、無事達成出来たので一先ずホッとしました。 サイトにある小

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