【けしはん】ハイキューの日を彫る
本日8月19日、「819の日」「ハイキューの日」ということで漫画『ハイキュー』の一記念日。
この日に消しゴムはんこ彫るようになって今年2024年で4回目。
せっかくなので今まで819の日に彫ったはんこをふりかえります。
2021年
古館先生のイラストより
カラーはどこを彫るかが難しいので一度トレスして、ハガキサイズもまだ2回目とかだったので転写になれなくて何回もやり直して…、と手を掛けた分愛おしい作品に!
当時は印面がまだまだ汚くて写真に残していないみたい。
2022年
『ハイキュー』44巻より
日向vs光来くん
2021-2022年ですごい数のハイキューはんこを彫ったのでそれらを使ったインスタのリールも作成したり。
対比の表現が多いハイキューで、これも高校時代の烏野vs鴎台戦で日向が笑って光来くんが悔しがるシーンがあって、大人になってムスビィvsアドラーズで逆になってるこのコマ!
ここが大好きでいつか彫りたいと思ってたのでこの機会に。
この年から、819の日のはんこは“普段あまり彫らないようなキャラ”で“とにかくバレーが楽しいと思わせるシーン”にしようと決めた。
2023年
『ハイキュー』37巻
桐生のネガティブ限界突破
若利くんや木兎さんのまっすぐの強さと“そうはなれない”桐生くんの「それでも負けない」という気持ちの強さが表現されている、読むと胸がグッと掴まれるシーンをチョイス。
「バレーボールを
ただバレーボールをしにくる」
これが一体どれだけ難しいことか。
日向影山や若利くん木兎さんなどなどの“バレーの虫”になれる人たちとその姿に憧れる人たち
バレーを続ける人たちと別の道を見つけて進む人たち
そのどちらかだけを肯定する訳ではなく、
両方を肯定してくれるハイキューの良さがすごくでてるシーンで819の日にぴったりだなぁと。
文字が多くて大変だった。
2024年
『ハイキュー』43巻より
日向と侑
日向も侑も彫るのは2年ぶりくらいで2.3回目とか。
普段だったら選ばない図案だけど、漫画をパラパラみていて「かっこいい!!819の日にぴったり!」とチョイス。
2022、2023年ほど選んだコマに理由はない。ただただかっこよかった!
黒に白抜きのどんぴしゃりは絶対かっこいいと思ったので彫るのとても緊張した。
日向がかっこよく彫れて満足!
さいごに
消しゴムはんこを彫り始めて4年目。
続けていると819の日や誕生日など、年に一度彫るはんこも数が溜まってくる。
それらを並べて当時のことを思い出したり、成長した点はたまた劣化した点を探してみたり。
こうやって楽しめるのも長く続けているからこそだからまた来年も続けていられるように頑張る。
できれば今年より上手になっていますように。
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