あお

漫画が好きです。アニメが好きです。歴史が好きです。 なにかに夢中になってそのことしか考…

あお

漫画が好きです。アニメが好きです。歴史が好きです。 なにかに夢中になってそのことしか考えられなくなるのが好きです。 趣味ではんこを彫ります。 いろんな媒体に書いている感想をまとめられる場所があればと思ってはじめてみました。

マガジン

  • 消しゴムはんこ

  • キングダム

最近の記事

嬴政と昌平君(『キングダム』73巻感想)

※この記事には『キングダム』73巻までの内容と史実を一部含みます。 73巻でまた昌平君と李牧の頭脳対決の構図が露わになったけれど、もし、このまま実写化が続けば玉木宏の昌平君vs小栗旬の李牧の頭脳対決が見られるのかぁ…。 しかも玉木宏昌平君には吉沢亮嬴政という「お前が1番♡」と言ってくれる強力な後ろ盾あり。 全員、顔面も演技力も強いのでぜひ実写で見たいなぁと思っていた時にふと疑問が湧いた。 「なんで嬴政ってここまで昌平君のこと信用してくれてるんだろう」 73巻でも「君は

    • つらい…。/『キングダム』73巻感想

      キングダム73巻の感想です。 ネタバレあります。 王翦軍つらい 一言 つらい…。 今回の戦で、亜光将軍と田里弥を失ってしまった。つらい。 もともと王翦にはあまり興味がなかった。 肝心の王翦が表情も読めなくて不気味だし 合従軍の時、王翦のおかげで函谷関が守られたときはさすがにテンション上がったけど、王翦に特別興味を持つこととかもなかった。 そんな私が王翦軍、いいね〜と思うようになったのは部下達に魅力的な人が多いことがわかってから。 第一に田里弥。 頭脳派で、真面目

      • 「背中を預けた貴方と僕の滑走路」

        今期のアニメは『逃げ上手の若君』が好きで楽しみにして見ている。 私は歴史ネタが大好きだけど、室町時代には全く詳しくないので新しい知識を得ることができるのも楽しい。 『逃げ若』は歴史物にしては、明るくポップ。色彩もきれい。 桃鉄などの現代ネタも取り入れられていて“歴史物”の枠にとらわれすぎていない。 かと思えば残酷なシーンはとことん残酷。 落ちる首と鞠、とか血しぶきと彼岸花を重ねるシーンはゾッとした。 そして中村悠一演じる諏訪頼重がとても中村悠一している。とても良い。 -

        • 【けしはん】ハイキューの日を彫る

          本日8月19日、「819の日」「ハイキューの日」ということで漫画『ハイキュー』の一記念日。 この日に消しゴムはんこ彫るようになって今年2024年で4回目。 せっかくなので今まで819の日に彫ったはんこをふりかえります。 2021年 古館先生のイラストより カラーはどこを彫るかが難しいので一度トレスして、ハガキサイズもまだ2回目とかだったので転写になれなくて何回もやり直して…、と手を掛けた分愛おしい作品に! 当時は印面がまだまだ汚くて写真に残していないみたい。 20

        嬴政と昌平君(『キングダム』73巻感想)

        マガジン

        • 消しゴムはんこ
          2本
        • キングダム
          3本

        記事

          リヴァイの『白夜』での選択について

          ※この記事では『進撃の巨人』の22巻、アニメシーズン3までのネタバレを含みます。 リヴァイはなぜ『白夜』であの選択をしたのか。 いままでいろんな方がこのことについてまとめ、考察されていると思います。 私なんかよりわかりやすく美しく言葉にされている方もたくさんいます。 私も最初はあの選択が受け入れられず、いろんな方のまとめや考察を読みました。 そして繰り返し漫画をよみ、アニメをみて、やっと自分でも納得のいく結論にたどり着いたのでそれをまとめます。 リヴァイは、なぜ『白夜』

          リヴァイの『白夜』での選択について

          『ルックバック』鑑賞記録

          物語の中盤くらいまでは「上映時間短すぎ!もっとこの世界に浸らせて!」って思ってたのに最後が美しくて満足感高くて、終わった時には上映時間の短さが気にならないくらい充実した気持ちになった…。 やるせ無い気持ちもあったけど、それよりも胸がキラキラしてソワソワして鼻水垂らしながら帰った。 -------------- 絵を描くって、幼い頃はステータスなのに歳を重ねると“ヲタクっぽくてダサい”ことになる描写がリアルすぎる。 作者もこんなことを言われてきたのかなぁと思うほどリアルだっ

          『ルックバック』鑑賞記録

          銀魂オンシアター2D一国傾城篇 感想書き殴り

          1人参戦多い、みんなヲタク、好き 開場待ちのスペースで地べたに座る女子高生がいて、映画中喋ったりとか携帯触ったりしないか不安だったけどみんなずっと静かで、ギャグシーンではよく笑ってて最高だった、みんなヲタク、好き 光の使い方めちゃくちゃ綺麗 異三郎のキャラはやっぱ最高 死んだ目、エリートキャラ、あの頭身、メールの文面のギャップ のぶたすのショーグン声帯模写めちゃわろたショーグン 気絶将ちゃんと定定のシーンはザ銀魂で、みんな笑っててなんかもう平和だった 絶体絶命で真

          銀魂オンシアター2D一国傾城篇 感想書き殴り

          推しの誕生日に今までで1番の鬼畜図案を彫る

          ‪- ̗̀ ꪔ̤ 神威お誕生日おめでとう‪ ꪔ̤ ̖́- 2024.06.01 五百八十九訓 『兄妹』より、 パピーを殺そうと止まらなかった神威と神威を止めたかった神楽ちゃんとの喧嘩の終わりの消しゴムはんこを彫りました🫶 幼い頃に家族を捨て海賊に身を置いてきた神威が、やっっっとただの兄貴として戻ってきてくれた名シーン。 ハンコ向きではないページだとはわかってた、わかってたけど、神威推しとして神威のこの名シーンを彫らずにはいられなかった…。 ꪔ̤ 彫り始めたのは3月な

          推しの誕生日に今までで1番の鬼畜図案を彫る

          タイトルにそんな意味があったんかい選手権

          「そんな意味があったんだ!」と、読む前と読んだ後で認識するタイトルの意味が変わる作品といえばやっぱり『進撃の巨人』。 読む前も、読み始めてからも“巨人が進撃してくる”という意味のタイトルだと思っていた。 本当の意味がわかるのは22巻でのこと。アニメでいうとシーズン3の終盤。 進撃は34巻で完結なので、およそ物語が2/3進むまで読者を騙し続けていたのもすごい。さすが諫山。 (中には進撃“の”巨人という文法の違和感から考察していた人もいるそう。すごい。さすが進撃読者達) で

          タイトルにそんな意味があったんかい選手権

          アニメ『進撃の巨人』最終回感想まとめ

          2023年11月に放送され完結したアニメ『進撃の巨人』。 正確には『進撃の巨人The Final Season完結編(後編)』笑 その感想をスレッズに垂れ流していたのでまとめて加筆修正しました。 ジャンのかっこいいところ 友達であるマルコを殺され、たくさんの仲間を殺され、散々苦しめられたライナーを「調査兵団」と言ったところ(あの時のライナーの表情に涙が溢れ出てきた)。 すごく言いづらいはずなのに、誰も言えなかったのに、ミカサに対して「エレンを殺そう」と一番残酷なことをち

          アニメ『進撃の巨人』最終回感想まとめ

          私のドズル社はここから

          ドズル社というゲーム実況のグループがある。 主にマインクラフトというゲームの動画を毎日Youtubeにあげている5人組のグループ。 ロジカルかとおもいきやひりつき大好きなドズル社の社長でみんなのまとめ役、ドズル(ドズルさん、ドズさん、社長) めんどくさがり、卑怯にみせかけて実は優しいグループ最年長、ぼんじゅうる(ぼんさん) マイクラのプレイスキルだけでなく、どんなゲームでもセンス抜群のクールな努力家、おんりー(おんりーちゃん) がんばりやさんで少し天然な癒しの存在、おらふ

          私のドズル社はここから

          趣味で自己肯定感を得たい

          人生幸せに過ごしたい。 というか、不幸せだと思いながら過ごしたくない。 何が幸せ・不幸せかは人それぞれ。 私は孤独だと感じるのが怖い。 いまは未婚の友達も多いし、親もいるので特に不自由はない。 でも怖いのが、周りの友達がみんな結婚してしまい、親も死んでしまった時。 その時孤独を感じない自信がない。 じゃあ今後も未婚のまま生きていくとして(例えすごい縁があって結婚したとしても)、孤独を感じないためにどうしたらいいのか、考えてみた。 そもそも“結婚して家族を作って所属欲

          趣味で自己肯定感を得たい

          続・孤爪研磨の物語『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

          劇場版ハイキューの公開から1週間。 2回目の〝もう一回のない試合〟を観戦してきたので1回目の感想で書かなかった感想を残します。 1回目の感想はこちら↓ ※以降映画のネタバレあります 感想①前方の席で選手と同じコートに立った気分になる Xで「4、5列目で見ると同じコートに立っている気分になれる」という投稿を見かけたので、いつもは酔ってしまうから絶対後方よりの真ん中にするけれど前の方の席をとって、さあ、いざ2回目。 最初、日向と研磨の回想ではもちろん、試合前の準備のシ

          続・孤爪研磨の物語『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

          孤爪研磨の物語『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

          『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』 見てきました 私がハイキューにハマったのがちょうどアニメ4期が終わった後だったのでリアルタイムで見られるのは今回がはじめて 実はゴミ捨て場以降が映画になると発表されてしばらくは 梟谷推しの私としては、「狢坂戦はカットの可能性大やん…」と萎えてしまって素直に喜ぶことができなかった でも公開が近づきいろんなところでハイキュー熱が高まっていくと、やっぱり大好きな作品なので、めちゃくちゃ楽しみかつ緊張してきてしまった 映画の予定のずっ

          孤爪研磨の物語『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』

          麗しの昌平君『キングダム』

          昌平君が大好き キングダムに登場する、秦の総司令兼右丞相の昌平君 軍略の天才かつ実は武力もめちゃくちゃある ポーカーフェイスに見えて熱いところもある 今回はそんな彼への想いを綴りたいと思います。 ※以下内容には単行本70巻までの内容と史実ネタバレを含みます 昌平君を好きになったシーン はじめにあーこのキャラ好きかも、と思ったのは初登場の10巻 蒙武が政に六大将軍の復活を上奏するシーンでの以下のやりとり え?この人このでっかい男より強いの…? 明らかに“武の象徴”とし

          麗しの昌平君『キングダム』

          私のnoteの使用方針

          はじめまして、あおといいます。 学生時代からなにかに熱中するとそのことしか考えられなくなる性で いわゆるヲタク気質です。 ずっと脳内で同じことをぐるぐる考えてしまうのを アウトプットしたら落ち着くことに気が付き、 メモ帳、Twitter、Instagram、Filmarksや読書メーターなど 分野によっていろんな媒体に残してきたいろんなことを まとめるひとつの場所が欲しいと思って軽率にはじめてみました。 これまで過去にどこかに残してきたことや 新たに感じたことをいろいろ

          私のnoteの使用方針