いつみあおい

いつみあおい 40代女性 日常の記憶と記録

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最近の記事

キーパーソンへの想い

まずは、この場に来てくれてありがとう。 どう声かけたらいいか、 どう伝えればいいのか、 変化し始めた環境と心境とともに 悩みながら声掛けしていました。 迷惑かけていたらごめんなさい。 会って話したかったこと 友人含めて一番に話したかったのは、 もがいている自分の中で、大きく背中を押すきっかけになった人で特別な存在だったからです。 別に俺はと言うと思うけれど、惹かれていく中で 色々感じたものがあったのだと思っています。 おそらく一目惚れ的な要素もあったかもしれない。 雰囲気

    • 離婚のこと② 真夜中のソフトクリーム

      離別する決意を決めてから 兄と共有する時間が一時的に増えた 報連相である 頼る人はいつの間にか父でなく 兄に切り替わっていた 世代交代ということだろうか 証人になってよ、とお願いして 仕事帰りの兄を呼び出した 兄は私と意見も性格も違う 私は感情を入れ込み過ぎる 悪い癖がある そして感情が表に出やすい 兄は私よりもドライで冷静だ そんな兄だけど、今回の件に関して お前は親父の影響もあるよと 私に言ってくれた 受け止め過ぎてしまうこと 相手を許して飲み込んで 我慢しすぎ

      • 離婚のこと① 何を大切にするの❔️

        届書を取りに行ったのは 4年半前のことである だいぶ前から自分の気持ちに 気づいていたのに様子を眺めていた 30歳を迎える年に出会い 適齢期だった私は川の流れに 乗ってみることにした 暮らして2年くらいの頃 喧嘩をしてコーラの入った グラスが飛んできた 唖然としたがそういうことに 慣れて育ってしまっていた 男性は怒ると物や手が出てくる そういう家庭環境で育ったから そういうものなのだ いつも怒らせた私が悪いのだ 似た環境を選んでしまったと思ったのに いいところもあるか

        • epsode-4 揺らぎの月

          8月の夜は揺らぐ 目の前に大きく現れたと思ったら みるみる雲に飲まれてしまい沈静 追いかけるどころか一瞬どこに行ったのか 見えなくなってしまった 綺麗だねと一番に伝えたい人がいるのに 不安という雲がやってくる 追いかける事は好きじゃない だけどどんな時も追いつきたいという 思いが背中を押してくれるから 手を伸ばしているだけだ 追われると逃げるわりに 最後は根負けするというのは その誠意に心奪われるのだろう 基本性格は受け身だと思っている だけど周りはそう感じていない

          epsode−3 光 

          月の光りに導かれて 追ってきたこの場所。 お月様との距離は 縮まらなかった。 あなたとの心の距離が 縮まらなかったように。 ここから見える 月の真下のネオンで 黙って背中を向けて泣いた。 『帰ろう。』 空は少し明るくなっていた でもその日は大雨 太陽は見えなかった。 月に背を向けて帰ってきたのに 月は相変わらずで やっぱり見上げてしまう こんな夜も悪くない。 だけど明日は朝一番で 太陽の光を浴びよう。 太陽には『これからよろしく』 月に

          epsode−2 夕涼みの街角で

          フランスのガレットが 好きだと言っていたことを 思い出した クッキーはあまり 好きじゃなかったけれど 手元のクッキーがなくなるまでに また会えたらいいな そう大切にしていたんだ あの子に会いに行くのかな 髪型を整えて ピンク色の想いが 誰かに届くといいね またシンプルな味わいを 食べてみよう バターの香りに包まれて 温もりを大切にすればいい そしておやすみ時間 いい眠りにつけますように

          epsode−2 夕涼みの街角で

          懐かしのmixiを開いてみた2

          夜が明けて朝がきた。 昨晩、数年ぶりにログインしたmixi。 平日と同じ時間に目が覚め、日曜日の午後まで待ちきれず読んでみる事にした。 100以上超える日記に目を通すのは大変なので、幾つか読んだだけではあるが気づいた事。 1.第一人称があたしであること 2.花写真、花言葉を多様していること 3.写真と活字の組み合わせ表現 “あたし”から“わたし”へ あたし時代の私は、素直になれずに悩んでいるようだ。本当はこう思っていたんだというのが読み取れて、なんだかとても歯痒い。

          懐かしのmixiを開いてみた2

          懐かしのmixiを開いてみた

          はじめてのnoteにも記載した通り、 過去に綴られていた言葉達がある。 意図的にリセットしたもの、 綴った事を忘れてそのままでいたもの リセットのものはなんとなく題材は覚えているけれど、もう同じ文章は書けない。 私には好きな過去のCMが幾つかあるが、 話の流れから、mixiでたまたまではあるが その放送作家の方と繋がった事を思い出し、 今mixiはどうなっているのかを検索をしてみる事にした。 いつまで利用をしていたのか記憶がない。 婚活をする前に使っていたことは確かであ

          懐かしのmixiを開いてみた

          episode-1 移り変わるもの

          窓際の角が落ち着くのは なぜだろうか 日暮れの西側 ハイカウンターテーブル席 ブラインドの隙間の 青みが淡から濃紺に変わり コントラストが見えてきたが 再び目を落として読みふけって ふと顔を上げたら 黒地ののっぺりした 景色に変わっており 時折ライトが行き交う ある日も濃淡の違いを感じ 生活の移り変わりを 実感したことを思い出した 漆黒の空から解放 残業続きからほぼ定刻で 帰れるようになり見上げた 紺色に何故か安堵したものである あるエッセイ本に この本はお茶でもし

          episode-1 移り変わるもの

          ご案内します

          7/7は過ぎてしまった。 栃木にいい神社があるの。 そう聞いてはいたけれど、まさか今日行くとは思っていなかった。私たちには弾丸という言葉が似合うのかもしれない。 織姫神社、名前を聞かされたのは彼女からだった。運転が好き、神社が好き、海も森林浴も好き。気が合う2人。時折出かけては、男性ともこうやって気軽に過ごせたらいいのに......なんて話す。男女の関係というのは悩ましい。 到着は日暮れ後すぐで、まだ少し空が明るかった。しかし今日は小雨も降り天気が優れない。 恋人の聖地

          ついに始めました①はじめてのnote

          2024年夏、気になっていたものを開始してみた。 それにより、どんな変化が起きるのかは分からない。起爆剤として期待というよりかは、ずっと気になってはいたものの、始めるまでだいぶ時間がかかってしまったというのが正しい。 なぜ今なの?という問いかけについては、気まぐれによるタイミングとリズムと言えばいいのだろうか。ついに、やってみよう!の気持ちが降りてきて、それを逃さず行動したのが始まり。 noteの存在をいつ知ったかは忘れてしまった。 コラム感覚で読者としては度々読んでいたと

          ついに始めました①はじめてのnote