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あおむんです。

10/11(金)〜13(日)まで開催されていた池上本門寺の『お会式(おえしき)』という行事があって、12(土)の夕方からは万灯練行列(まんどうねりぎょうれつ)という纏(まとい)の各団体が池上の町を練り歩きながら池上本門寺を目指すというイベントもありました。

初めて行ってきました!

東京に長いこといるにも関わらず、そもそも全く知りませんでしたが、今回初めて行ってきました。

人混みそんなに得意じゃないので、お祭りにそもそも行くことが少ないですが、池上駅を降り立つと、驚くほどの大勢の人が。
いろんな屋台もいっぱい出ていたり、お祭りってなんだかんだ言ってもやっぱりテンション上がりますね!

昼間の池上本門寺総門前

辺りがだんだん暗くなってくる午後5時半ごろ、最初の纏集団が賑やかな太鼓や鐘を叩きながらやってきました。

先日紹介したような地元の『長崎くんち』では龍踊や傘鉾などの出し物が見慣れたものですが、纏って実はちゃんと見たことがなく、江戸時代に火事場で消防団の旗印として使っていたイメージしかなかったです。

今回初めて纏を振りながら練り歩く姿を見ることができて、とても感動しました。

重そうな纏を自在に操っていました
女性の纏もかっこいい!
子供のミニ纏も可愛かったー!

気づけば、昼間の何倍もの観客が見物し、次々に登場する纏集団。それぞれ振り方や笛太鼓のお囃子も特徴があったりと、終始楽しめました。

世界にもいろんなお祭りがあるかと思いますが、こうやって日本伝統の行事に触れられて、血が騒ぐというか、活気をもらえて、日本人として嬉しく誇らしいと感じました。

明日からまた、この宙を舞う纏のように力強く、そしてしなやかにやっていこう。
そして、またこのお祭りを絶対観にこよう。

そう思いながら、祭り会場を後にしました。

背中に纏!

ではまた!

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