あたたかいもの
この2,3日で、また自分が調った感じがある。
今回もまたざっくばらん。
アプローチとしては、自分の中の相反する二つの要素を統合できればいいんじゃないかな?
それができるなら、宗教、哲学、心理学、スピリチュアル、何でもいいのだと思う。
なんで中庸や無為自然がありがたいか?😅
答えは簡単。
それがおそろしく苦手だからでしょうね。
極端に突っ走りがちな人間に向けたメッセージなんだろうなあ…
最近は「表裏一体」って考え方がとてもしっくりきている。
陰陽、生死、混沌と秩序
出会いと別れも。
出会った人とは必ず別れがある。
別れが悲しいのは、出会えた喜びの大きさでもあるんだろう。
どちらかを切り取って喜んだり悲しんだりしてしまうけど。見ている側面が違うだけで、本当は同じものなんだよね。
↑これもこだわりが強い人や、思考が分裂しがちな人がそれを統合するフレームワークかな
やることは難しくなかった。
自分の心の声に耳を傾けること。
「私、こんなことを感じていたんだ。」
「そう感じるのはなぜ?」って。
深くまで自分と向き合って気付いた。
私、怖かったんだなあ。
自分に力がないことが。何かができないと存在しちゃいけないと思ってた。
未来が怖かった。
何も予測できないことが。
大切にしているものも、人も全て失うかもしれない。
たぶん、それは自分が幼少の頃初めて感じた恐怖。
この先、ずっとこの恐怖と隣り合わせで生きないといけないって絶望でもあった。
あれから30年経っても、生きてる以上その気持ちは誤魔化せても消えなかった。
でも、今は受け入れられる気がする。
全てを受け入れて。
もちろん、無理はしてなくて
今は受け入れられない、ということは
受け入れられないということを受け入れて。
等身大の自分にかえればいいんだ。
ただ、それだけのことだった。
でも、それができなかったから
ずっとずっと苦しんできたんだな。
今は大丈夫な気がする。
そんなふんわりとあたたかい希望が胸の中にある。