人生初。大晦日。
大掃除しててケガするとか、まさかそんなこと。
自分の身の上に起こるんだ…へぇ。
マヤの暦は今まさに、「白い世界の橋渡し」
死と再生のサイクルの只中。
まんまと一回死んだわ。
自分の中の何かがボキッと折れた。
ずっと体調はイマイチだし
身体から血が抜けていって血が足りないし
声まで出なくなってくるし。
あーあーあーもぅ。
ストップのサインでしかない。
強制停止。
やーめた。やめた。帰省はしない。
ひたすら自分に籠る時間が必要。
そんなわけで、人生初のおひとり様な年越し。
*
他人の1年の振り返りなんざ、だいたいが
「誰も興味ないやろ」っていうのが持論。
だから自分のためにだけ記録。
2023年。
うれしかったお誕生日。
打ちのめされて瀕死の2月立春後。
そこから死に物狂いでビジネスにうちこんだ
春から初夏。
全く動けなくて死んだように暮らした夏。
自分の生きる意味をようやく見つけた9月。
治療しながらも結果を出した10月。
身体のペースに合わせながら進む練習中の年末。
動けなくて苦しくて
それでも振り返ってみたら、すっごい
頑張ってた私。
エネルギーが慢性的に足りない中で
ちゃんと進んでる。続いてる。充分。
よく頑張りました。エライ。
渦中はいつも「不足」ばかりに目が行きがちだけど、ちゃんと「ある」。
結果も成果も、つながりも、感謝も愛も。
たくさんたくさんある。
ありがとう2023年。
ありがとう私。
*
おひとり様のお正月でも、自分のために作りたかったお料理も作れて満足。
大事な人と一緒に
「おいしい」が言える時間がなによりも私の豊かさ。
料理に没頭しながら、あらためて気がついたんだ。
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