![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125795375/rectangle_large_type_2_6279f4fe91d0c744b889f2c4ac93ec43.png?width=1200)
かゆみやフケの原因と頭皮ケア、知らないと損する最強のメソッド!
どうも、あおです。
今回の記事は
相談者の方との交流で
もっとも多かった悩みを
Noteにまとめました。
少しでもあなたの悩みが減り、
素敵な笑顔が増えてもらえるように
![](https://assets.st-note.com/img/1703684454786-b35CyHAcLv.png?width=1200)
そのような思いで、
超有料級のノウハウを
大公開することにしました。
今回の記事の内容は
『かゆみやフケの悩みと頭皮ケア』
についてです。
ちなみに、かゆみやフケで悩んでいる方が
どれだけ多いかご存じですか?
![](https://assets.st-note.com/img/1703684643509-eMBlQuWHig.png)
16~69歳の男女1,200名を対象に行った
インターネットのアンケートでは、
かゆみだけの悩みでは29.4%、
かゆみとフケの悩みが15.8%認め、
人口から計算すると
5人に1人以上が
これらの悩みを抱えている
と言われています。
![](https://assets.st-note.com/img/1703687568715-GJPmVxeJdQ.png)
そんな多くの方が
抱える頭皮の悩み、
この記事を読むことで、
そんな悩みから解放され、
あなたの笑顔が
増えること間違いなし!
![](https://assets.st-note.com/img/1703684694354-fBEDY5RQ64.png)
毎日苦しめられていた悩みがなくなり、
生活の質があがります。
逆にこの記事を読まなければ、
辛いかゆみにいつまでもふりまわされ、
フケも多くなり、周りの人からも
不潔な人とレッテルを貼れられてしまいます。
ましてや、間違った知識や
ケアの方法が続くことで
![](https://assets.st-note.com/img/1703685414404-6qHwQx6K5G.png)
さらに抜け毛が増えていき
最悪の未来が訪れてしまいます。
あのとき、あおの記事を
しっかり読んでおけばよかった...
頭を掻きむしりながら頭を抱え込む、
そして、抜けていく髪の毛...
![](https://assets.st-note.com/img/1703685239351-PRr87Tp35D.png)
そんな未来、
絶対に嫌ですよね。
頭皮のかゆみ、フケなどの
悩みからいち早く抜け出すために
この記事を読んで、
すぐに実践していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1703685617657-ZaCJ0APUP7.png)
=======================
目次
第1章 かゆみやフケの原因は『〇〇』!?
第2章 知ってるようで知らない!?
正しいシャンプーのやり方
第3章 これで全て解決!
だれでもできる洗髪後の頭皮ケア
第4章 ここで差がつく!
知る人ぞ知る、頭皮ケアの極意
=======================
それでは、さっそく
あなたの頭皮の悩みを解決していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1703685769753-uoKBYi55LP.png)
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1章 かゆみやフケの原因は『〇〇』!?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結論から言います。
その原因はズバリ、
『乾燥』です。
なんだ、普通のことか。
って思った方もいるかもしれません。
単純だからこそ、
みんなが軽視しがちです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818266971-OkJIdUwuMq.png?width=1200)
なぜ乾燥が生じているのか
なぜ乾燥がかゆみやフケを
招いてしまうのか
この理由をきちんと理解して
対策を行う必要があります。
まず、「フケ」
についてです。
フケは大きく、
「カサカサの細かいフケ」、
「ねっとりした大きなフケ」
![](https://assets.st-note.com/img/1708818301034-2y4yC4BAiz.png?width=1200)
の2種類に
わけることができます。
「ねっとりとしたフケ」
の場合、
頭皮が脂性の人と、
皮脂をとりすぎて過剰に皮脂を
分泌している人のケースに
分けられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818373855-k0ERiVkh7J.png?width=1200)
ただし、頭皮がもともと
脂性の人は全体のわずか1~2割、
残りの8~9割の人は
ゴシゴシ洗って皮脂を
落とし過ぎていることが
原因になります。
フケに悩む人が
ご自宅でできることは、
![](https://assets.st-note.com/img/1708818402483-meNORgfr8R.png?width=1200)
シャンプーの選び方と洗い方を
正しく理解することです。
シャンプーの選び方や洗い方は
また、のちほど紹介していきます。
かゆみに関しては、
✅過剰な皮脂による炎症
✅真菌による炎症
✅アレルギーによる炎症
✅乾燥
が、あります。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818444709-GA9SygWWsW.png?width=1200)
皮脂が過剰にでている場合、
シャンプーで落とし過ぎていることが
ほとんどですから、
シャンプーと洗い方を変えて
「育毛ローション」を
使ってみましょう。
ただし、
「真菌による炎症」は、
抗真菌の成分が入ったシャンプーで
真菌の活動を
抑える必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818482107-EDcksGRQoA.png?width=1200)
その場合、
2週間ほどで症状が治まったら、
通常のシャンプーと
1日おきに使ったり、
1度目のシャンプーを
抗真菌のもの、
2度目のシャンプーを
いつもの使っているものに変えるといいでしょう。
アレルギーが原因の場合は、
可能性のある製品の使用をストップしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818504281-i1RymEBDc6.png?width=1200)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2章 知ってるようで知らない!?
正しいシャンプーのやり方。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
正しいシャンプーのやり方、ご存じですか?
私も薄毛対策をする前は
間違った方法でシャンプーをしていました。
正しい方法を知らないと、
かえって頭皮のダメージや乾燥を招き、
抜け毛や薄毛を
助長してしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818587670-aUVLIoDdwt.png?width=1200)
正しい方法を理解して、
正しく症状を改善することが大切です。
はじめに、シャワーの温度を
「37~39℃」に設定します。
育毛のためには
「熱すぎるお湯」や「ぬるすぎるお湯」
は厳禁です。
髪の毛を元気にするための
お湯の温度は37~39℃。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818669347-bwjgDPv7SY.png?width=1200)
体温より少し高いけれど、
「熱い」と感じない温度です。
これ以上温度が高いと、
皮脂をとりすぎてしまいます。
逆に、低すぎても
汚れを落としきれないので気をつけましょう。
次に、多くの人が
知らないこと。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818714707-KHpMz3KgFv.png?width=1200)
それは、『予洗い』を
軽視していることです。
実は、予洗いをしっかり行うことで
髪や頭皮の汚れは8割とれます。
そのため、
シャンプー前の予洗いは
最低でも「3分」、
しっかり行うように心がけましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818764449-uU7lAdwSxm.png?width=1200)
次にシャンプーです。
よくある勘違いは
『ゴシゴシ洗いすぎる』
ということです。
頭皮の環境を整えるために
「汚れを落とす」のは重要なことの一つ。
でも、
「汚れを落とす=頭皮をよく洗う」
ではないのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818799658-bUa0HbPUMb.png?width=1200)
特に男性は
「毛穴が詰まると髪が抜ける」と考え
洗浄力の強いシャンプーで
せっせと洗いがちです。
私たちの頭皮は、
皮脂と汗がまざってできる皮脂膜
によって、乾燥や細菌から
守られています。
![](https://assets.st-note.com/img/1708818869911-qZq6OzJGfC.png?width=1200)
適度な皮脂膜は、
皮膚の常在菌のバランスを落ち着かせ、
頭皮から弱酸性の
健康な状態に保ちます。
ところが、洗浄力の高いシャンプーで
洗いすぎると、皮脂膜が根こそぎ
取り去られ、
頭皮のバリア機能がダウンします。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819027990-RB3W1DbWV4.png?width=1200)
「清潔に保とう」と
洗いすぎることで、
頭皮が荒れたり
炎症を起こしたりします。
皮脂をとりすぎると、
常在菌のバランスが乱れるため、
フケや臭いが
発生します。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819104202-lxf4CJ8Ump.png?width=1200)
さらに頭皮が失われた分を
補おうと過剰に皮脂を分泌するため、
洗ば洗うほど皮脂が出てくるという
悪循環に陥ります。
しっかりと落とすべき汚れは、
皮脂が分泌されてから
時間が経つにつれて
落としにくくなってしまう
「過酸化脂質」
だということ。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819137882-XfnacpFRTe.png?width=1200)
「過酸化脂質」こそが、
毛穴を詰まらせ、
脱毛の原因になる
物質です。
この蓄積した「過酸化脂質」を
取り除くための、
安全かつ家庭で行える
代表的な方法が、
『オイルパック』です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819241695-405zyVBKth.png?width=1200)
「育毛」のための毎日のシャンプーは、
その日の汚れと余分な皮脂を落とすだけでよく
定期的にオイルパックで
「過酸化脂質」を取り除くことが重要になります。
オイルパックの具体的な説明は、
「第4章」でお話ししたいと思います。
予洗いの次は、
さっそくシャンプーです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819318045-DgEtjCMgnE.png?width=1200)
シャンプータイムを
「髪を育てる時間」にする。
この意識が
とても大切です。
ほとんどの人が
毎日行うシャンプー
シャンプータイムが
「髪を育てる時間」に変われば、
![](https://assets.st-note.com/img/1708819375123-6tgtIvouTU.png?width=1200)
育毛効果は
さらにアップします。
一番大切なのは
『2度洗い』
髪の毛だけでなく、
頭皮にも働きかける、
正しいシャンプーのやり方が
「2度洗い」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819467212-xaociTGC4W.png?width=1200)
1度目のシャンプーは、
汗、ホコリ、雑菌などの
1日の汚れを
落とすためのもの。
そして、2度目に
シャンプーに含まれる有効成分を
頭皮に浸透させて、
髪の毛を育てていくことが大切です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819519307-Kq1SAz9rx5.png?width=1200)
では、正しいシャンプーの
方法をご紹介!
【正しいシャンプーのやり方、3ステップ】
① 髪の毛と頭皮全体をお湯で流す。
② 1度目のシャンプー(手にシャンプーをとって泡立て、
頭皮全体にあわを押し付けて流します。)
③ 2度目のシャンプー(シャンプーの泡を頭皮になじませ、
1~5分程度頭 皮マッサージをして流します。)
最初に髪の毛と頭皮を
じっくりとお湯で流すことで
頭皮を温め、汗やホコリなどの
水溶性の汚れを取り去って
シャンプーの泡立ちを
よくします。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819668081-BCTCUeMJ9U.png?width=1200)
1度目のシャンプーでは、
ワックスやトリートメント、
余分な皮脂などの油溶性の
汚れを落とします。
このときに、頭皮をゴシゴシ洗ったり
マッサージする必要性はありません。
シャンプーの泡を、まんべんなく
頭皮に押しつけるようにして洗い流します。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819754617-XUDmtRSlif.png?width=1200)
そして、清潔になった頭皮に、
2度目のシャンプーでマッサージしながら
栄養成分を
浸透させていきます。
湯船につかりながら
マッサージしたり、
泡のままパックすると
効果的なシャンプーなら
髪に泡をのせたまま、
体を洗ってもいいでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1708819877035-qkUix6vNyo.png?width=1200)
かならず、
守っていただきたいこととして
ゴシゴシ洗いは
NGだということ。
多くの方が
この洗い方をやっています。
指や爪で強くこすると
落とさなくていい皮脂まで
![](https://assets.st-note.com/img/1708819944175-G2qVIHMsKA.png?width=1200)
取り除いてしまうだけでなく、
頭皮が傷つきやすくなります。
皮脂がなくなり乾燥して傷ついた頭皮は
かゆみをもちます。
そこで、「汚れがおちてない!」と
勘違いをして
さらにゴシゴシこすって
頭皮の状態を悪化させてしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1708820054751-HwTAnGTeep.png?width=1200)
実は、シャンプーに含まれる界面活性剤は、
しっかり泡立てて頭皮に密着することで
「泡が汚れを吸着してくれる」
仕組みになっています。
そのため、
シャンプーは髪の毛に直接つけず、
手に取って泡立ててから
ムラなく頭に広げ、
![](https://assets.st-note.com/img/1708820374757-uC4JbwYmqr.png?width=1200)
泡を押し付けるようにして
頭皮をあるのが重要なポイントです。
美容院などのシャンプーは
「丁寧に洗ってくれた!」
と満足してもらうための
サービスの一環として、
ゴシゴシ洗っていると
考えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1708820482569-ZVTuv15nXI.png?width=1200)
美容室やサロンで
月に1度や2カ月に1度、
行う分には問題は
ありません。
ただし、自宅で毎日ゴシゴシ洗うのは、
元気な髪の毛を育てるためには、
決してベストなシャンプー法では
ないことを知っておいてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1708820535513-Ucl5JBjQEe.png?width=1200)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第3章 これで全て解決!
だれでもできる洗髪後の頭皮ケア
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
洗髪後のケアとして
押さえておきたいポイントは2つ
✅ドライヤーの使用時の注意点
✅頭皮乾燥対策
になります。
まず、1つめの
ドライヤー使用時の注意点です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708820593586-0O8rcGFaCV.png?width=1200)
髪を育てるためにドライヤーの使い方の
最大のポイントは、
「髪は乾かす」けれど
「頭皮には風をあてない」ことです。
シャンプー後、髪の毛は乾かした方が
いいのですが、
頭皮は、育毛を考えると
保湿されている状態が望ましいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708820683876-o9cz9mctpg.png?width=1200)
ドライヤーの熱風をあててしまうと、
乾燥が進み髪の土台が荒れてしまいます。
よく、「頭皮もしっかり乾かさないと
雑菌が発生するのではないか」と聞かれますが、
体温の働きで頭皮の余分な水分は蒸発しますから、
あえて乾かす必要はありません。
そのため、ドライヤーは頭皮に
直角の角度で風を送るのではなく、
![](https://assets.st-note.com/img/1708834141589-HvqDWKpIiX.png?width=1200)
髪の流れに沿って
頭皮を避けて使うようにしましょう。
また、7割乾いたら、温風ではなく、
冷風を使えば、髪を乾燥から守れます。
「スカルプ用」の機能が搭載された
ドライヤーもありますので、
そちらを使うのもいいでしょう。
2つ目の
頭皮乾燥対策についてです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708834467673-F5HsHoTLeR.png?width=1200)
頭皮乾燥対策には
ローションでの保湿が大切です。
第1章でもお伝えしましたが、
かゆみやフケは9割ローションでの保湿
で治まります。
頭皮を保湿すると、
バリア機能が高まることが分かっています。
また、水分をたっぷり含んだ頭皮は
柔らかくなり、
![](https://assets.st-note.com/img/1708834539237-SfcbXTDeHS.png?width=1200)
縮こまっていた毛穴が
のびのびと開きやすくなります。
さらに、保湿することで
過剰な皮脂の分泌を抑え、
フケやかゆみの原因を
取り除くことができます。
保湿することで髪の生育を助ける、
“育毛ローション”をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1708834590734-pAlhFPpXZN.png?width=1200)
オリジナル育毛(保湿)ローションに
必要なものは、次のたったの2つ。
・ミネラルウォーター 100ml
・植物性グリセリン 小さじ1/4~1/2
植物性グリセリンは薬局やネットショッピングで
手に入れることができます。
この2つをスプレー容器などに入れ、
よく振って混ぜるだけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708834690228-eI1Ty6Vwls.png?width=1200)
ただし、グリセリンは入れすぎると
ベタベタすると感じることがあります。
好みの量に調節してみてください。
「オリジナル育毛ローション」は、
シャンプー後を中心に、頭皮にスプレーします。
また、もし市販のアルコールの入った
育毛剤をお使いでしたら、
![](https://assets.st-note.com/img/1708834921594-Oun8jgk4db.png?width=1200)
シャンプー直後の皮脂を取り去った
頭皮に直接つけるより、
「オリジナル育毛ローション」で
保湿してから使うことをオススメします。
先に保湿することで
頭皮のコンディションが整い、
刺激が軽減されるだけでなく、
育毛剤の効果も出やすくなるからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708835011867-iKuLmqZatA.png?width=1200)
また、育毛ローションのベースとなる水を、
ミネラルが豊富な温泉水などに
変えることで、不足しがちな
栄養を頭皮に与えることができます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第4章 ここで差がつく!
知る人ぞ知る、頭皮ケアの極意
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここで、知る人ぞ知る
頭皮ケアの極秘情報をご紹介していきます。
内容は以下になります。
1.日常に潜む意外な「髪の敵」
2.過酸化脂質を取り除く「オイルパック」とは!?
3.「スカルプシャンプー」に盲信してない?
正しいシャンプーの選び方
についてです。
1.日常に潜む意外な「髪の敵」
それは、ズバリ
「塩素」です。
ほとんどの人が、
「え、そんなことが?」と、
軽視する
「頭皮と髪によくないもの」
![](https://assets.st-note.com/img/1708835133982-RLiTyMuygM.png?width=1200)
その代表が、
水道水に含まれる塩素です。
日本の水道水は、
消毒の基準が厳しく
塩素の濃度がとても
高いのです。
そのため、
私たちは毎日シャンプーをする時に、
![](https://assets.st-note.com/img/1708835191818-H2yfgxnEdo.png?width=1200)
殺菌剤である塩素を
大量に浴びています。
ちなみに、日本の水道水の塩素濃度は
世界基準の10~15倍添加されています。
塩素は、頭皮を守り
皮膚や髪の毛の生育を助ける
常在菌まで「殺菌」します。
すると、常在菌のバランスが崩れ
![](https://assets.st-note.com/img/1708835270751-ERXkpTRiTb.png?width=1200)
頭皮の条件が
悪くなります。
また塩素は、タンパク質を分解し
細胞を破壊する強烈な「毒」です。
髪の毛や髪の成長を促す細胞は
タンパク質が構成要素の一つ。
塩素を浴び続けると、
髪の状態や頭皮の環境が荒れて、
![](https://assets.st-note.com/img/1708835287525-kiQ7IEZ3hC.png?width=1200)
発毛パワーが
衰えてしまいます。
さらに、頭皮と髪に悪い「毒」が、
シャンプーのたびに吸収されていては、
たとえ、育毛剤などで
「髪にいい成分」を与えても
入り込むスキマが
ありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1708835340241-YG0H0PnFDC.png?width=1200)
まずは、頭皮と髪によくないものを
できるだけ減らすために、
「シャワーヘッドを塩素除去するものに変える」
ということが必要になります。
ただし、どうしても市販の塩素除去の
シャワーヘッドが自宅のシャワーに
合わない場合もあります。
その場合は、お湯に入れるだけで
![](https://assets.st-note.com/img/1708835430400-nAgSByvfKV.png?width=1200)
塩素を除去するタブレットなどが
ありますので、湯船に入れて、
そのお湯で
髪を洗いましょう。
2.過酸化脂質を取り除く「オイルパック」とは!?
塩素と並び、
毛穴を詰まらせ、
髪の毛をやせさせる育毛の最大の敵が、
「過酸化脂質」です。
頭皮のうるおいを保ち、
弱酸性に維持してくれる大切な皮脂。
でも、時間とともに酸化し
「過酸化脂質」に変わります。
![](https://assets.st-note.com/img/1708835469912-qchyrTZ992.png?width=1200)
さらに「過酸化脂質」は、
汗やホコリ、
シャンプーやトリートメントなどの
流し残しと混ざり合い、
頭皮や毛穴付近に
こべりつきます。
どれだけ丁寧に
シャンプーしても取りきれない
「過酸化脂質」を
取り除くのがオイルパックです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708835630711-f374MGvfUp.png?width=1200)
酸化汚れを集中的に
落とすために、まずは週1回
1カ月ほど
パックを行いましょう。
その後は、2~3回のペースで行い、
良い状態を維持しましょう。
「オイルパック」は
シンプルな3ステップです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708835672106-nFQPZGPJbO.png?width=1200)
まず、その前に
必ず守っていただきたい
重要なポイントが
2つあります。
ポイント①
ホホバオイル、アーモンドオイル、セサミオイル、
アボガドオイル、オリーブオイル
植物性の天然100%のオイルを使うこと。
(ミネラルオイルは肌に付着したよごれを浮かしにくい)
ポイント②
頭皮全体がしっとりするよう、
1回に20mlとたっぷり使う
(量が少ないとよごれになじまないため)
※パック中に蒸しタオルで頭部を巻くと、
より汚れが浮きやすくなり効果的です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708835797381-ggptVRlXVQ.png?width=1200)
化学香料入りのシャンプーを使用していると
香料の香りでわかりづらいですが、
頭皮から油くさいにおいを感じた場合は、
過酸化脂質が多くなっています。
そのため、頭皮が油くさくなったら
オイルパックの時期と覚えておきましょう。
[オイルパックの3ステップ]
① 髪の毛を濡らす。
マッサージする時の摩擦を減らすため
② 髪をタオルで軽くふき
頭頂部から放射状にオイルを広げる。
③ 頭皮マッサージをして15分おく
![](https://assets.st-note.com/img/1708835953496-dXp7MeTkve.png?width=1200)
その後、通常通り
シャンプーをして完了!
ここで、
専用の頭皮クレンジング剤より
オイルが良い理由についても
触れておきたいとおもいます。
近年では、様々な頭皮のクレンジング剤
もたくさん売られています。
![](https://assets.st-note.com/img/1708836135970-rALOGkLbLr.png?width=1200)
しかし、一般的な「頭皮クレンジング剤」
は、オイル100%のように見えても、
界面活性剤を含んでいることが
少なくありません。
つまり、多くの市販の
頭皮クレンジング剤では、
たとえ過酸化脂質を
取り除くことができたとしても、
![](https://assets.st-note.com/img/1708836219969-e2asJJQBoL.png?width=1200)
頭皮の健康に大切な常在菌を
殺して必要以上に皮脂を
洗い流してしまうという、
逆の作用も同時に持ち合わせています。
せっかく頭皮の健康を
維持しようとしても
逆効果になってしまったら
とても残念ですよね。
植物性の天然100%のオイルは、
もしかしたら
![](https://assets.st-note.com/img/1708836296351-5KY4eJmjaw.png?width=1200)
手軽さや洗い流したあとの感触などが
一般的なものより劣るかもしれません。
でも、一番安全に
「髪の毛を健康に育てることの敵」
である過酸化脂質を取り除けるのが、
植物性の天然100%のオイルのものです。
3.「スカルプシャンプー」に盲信してない?
正しいシャンプーの選び方
「スカルプシャンプー」を使って
安心していませんか?
私も薄毛対策を学び、実践していく中で
一番驚いたことが、
「スカルプ」の名前がついたシャンプーなども
避けるべき成分が含まれていたことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708836411277-2ynuduy1GK.png?width=1200)
衝撃ですよね!
どうしても、売れる商品作成のためには
使った使用感などが優先されやすい、
「スカルプシャンプー」に
盲信してはいけません。
髪を育てる
シャンプーの選び方で、
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最も大切なのは
「洗剤」の成分を見極めることです。
なぜなら、シャンプーの成分の
およそ7割を占めるのが水と洗剤だからです。
たとえ、残りの3割のなかに
育毛に効果的な成分が
わずかに含まれていたとしても、
そもそもの洗浄成分が髪や頭皮に
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ダメージを与えるものであれば、
育毛効果は期待できません。
洗浄成分としての界面活性剤は、
大まかに
「高級アルコール」「石鹸」「アミノ酸」
の3つにわかれます。
このうち「高級アルコール」が、
一般的に合成の界面活性剤と言われるもので、
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洗浄力が特に強く、
常在菌まで殺して皮脂を洗い流してしまいます。
具体的には、
「ラウリル硫酸〇〇」「ラウレス硫酸〇〇」
「ラウリルベンゼンスルホル酸Na」
の成分表示がされているものは
「高級アルコール系」の界面活性剤を使っています。
合成界面活性剤を使った上で、
髪と地肌がパサつかないよう
![](https://assets.st-note.com/img/1708837629763-NjqJPiEcua.png?width=1200)
油分を補填していると
判断することができます。
一方で、
「ココイル〇〇」、「〇〇タウリン」、
「〇〇ベタイン」が使われてるシャンプーは、
天然の植物からつくられた
「アミノ酸」系のシャンプーです。
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また、天然素材を使用してつくられる
「〇〇カルボン酸」も極めて刺激が少ないため、
「高級アルコール系」に分類されるものの、
例外的に選択肢となります。
透き通っているものは
適度な洗浄力で、
髪と地肌を健やかに保ち、
育毛に効果的だと言えるのです。
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ただし、透き通っていても洗浄力が
かなり強めの「オレフィンスルホン酸」が
主成分のものがありますので
気をつけましょう。
ただ、オレフィンスルホル酸は、
主成分ではなく、
調整として使われる分には
問題ありません。
成分表示をみて上位になければ
気にする必要はありません。
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まとめ
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
頭皮の悩みとケアについて
お伝えしましたが、
薄毛対策を行う上で
非常に重要な内容になっています。
大事なコトとして
ノウハウ人間にはなってはいけません。
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しっかり実践するからこそ
意味があります。
毎日の積み重ねが、
あなたの頭皮の悩みを改善し、
理想の髪と
頭皮を手に入れる。
そう思いながら、
日々のケアに取り組むことが大切です。
![](https://assets.st-note.com/img/1708837919485-esgWOHt4bQ.png?width=1200)
この記事をきっかけに、
あなたが笑顔あふれる毎日を
過ごされることを
願っています。
あおより。