万魔殿パンデモニウム零式:天獄編 & SSK活動 振り返り備忘録
先週実装された「万魔殿パンデモニウム零式:天獄編」。
今回はSSK(初週出荷固定)という配信者固定を主催、実装から6日目で踏破
してきました。
クリア日時:2023/06/04 12:47
活動期間:6日(約43.5時間)
ジョブ構成:ガ戦白賢侍竜踊召
担当:MT(ガンブレ)
配信者のみで構成された固定で初週踏破を達成したのは、Vtuberとして活動をしている中でも初めての実績となりました。
蒼唯レンをよく知っている方にとっては、意外に思われるかもしれません。
初週踏破だけなら何度も経験があるものの、実は今回の零式攻略は、いろいろと覚悟を背負っての挑戦でした。
今回は零式の所感以外にも、今回の攻略活動や固定について振り返っていきたいと思います。
なお、各層のコンテンツ突入時間は以下の通りです。
1層: 5時間
2層: 4.5時間
3層: 4時間
4層前半: 20.5時間
4層後半: 9.5時間
累計 43.5時間
零式の所感
今回書きたい本題は別にあるので、この部分は最初に書いておきたい。
尤も、この辺りについて詳しい話を求めている人も多いのかもしれない。しかし実のところ、1~3層についてはあまり印象が残っていない。しかしそれはそれとして、全体的にサイコロギミックが多かったり、死人が出ても4層前半を越えられたりと、全体的にギミック重視の零式であったように感じる。
これは暁月に実装された極、零式、絶の内容であったり、開発の発言からもうかがえることだが、サービスが長く続くほどユーザーは成熟していく。同じギミックでは簡単に見切られてしまうため、真新しさや手応えを用意するために、どうしても過去と比較して難しいギミックが実装されてしまうものなのだ。
実際、1層のサイコロは過去の2~3層相当のギミックであることは間違いない。しかし個人的な意見にはなるが、「機工城アレキサンダー」にあったファウスト木人のような、DPSチェックによるストッパーよりは、今回のようなギミックによるストッパーが設置されているほうが高難易度コンテンツとしては健全であると個人的には思っている。
この辺りは単純に好みの問題なので、どうするのが正解といった答えは存在しない気がする。
野良では2層が障壁となっているようだが、個人的には2層が一番印象が薄い。とにかく薄い。タンクが忙しいという声を聞くものの、個人的には全層を通してタンクが忙しさを感じる部分はなかったように感じる。おそらく感覚が麻痺してしまっているだけだと思うので、ここの言葉はあまり鵜呑みにしないほうがいい。
では今回の零式で印象に強く残ったのはどこかと問われれば、間違いなく4層前半と答えるだろう。過去の4層と比較しても、ギミックだけならば最難関の部類に区分しても良いと感じている。もし今回の4層が煉獄編に近しいDPSチェックを設けられていたとしたら、初週踏破したプレイヤーは半分以下に減っていたかもしれない。
だが実装前段階では、今回の零式はDPSチェックがそれほど厳しくないだろう、と考えていた。というのも、現在の零式体制になってから拡張最後の零式はギミック偏重であることが多く、DPSチェックに重きを置かれていないことが多かったからだ。
また、煉獄編はいささか凶暴過ぎたこともあり、今回は極端に厳しいDPSは設けてこないだろう、という推測を立てていた。結果的にはその予想が当たった形となる。それもあり、今回は火力面において常に余裕のある攻略となった。
そのぶん、ギミック面で苦戦させられたのは確かだ。特にスーパーチェイン・セオリーは全体を通してギミックテンポ、判断箇所、立ち位置と総合的なギミック処理能力が問われる。しかも2分バースト中であることが多く、スキル回しに意識を割きながらの処理という余計にギミックミスを誘発しやすい状況下で訪れるフェーズだ。
特に一番凶悪だと感じたのはスーパーチェイン・セオリーIIAだ。おそらくどの固定も、ここで壊滅することが非常に多かったのではないかと思う。攻略途中で考え方のアドバイスをもらっていなければ、前半を突破できたのはもっと遅かったかもしれない。
パラデイグマやアルテマブレイドなどパターンが豊富なギミックもあり、安定させるのに一定以上の試行回数をこなさないといけないものが多かったのも、攻略に時間がかかった要因であると思う。
また、4層攻略を始めたのが実装から3日目段階だったため、各種ギミックの細かい仕様など不明な点も多く、クリア動画から推測して実際に試行錯誤をこなさなければならないことも多かった。
4層後半については、攻略中盤はカロリック・セオリーとの戦いであり、攻略終盤はパンゲネシスとの戦いであったように感じる。弊固定では先駆者が公開していたカロリック・セオリーの処理を修正することで、非常に安定した処理ができるようになった。どれくらい安定していたかというと、クリアするまでデバフの不具合が存在したことを知らないほどだった。
過去の零式でも4層後半は得意なギミックであることが多く、今回も前半のギミックに苦しみ、後半は固定メンバーを応援しつつの攻略だった。
タンクロールについて
今回もガンブレで攻略したが、個人的に一番相性が良いと感じたのはナイトだ。特にこだわりがない人はMTでもSTでもナイトを採用すると、攻略が僅かばかり楽になるのではないかと思う。特に今回の零式ではDPSチェックが求められないため、火力よりも軽減面で苦しい場面が多い。
そこで個人バフの枚数も多く、ブロックという唯一性でAA軽減にも秀で、全体軽減の枚数も多いナイトは適任であると感じている。もっといえば、安全にギミックを処理しようとした場合、離れたほうが良い場面がいくつかある。そこで素詠唱のホリスピを使えるナイトは、安定行動という面でとにかく優秀に感じた。
尤も、今回は戦士が強化されており採用している固定も多いはず。全体軽減がバリア2枚になってしまうのはやや不安なので、可能であればナイトor戦士と、暗黒orガンブレといった形の構成にするのがベターであると思う。
ただし勘違いしないで欲しいのは、今回特別攻略に不向きなタンクジョブは存在しないと思っている。シナジー構成では暗黒の火力は間違いなくあと1%を削る手助けになるし、ガンブレはジョブ構成に左右されず高い火力を発揮できるうえ、今回もコランダムがとにかく輝いた。戦士はAA相殺の猛りとシェイクオフのHoTが活きる場面が多かった。それぞれに強みがあり、プレイヤーが何を選ぶのかという取捨選択の問題でしかないと思っている。
固定「SSK」について
ここからが今回の記事の本題。
しかしSSKの話をはじめる前に、まずは蒼唯レンの過去のレイド経験について、少しだけ話をしたい。また、話の中で重い話題に触れることについても、どうかご容赦願いたい。
Vtuberや配信者の方が何名かいる固定でのレイド攻略をした経験は多いものの、配信者のみで構成された固定でレイド攻略をおこなったのは、過去に一度だけだ。それは「希望の園エデン零式:再生編」のときの出来事で、その際に結果として、初週踏破を逃している。
また、暁月の零式では、満足した結果で終えることが出来ないままでいた。辺獄編は結果こそ初週踏破できたものの、固定内で暴言が飛び交い、心身ともに疲弊するだけでなく、レイドを攻略する配信者が決して視聴者に見せてはいけない内容だった。煉獄編では、絶竜詩で燃え尽きた直後ということもあり、煉獄編ではスケジュール優先の固定で攻略していたため、2週目での踏破となった。
過去に何度も零式初週攻略を配信でおこなっているものの、満足した結果で終えることができた回数のほうが少ないのだ。素直に言ってしまえばこの結果について、納得できていない自分がいた。
だがFF14のレイド攻略というものは、決して一個人で完結するものではない。優秀な一人だけでクリアすることは難しく、ほかのメンバーと意識や目線がズレていると、不和や衝突を生むきっかけになってしまう。自身のやりたいことをどこまで全面的に押し出すのか、どこまでほかのメンバーに合わせるのか。そしてどこまでメンバーを慮ることができるか。これがレイド攻略において後悔しないために、一番大切なことだと思うのだ。
だからこそ絶オメガの固定が解散したとき、来たる天獄編をどうするべきか悩んだ。やりきった感があったのは否定しないし、零式くらいゆったりと攻略するのも悪くないという気持ちも当然あった。その一方で、過去の零式で満足できなかった消化不良の気持ちが燻っていたのも事実だ。
配信者8人での初週踏破、それも滑り込みではなく、比較的早期寄りでの踏破を目指す。これが蒼唯レンが再生編で初週を逃してから、ずっと思い描いていた理想のチャレンジだった。しかしそれを実現できるだけの人脈も、人望もなかった。今回メンバーを揃えることが出来たのは、本当にいくつもの偶然が重なった結果であるということは、誤解なきように強調しておく。
だからこそ固定としてメンバーを揃えられそうなビジョンが見えた時点で、今回は絶対に攻略配信企画として成功させるという強い意思があった。今回の零式固定は実質、再生編で味わった雪辱を果たすための、実に2年半ぶりのリベンジだった。
また、直近で再生編の攻略時に心無い言葉を浴びせられていたのを見つけてしまったのも、心に火が点いた理由のひとつだろう。蒼唯レンは苦手なギミックこそ当然あるものの、基本的にはギミックキャリーする側であることが多いと自負している。それは再生編でも同様だったと記憶しているのだが、どうやら一部の人にとって蒼唯レンは「たくさんミスをしており、その結果固定内の雰囲気をとても悪くしていた」張本人であるらしい。
これに関しては当時のアーカイブを確認すればすべてが映っており、当時の活動を見守っていた人であれば実際はどうだったのか一目瞭然だと思っている。反論したい気持ちは当然あった。しかし興味を持たれていない人にとって、それが事実かどうかなんて些細なことに過ぎず、仮に訂正をしたところで印象が良くなるとは限らない。むしろ、余計にマイナスイメージを持たれる可能性のほうが高い。
これは残念ながら事実だが、配信者というのはどんなに本気で取り組んでいても足元を見られることが多い。動画勢、なんて言葉が世の中には存在しているように、実際にやっていない人が、上級者やプロに対して口を出すなんてことは、昨今ではさして珍しいことでもなんでもない。
それはFF14のレイド攻略においても同じことが言える。匿名掲示板では零式や絶で配信者固定を監視するスレッドがあり、少しでも攻略が遅れていると言いたい放題に言われる。ちなみに蒼唯レンの絶オメガ踏破日数でも「まだクリアできていない、遅い」という大変ありがたいお言葉をいただいていた。
結局のところ、相手が文句を言えないような結果で示すしかない。今度こそ文句のつけられない内容と結果で、視聴者が見ていてよかったと思ってもらえるような、楽しく攻略できる配信者固定を組む。そして攻略をやり切って目標を達成する。
紆余曲折あったが、これが今回、SSKという固定をつくろうと決意するに至った経緯である。
ちなみに、これは自分自身の目標意識の話であり、固定メンバーには誰一人としてこんなはっきりと話をしていない。あくまでも固定を始めた動機そのものは、エゴにまみれているからだ。
固定メンバーについて
今回、初めての試みも多い中、本当にメンバーに恵まれての攻略活動となった。無事に攻略を終えた今となっては、本当に感謝の気持ちでいっぱいで、この恩をこれからどうやって返していこうかと悩み中である。
素敵なメンバーであり、これからもいろんなところで活動されるであろう配信者たち一人一人の、今回活動しての感想を述べていきたい。
ST 黛朔さん
朔さんと初めて一緒にレイドに挑戦したのは共鳴編で、今回の固定メンバーの中では最も古い付き合いとなる。絶オメガでは何度もギミックコールに助けられ、同志諸君(蒼唯レンのリスナーの総称)の中でも隠れファンが結構いるとかなんとか。
今回もアランさん不在の際には率先してコールしてくれたりと、安心感のある存在だった。ただしタンク久しぶりだったのか、よく挑発がどこかにいっていた。かわいい。
基本的にしっかりしている人、のはずなのだが結構な確率で不思議ちゃんになる。今回は暗黒騎士で攻略すると決まった時点でDiscordの名前が「プランジカットで野菜切る(プ野切)」に変わり、その後戦士へとジョブチェンジすると「オンスロートで野菜砕く」「フェルクリーヴで蜜柑の皮剥く(フ蜜剥)」という変貌を辿っていった。
名前が変わった理由は、誰にもわからない。
H1 猫町めるるさん
今回初めて一緒にレイド攻略をしたメンバーのひとり。交友自体は以前からあったため、安心してヒーラーを任せることができた。また、本人からはパッションでヒールするタイプであると事前申告されていたのだが、実際には結構思考を張り巡らせていることが攻略中の呟きからうかがい知ることができた。
今回の叫び声がでかいで賞受賞そのいち。全体攻撃が痛いと悲痛な叫び声を上げてくれるので、おそらく痛覚がリンクしていると思われる。4層をパチスロと化した張本人でもあり、どれだけ寝起きでテンションが低くても図柄が3つ揃うと急に元気になる。
ちなみにこれは余談だが、普段の我が強そうで雰囲気ムーブな感じとは裏腹に、とても丁寧でしっかり者の良い子。蒼唯レンのことをしっかりとVtuberの先輩として扱ってくれるので、実は結構な嬉しさを覚えている。いつもありがとう。
H2 海埜扇さん
朔さんと同じく絶オメガからの続投メンバー。ビームが撃てるからという理由だけで賢者をやっているらしい。
理由はあまりわからないものの、どうも海埜さんには恐れられているらしく、蒼唯レンは逆らえない存在みたいになっている。ので、たくさんいじることにしている。楽しい。
今回はどちらかというとアランさんとの絡みがとにかく面白かった印象。特に蘇生もらった直後のMPない期間におけるアランさんの「ドシスやめろ!」コールと、「だってドシス撃たないと(カルディアで)HP戻らないんだもん!」レスポンスは、申し訳ないけど本当に面白かった。このやり取りがなぜか定期的に繰り返されたのも余計にツボだった。
とはいえ、実力的には基本的に信頼しているので、今回も攻略面ではさほど心配せずにいた。でも結構な頻度でホーリズムはどこかに消えていった。
D1 せれたまさん
今回のメンバーの中で唯一、もともと面識がなかったメンバー。しかし陰キャコミュ障の蒼唯レンと違い、せれたまさんはコミュ力抜群だったので固定の空気にもすんなりと溶け込み、みんなと楽しく攻略していた。メレーへの造詣も深く、ギミック解析力もありとても頼りになった。
本来は忍者での攻略を想定していたのだが、ジョブ調整により侍に転向。実は侍のほうが得意だったとのことで、これが結果的にスムーズな攻略に繋がったのではないかと推測している。
ちなみに今回の攻略風景は、ヒカセンのお母様にも見られていたとのこと。
D2 バローネさん
朔さん、海埜さんと同じく絶オメガからの続投メンバーであり、頼れる固定のマスコットハムスター。配信サムネイルの存在感がたびたび話題となった。今回は竜騎士が快適になった結果、無自覚な背側ハラスメント発言をおこなう邪悪な姿がたびたび目撃されていた。
スーパーキャリー侍のジョブ構成ではあったが、メレーとしてしっかりとPT火力の主格を担ってくれていた一人でもある。
今回の叫び声がでかいで賞受賞そのに。4層後半のクリア回では一段と叫んでいるため、ハムちゃんでありながら存在感がすごい。むしろハムちゃんだからこそ存在感がすごい。
今回はイルシーヴ事故を見る機会はほとんどなかったが、パンゲネシスの最後、線取りをして戻ってくるタイミングで見事にイルーシヴで落下していったのは非常に芸術点が高かった。
D3 桜愛かのんさん
今回初めて一緒にレイド攻略をしたメンバーのひとり。これまでも何度かFF14関連の配信企画にお誘いすることがあったのだが、ずっと都合がつかず、知り合いなのに一緒に何かをやるのは初めてみたいな不思議な状況になっていた。
蒼唯レンはネガティブ思考のコミュ障なので、実はかのんさんに嫌われているのでは、という邪推をしていた。どうやら思い過ごしだったことが今回で判明したのでとても安心している。
特に3層辺りではペアとして一緒に行動していることが多く、何も言わずスタスタ進んでいく蒼唯レンにしっかりと合わせてくれていた印象が強い。かのんさんの献身的な一面が垣間見える貴重なシーンである。
攻略後半ではせれたまさんからのシャンシャンというテクステを要求するコールに対して、自ら率先してシャンシャンし始めるようになるなど、良い意味で固定の雰囲気に見事に飲まれていった。
ちなみに、毎週消化のたびに教室の扉を蹴り壊しているという危険な側面をもっている。たぶん怒らせたら一番こわい。
D4 ほーじちゃらてさん
今回初めて一緒にレイド攻略をしたメンバーのひとり。姫ちゃんになりたい系のオタクに優しいギャル(当社比)。
基本的にはしっかりとギミック処理をこなしてくれるタイプだが、眠気と戦っているときはどうやら無自覚に姫ちゃんになれているようだった。それでもちゃんと役目を果たしてくれていたので、攻略中はらてさんなら大丈夫だろうと一方的に信頼しきっていた。
ボスに命令口調で何かを言われることに対してやたらと厳しく、これがあまりにも厳しいので、きっと前世では嫌な思い出があるのだろうと思うことにした。でもアテナに対する「間違っているのはお前」発言は、さすがにチクチク言葉だと思った。
余談だが、らてさんがキャスの新式をつくった際、安いピンクのカララントで染色しようとしたらピンクガチ勢のめるるさんに「そんな安もんのピンク使うな!」と一喝されていた姿が今回の活動で一番印象深い。たしかに姫ちゃんはそこで妥協はしないだろう。
サポート アランカーマンさん
今回初めて一緒にレイド攻略をしたメンバーのひとり。もともとアランさんは仕事の都合で今回の零式では特定の固定で攻略メンバーに入ることが難しく、その辺りで結果として9人目として参加してしていただく形となった。ある意味で今回最も気を遣わせてしまった方。
これは実際にほかのメンバーに言っていたことだが、常にアランさんがいてくれるとは限らないため、基本的にコールなどは極力頼らないようにしていく方針だった。しかし実際には思っていたよりアランさんがいてくれたのと、アランさんがしっかりと攻略を見てくれていたため3層や4層前半ではとても頼りになるコーラーを務めてくれていた。
実際問題、9人目というのは難しいポジションだと思っている。実際にコンテンツに介入できないからこそ、それ以外のところでどれだけ貢献できるか、という話になってくる。
昼からの活動に備えて攻略メンバーが休息をとっている間、アランさんが早めに活動をして情報収集をおこなってくれていたり、クリア動画からタイムラインをつくり、軽減表を組み立てるといった、表には見えない形で攻略を支えてくれていた。彼がいなければ初週踏破はギリギリになっていた可能性が高いといっても過言ではない。
蒼唯レン個人としては、攻略メンバーと対等な立場であって欲しいと思っており、ほかのメンバーの添え物になってしまうような事態は避けたかった。だからというわけではないが、固定の名前が「初週でアランカーマンを出荷する固定」というところから決まったのは、ある意味ちょうどよい塩梅だったのではないかと思っている。
ちなみにアランさんは、どうやら頼りにされると嬉しいタイプなのではないかという疑惑を、活動中の至るところから感じ取った。本人に直接尋ねたわけではないが、クリアが近づき4層攻略がアランさん不在でも問題なく成り立っていたときに、寂しそうな反応をしていた。おそらく構って欲しい猫タイプ。うい奴め。
最後に
今回の固定はとにかく最後まで賑やかで、良い意味で騒がしくて、でも全員が真面目に攻略に取り組んでいて、苦戦したものの、しっかりと結果を残すことができて本当に良かった。
もともと夜の活動だけの予定のはずが、全員当たり前のようにスケジュール調整をしてくれて、平日から長時間活動できたりと、これまでやりたくても出来なかったこともやらせてもらうことができた。参加メンバーには頭が上がらない。
本当に楽しい思い出をありがとう。最高の固定です。
天獄SSKWIN!
おまけ
(2023/06/15追記)
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