US配列キーボードで「Caps」で日本語入力切り替えできるようにした話。
前回の記事でレビューしたとおり、US配列のキーボードを購入したため、私のキーボードには「半角/全角」キーが存在しません。
よって、全角ひらがなと半角アルファベットの入力切替は「`」+「Alt」の同時押しというなんとも面倒くさい事になってしまいました。これは頂けない! ということで、インターネットの先人たちがみなそうしたように、私も「Caps」キーで切替できるようにしたいと思います!
その備忘録をば。
KeySwapを使うやり方
まず、ぐぐると一番上に出てくるのが、KeySwapというキーの入れ替えや無効化を指定するプログラムを使うやり方。
参考文献様:「英語(US)配列キーボードでの日本語入力への切り替えを使いやすくする」
Google日本語入力のオプションでF12キーにIME切替機能を割り当て、KeySwapでCapsキーの押下をF12キーの押下と見なす感じですね。
これで無事Capsキーでの切替はできるようになったのですが、ここで問題が……
なんと、Google Chromeでは、F12キーに「デベロッパーツールを開く」が割り当てられているのです……!!
しかも、Chromeのキーボードショートカットはユーザーが簡単にいじれる感じではないらしく、ChromeではCapsキーで切り替えできないどころか、毎回デベロッパーツールがこんにちはする事態になってしまいました。私のメインブラウザはChromeなので、これでは前より不便です。かといって他のファンクションキーを割り当てるわけにもなあ……
ULE4JISを使うやり方
KeySwapを使うやり方は諦めて別の方法を探していると、ULE4JISというUS配列エミュレータを使うやり方を見つけました。
参考文献様:「【備忘録】CapsLockにIME切り替えを設定する方法まとめ」
このやり方で、無事ChromeでもCapsキーで切替できるようになりました。注意点は、バックスラッシュが円マークになっちゃうことくらいかな?(なんでそうなるのかよくわかってませんが……)今の所バックスラッシュも円マークも特に必要ないので、このままでいいかなって感じです。
ということで、US配列キーボードでCapsキーにIME切替機能を割り当てた話でした。Chrome使う人は、後者のやり方のほうが良いのではないかと思いました。終わり。
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