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ドラマ「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」5話を見て②
蛭川の目に映る世界
親が離婚し、留学するという話が突如浮上した水無瀬(本島純政)。一方、蛭川(上村謙信)は、父・正彦(オクイシュージ)に殴られる日々が続いていたが、自分が水無瀬に抱いている感情が“好き”だということに少しずつ気付き始めていた。そんな中、蛭川の憧れである水無瀬の父・義人(結城貴史)の新作映画の試写会に参加した二人。同性愛者を描いたその作品を観た帰り道に、水無瀬は自分たちの関係もそうなのかと初めて口にする。それを聞いた蛭川は、はぐらかしながらも今の満たされた関係を嚙みしめていた。 その頃、蛭川のもとに、離れて暮らす母・晴華(西原亜希)から一本の電話がかかってくる。
①からの続きです。
いよいよ試写会当日。
匂いにむせながらも水無瀬の為に今日もちゃんと匂いに気を使ってて可愛いですね。
いいにおいに気付いた水無瀬の匂いの嗅ぐ距離感!ここからも2人の距離が確実に近づいている感じがして良きです。
会場に着いてから水無瀬は父親に電話をしますが出ません。残念。
一方蛭川の母親からも電話。今度泊まりに来ないかとのお誘いです。
今の旦那さんがいない時にしかなかなか会えないのでしょうか。
水無瀬のところに戻る蛭川の手にあのハンカチ!可愛い!
水無瀬が父親が電話に出なかったことを伝える時にさらっと初めて自分から電話したと言います。これまた複雑な発言…。
「変な家族」
「お前んとこもね」
内容はアレですが、こんな軽口をたたけるようになったのもほほえましく感じました。
壇上の父親を見て「久しぶりに見た。」とつぶやく水無瀬と複雑そうな蛭川。ほんと変な家族ですね。
映画の途中で蛭川を見る水無瀬の顔が可愛すぎて変な声でそうでした。
蛭川は本当に楽しそうに映画に没頭しててこちらも可愛い。
帰り道の父親からの電話の時蛭川の事をどう表現するのか迷って「友達」と言ったのは水無瀬の中で蛭川がただの友達といえなくなっている感じでしょうか。
「あのさ。俺たちって同性愛者なのかな。」
「ん?」
「映画で見た2人と俺たち、あんまり変わらないような気がした。」
「…ほぅ。今俺のこと好きって言った?」
ここの一連の蛭川の表情が嬉しそうで可愛かったです。
ほぼ告白なのに気づいてない水無瀬ですがはっきりとした形がほしいのかもなぁと思ったり。告白しあってないだけですもんね、この2人。
自分の写真ホーム画面にしろとか可愛いし、ホーム画面は拒絶しても消去はしないのも可愛い。
帰ってからお互いの写真眺めながらおやすみ言い合ってるのもう恋人ですよね。
蛭川のおやすみの後に水無瀬がちょっと微笑んでるの可愛すぎてしんどかったです。
蛭川はもう「1日楽しかったなぁ」感が出て満足気。
翌日謎の焼きそばパンの話をする3人。
感情が忙しいこのドラマだからこういうシーンだけが気を抜いて楽しく見れますね。
途中で蛭川からプールに呼び出されます。
迎え入れてすぐ手を握るのなんですか。もっとください。
蛭川は母親の家に泊まりに行くのについてきてくれるよう水無瀬に頼みます。不安な時に甘えられる人が出来てよかったですね。
からの去り際のキス。
「学校ではやめろ。」
学校じゃなかったらいいんですね!!ほら蛭川もニヤついてる!!
無自覚可愛い!唇さわるのもまた良き。
少し緊張した面持ちで母親のところに向かう2人。
少しでも楽しい時間が流れますように。
確実に距離が近づいて想い合っている2人ですが、まだ恋人という形にはなっていません。告白もしてないですし。
それでもお互いを思いやる感じが出ていてほっこりしました。(後半は)
2人とも表情に感情が出まくっててすごいなぁと思いながら見ています。
映画の時もそうでしたが水無瀬的にははっきりさせたいけど怖いと思っているのかな。と考えながら見ています。
蛭川は好きにならないと宣言したし、水無瀬の気持ちが追いつくのを待ってる感じでしょうか。
次回大きく動きそうのなので楽しみな面もありつつ、怖いですね。
あー幸せになってくれ…!
では、また次回の感想に続きます。