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だから、私は逃げる

いつも、身の回りの人の大事が起こった時


"あなたが支えてあげて"

"あなたがしっかりしなきゃ"

"落ちこんでる場合じゃないでしょ"

"あなたしかいないんだから"



こうゆう声をかけられてきた。


いつもそう。


いつもそう。


いつもそう。



「あ、またか。」って感じ。



ずっと、それを受け入れてきた。


"私しかいないんだから、
     私がしっかりしなければ"



"私しかいないんだから、
     私が強くあらなければ"



"私しかいないんだから、
     私が支えなければ"



結果、私が潰れて倒れた。




最近また同じことを人から言われている



"あなたが支えなきゃ、どうするの"



じゃあ、聞きたい



誰が、私を支えてくれますか?


誰が、私に寄り添ってくれますか?


誰が、私のこの苦しさに気づいてくれますか?




潰れてからじゃ遅いんです。


もう、嫌というほどそれを知ったんです。



だから決めた。


私は、逃げる


全部の思考をおいて


一旦、逃げる


だって、私は弱いから。



自分が溺れてるのに、


溺れてる人を救えない


まずは、私が岸に 上がろう


話はそれからだ。


文句があるならどうぞご自由に。


だって、


最終的には


自分を救えるのは、自分しかいない






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