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編集後記3

どうも、初めましての方も動画を見て下さってる方も、よろしくお願いします。鍼灸師をやっています、杏子の中の人です。
今回で編集後記も3回目になりました。飽きっぽい性格ですが、頑張っていきますので、最後までお願いします。

第3回編集後記

今回は【歴史編(後編)】の編集後記になります。
この動画は、東洋医学(中医学)の成り立ちについての動画になります。この回は、Wikipediaなどでいろいろ調べたりしたので、前後編の動画の作成が遅れた感じがあった回だったと覚えています。
中医学を語る上で代表的な書物である『黄帝内経』のことも軽く触れています。
また調べていく内に“秦”の中華統一も中医学の統一化にも影響を与えている様な感じで受け止めることができたのは、新たな発見でした。

黄帝内経

中医学において現存する最古の医学書で、中医学(東洋医学)において代表的な書物だと思います。
現在に伝わっているのは、唐代の王冰によって編纂された『素問』と『霊枢』が元になっています。
内容として医学だけでなく当時の易学、天候学などの自然科学の分野も含まれていたので、当時の科学書と言う見解もできるみたいです。

黄帝

三皇五帝の一人、中医学の祖ともされている人物。
師匠“岐伯”との問答を纏めた書物として『黄帝内径』があります。
中医学を語る上で重要人物の一人です。
実在する人物かどうかは、議論が分かれるみたいです。

↓動画

【歴史編(後編)】
https://youtu.be/3EoeH1aVxTw

あの頃は…

初の前後編になった回でした。前回も書いた様に歴史を調べるのは好きなので、苦なく原稿を書くことができました。そのため思ったより原稿が長くなったので、前後編に分けたのも【歴史編】が初でした。
また古代中医学や伝統医療について調べていく内に、当時の人間観察は人体と自然を一体として捉え、自然環境が人体に与える影響を考えていかないといけないのかなっと考えさせられました。
そして古代の医療について調べていく内に、日本への伝わり方などを知ることができ、いつか日本の医学史も作っていきたいなと思うようになりました。結果的に【総集編①】に繋がりました。

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