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安全運転のその先に

メディア報道などにより”あおり運転”が認知されるようになった。
安全運転を心がけ始めたドライバーも増えているはず。
クルマの先進安全装備などの普及も効果があるだろう。
それでもまだ普段の運転操作は基本的にドライバーが握っている。

安全運転を心がけていくと良いことばかりと思いきや、
まれに困ったことが起きる場合がある。
ちょっと歪んだ”モラハラドライバー”の出現だ。

安全運転を心がけるところまでは素晴らしいが、
運転中にそれを他のドライバーに求め始めたら危ない。

具体的には、
・自分が安全運転をしていたら煽られたので
 仕返しに急ブレーキをかける
・煽られたので必要以上に低速で走行する
・他者の運転が気に入らなかったので、
 赤信号などで降りていき説教する

残念ながら他人の運転をその場で変えることはできない。
運転に限らないが本人に変わる意思がないと
行動を変えることはできない。

自己中心ではなく、常に”自分軸”を持って運転する事。
ルールを守らないドライバーがいることは仕方ない。
もしかしたら半数以上がそうかもしれない。

それでも「安全運転をしよう」と志すことは尊いし、
絶対に事故の確率を下げることにつながる。

必要なのは正しい知識と技術と心持ちだ。

今日も読んでくださり
ありがとうございます!

【写真】
沼津某所で撮った1枚。
自前ですよ!

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