滋賀の旅!近江八幡にはロープウェーもあるんやで他
9月の三連休、学生時代の友達に会いに、滋賀に行ってきました。
旅は1泊2日。滋賀の湖東エリア、近江八幡市と彦根市をコンパクトにのんびり楽しむ日程にしてみました。
前回はラコリーナ近江八幡で旅のクライマックスと言わんばかりに楽しみました(旅程とその1はこちら!)
今回は旅の記録その2です✊🏻
※補足情報
滋賀友=滋賀にいる友達。車で色々連れてってくれる。
千葉友=千葉にいる友達。一緒に新幹線で滋賀に行く。
”日牟禮八幡宮” パワーを感じる荘厳さ!
ラコリーナから車で10分ほど。
商品の街として豊臣の時代に栄えていたという歴史があるのが近江八幡(付け焼刃の歴史知識で頼りないですが…)。
趣のある街並みになったなと思っていると、近江八幡の名前の由来となったともいわれる「日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)」に到着しました。
滋賀友「そんな大きな神社じゃないんやけど・・・」
私&千葉友「いや!?めちゃ立派だよ!?」
そんな謙遜しなくてもと思いつつ、滋賀友は京都出身だからほんとに思っていたのかもしれない。笑
荘厳、という言葉がぴったり。まわりは木々に囲まれ神聖な雰囲気が心地よかったです。境内はすぐまわれる規模感でした。
境内までの道のりで、これまた雰囲気のある「たねや」と「クラブハリエ」が両サイドにいい雰囲気で建っているのがまたなんかおしゃれ。
お参りを済ませたあと、千葉友はおみくじをする!といって社務所へ。
みごとに凶を引き当てていたのがいい思い出です(”することがすべてが逆になる”と書かれていた…)
”八幡山ロープウェー” 再度テンションUP!
境内に続く道を歩きはじめた私たちは、真っ先に気づいてしまったことがあります。
「ロープウェイあるじゃん…!?たのしそっ」
テンション上げ上げでこれは乗るぞと乗り場へと急ぎでました。
ロープウェイが着く先は、豊臣家が築いた八幡山城の城跡とのこと。
城はすでにありませんが、進む道のりは石段がけわしく、残暑と疲れでへろへろで城攻めは断念(ぐるっと散策コース進むと30分以上だった…ゆるして)。
それでも、乗り場付近でも、近江八幡市街を見渡せる展望室があったり、当時の寺の名残があったり、恋人の聖地があったりなんかして、私たちは十分に楽しんだのでした。
”八幡堀” 暑さに負けず大人風景を楽しむ!
ロープウェイで麓に戻り、日牟禮八幡宮を横目に市街の方へと歩いていくと、八幡堀と昔ながらの街並みがあらわれます。
八幡城の城下町、近江の商人の流通路としても使われていたお堀は時代劇の撮影スポットとしてもよく使われるそうです。
お堀の真横を歩くことができるので、我々もふらふらと歩いて景色を楽しんでみました。暑すぎて本当にふらふらだったので石畳につまづかないように、お互いに「こけたら水に落っこちるぞ!」と脅し合いました。笑
でもとにかく景色がきれいでタイムスリップしたみたい。
”近江牛焼肉MAWARI” やっぱり近江牛食べたいよね!
1日目の締めくくりは近江牛です!
名物で思い浮かぶのはやはり近江牛、滋賀友がおすすめのお店を予約してくれました。
近江牛や近江米、素材にこだわってそうな紹介!
訪れる前に我々は散々予習し、おなかを調えていきました。
よくありそうなチェーンの焼肉店よりも、広いテーブルと重厚感のある座席。
厨房もちらっと見えて、肉の塊をその場でスライスしている様子。
気分が上がります!
予習の結果、食べ放題コース4,500円+ソフトドリンク飲み放題400円をオーダー。2時間制、ラストオーダーは90分です。
タブレットでメニューを選ぶと、すぐにお肉がはこばれてきました。
どんどん焼くぞー!
特によかったのが、近江牛大判カルビ、上ハラミステーキ。
はさみで切るタイプの大きいサイズで、とてもやわらかくておいしかったです…!
あと米がうまい!焼肉と米はてっぱんのおいしさです。幸せ。
ラストオーダーを待たずにおなかが満たされ、のんびり残り時間を過ごしました。
30代女子たちにとっては、食べ放題☆2時間、というのはじゅうぶんすぎる贅沢なようです。
それができるお金と心の余裕があるという幸せも噛みしめたのでした。
・・・にしては、一枚も写真を撮っていなかったというのは、まだまだお肉にがっつくくらいの欲はありそうです。笑
1日目の後半は暑さにやられながらも、歴史や街並みを感じた大人びた過ごし方ができたのではないでしょうか。
一方で、焼肉には飛びつく若々しさ(?)も実感できました。
近江八幡駅付近のビジネスホテルに一泊し、2日目に備えます。
2日目はあの、大人気者に、会いに行くのです。わくわく。
また続きにて!