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2024/1/11生きるということ

頑張るや生きるってどういう意味だったかを、考えています。

努力することと頑張ることは意味が異なる気がして。努力は力を温存したり、力を貯めていくことなども含まれると思うのですが、頑張るは励むことを強いる感じがするのです。だから、"頑張らない"は無理をしないという意味になりがちで。

生命を風のようにうならせて生きるとき、頑張らない必要、つまり、自分を無理させない選択をする必要なんてなかった気がする。私自身を愛する、私自身を大事にすることの中身を私は忘れて、勘違いしたのではないか?と自問しています。

ここ最近、私自身を大事に愛することは、私にとっては、頑張らないこと、自分を無理させないことになっていた。

無理しないでいると人に頼りがちで、人に対して我儘で自分勝手になってしまいました。これは助けを呼ぶこととは違うと思います。なぜなら、人に単に頼ることは、愛して欲しいを押しつけることになると思うからです。

私はいままで人に頼るばかりで、人に愛して欲しいばかりを強いて、助けてを叫ばなかった。

はじめに私というひとりとして、大地を自らの足裏でとらえて立つことが出来ないと、他の人に助けを呼ぶことも出来なくなる。

私は随分と長い間、周りにいる方に助けを呼ぶことを選択しないでいました。助けてと言うことが出来なかったのではなくて、いつしか"私が助けてと言わなくなっていた"。

最初の助けてが人に受け取られなかったと思ってしまったからです。けれども、私は私を助けることが出来るし、いまは自身で私を助けることが出来てきていると思う。

だから、大地に立ち、自立して、自分の選択を尊重していけば良い。

そう思いました。

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あんずだいふく
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