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10月の台風は、東京を少しそれてくれたみたいですが

三宅島などは接近するようですね。

被害が出ませんように念願いたします。

前回の続きから

肚を決める

コロナさんによって変えられてしまった日常だけど、

過去を振り返っても嘆いても、タイムリーにいえば

「たられば」

しても何も変わらないんですよね〜。

まだ、ボクが若かった頃にミュージシャンの先輩が

「お涙ちょうだいはシラケるだけだから」とおっしゃっていた。

若い時は、「そうなんですか〜」とか疑問にも思わなかったけど、確かに「コロナでお客さんが減っちゃって、、、(涙)」なんて言っても何も変わらない。

挙句、お客様にそんなことを言ったらもういらっしゃってもらえないでしょww

ボクが誰かにそんな風に泣き付かれたら怖ろしくてもう行かないww

肚を決めて行くしかない

カッコつけて生きる

そもそも何で遠い故郷を離れてまで、何で高い家賃と安いお給料しか貰えなかったのに(いまはだいぶ改善されてますけど)東京にこだわったのか?ってことじゃないかな?と思っています。

コロナ禍になって、コロナと感染情報には詳しくなって行くんだけど、新たなデザインやZOOMの荒い画像で髪の毛が、お顔がどう見えているか?など新しくできることをどのくらい悩み、トライして行くかってことなんじゃないかな?

コロナ禍のヘアサロン!というこれからのヘアサロンの形のトレンド最先端をいかに作って行くか?

「TOKYOの美容師としてカッコよく生きて行きたい」っていう初志を貫徹できるかどうかって事をサロンでは話しています。

アミューズメントパーク

最近ご来店頂くお客様に、「会社に行かないから普段できないヘアスタイルに!」というご希望を伺うことがあります。

ここにヒントがある気がしています。

個人的に、今の世の中は

マスクを外す=非日常

なのではないか?と感じていて、もちろん弊サロンでもお客様にマスクを着用して頂いたまま、カットやカラーなどの施術を行っているのですが、近所のサロンを偵察wwすると、思っている以上にお客様がマスクを外されているんですよね。(スタッフ様はもちろんマスク装着なさっています。)

今は家族以外の人の前で、マスクを外すことってほとんど無い中でマスクを外していただける場所。

飲食店も、今この記事を書いているコーヒーショップもお客様が皆様マスクを外して楽しそうに生き生きとお話ししています。

ヘアサロンもマスクをしたまま前髪をカットすると、マスクの中が毛だらけ!!酷い有り様になるので、差し支え無ければ、、、、とお声かけをすると皆様マスクを「外していいんだったら外します!」とおっしゃいます。(消してマスクを外すことを美化したり推奨しているわけではありませんので誤解なくお願いします。)

その非日常の場所で、新しいヘアやマスクをしていても眉を描いたりはできますよね?

そういう新しい事ってワクワクしませんか??

ボクはワクワクする場所=アミューズメントパーク という発想なので、ヘアサロンはこれからアミューズメントパークになれると思っています。

ヘアサロンとしてのプライド

ヘアサロン=アミューズメントパークだったらボクらはミッキーじゃないですか?(ちょっと大きいですか??ww)

だから、コロナがどうこう言う前にヘアスタイル、ライフスタイルを提案してみませんか?

そもそも少しの恐怖と戸惑いの中でわざわざ遠いところまで足を運んでくださった時に「いつもくらい」「伸びた分」じゃあまりにもだと思いません??

お客様がその提案を受ける受けないは極論どうでも良いと思うんですけど、その提案できっとワクワクして下さると思います。

この暗い時代を、ヘアサロンが明るく変えていけるってカッコイイ。

そうなったら、本当に自分の理想に近づける。

最後までご覧下さってありがとうございました😊

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安斉 剛 Anzy(アンジー)「小さなヘアサロンオーナーの大きな挑戦」
貴重なお時間を割いて、ご一読下さりありがとうございました!よろしければ応援頂けますと嬉しいです(T^T)