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【日々これ #18】「書く」は、生きること。「書く」も生きること。
最近本を読んだり、勉強したりが、めずらしく習慣化し始めていて、それに気づいて「これに気づくと安心してサボりそう」という危機感に襲われています。 Anzaki です。
よく、情報はインプット量とアウトプット量が大事なんだ!という話を聞きます。
その通りだと思います。
てゆうか、これを無下にしてしまうことって、
人ができる唯一のことをやめてしまうようなものかなって、ふと思いました。
身体に水が入って、その水分は身体をめぐって、出ていく。
息を吸って、吸った空気は身体をめぐって、出ていく。
水も空気も、入ってくるときと出ていくときで成分が異なります。
吸った成分を吸収し、別の成分を吐き出してます。
人はそうやって生きてます。
情報もそれと一緒で、
情報をインプットして、アウトプットする。
インプットした情報は、身体(脳)をめぐって、外に出ていく。
ここには、「考える」という過程が存在します。
人は、考えることで、吸収している。
読む、聞く(インプット)と、書く、話す(アウトプット)は、
考えることは、生きることなんですね。
これが、水や空気と違うのは、「人にしかできないこと」じゃないかなって思います。
「人間は一本の葦にすぎず自然のなかで最も弱いものである。 だがそれは考える葦である」
パスカルさんという大偉人の言葉です。
飲み食い、呼吸と同じくらい大切で、
唯一、人間だけができること、
それが、考えることであり、
情報をインプットし、アウトプットすること。
「ほかの動物だって、情報を得て、それを生かしてる!」って声が今にも聞こえてきます。
それはそうなんですが、五感で得られる情報を言語にしている分、情報量は人間の方が圧倒的に多いと思います。
そして、ほかの動物は、「考える」ではなく、「反射」や「反応」なので、個体差が人間に比べると少ないはずです。
話を戻します。
情報のインプットやアウトプットは
呼吸したり、水を飲んだりすることと似ていて、
それはつまり生きることです。
情報のインプットやアウトプットが空気や水より優れているのは、
アウトプットされたものを別の誰かがインプットすることができるという点かなと思います(まぁ空気や水も巡り巡って誰かに吸収されますが、それより直接的です)。
じゃあ、この文章を読んでくださっている方には、
ぼくの生きるをほんの少し受け取ってもらえているのかもしれません。
これからも読んで、聞いて、書いて、話そうと思います。
生きていきます。
いい話ですね(自分で言う)。
ではまた。
(この話が誰かの何かにつながりますように・・・)
PS. 最近、「言葉」とか「書く」の話が増えています。
https://note.com/anzakiyuta/n/n964d1ced3694
https://note.com/anzakiyuta/n/n9619a812d999
【参考】
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