点が線になっていく 2022-03-08
さて、今日は。
昨日こんな記事を書いて、今後の方向性をほんの少し転換したのですが、
そうしたところ、わざわざこんなコメントをいただきました。
一人でも、こうやって読んで楽しんでくれる人がいるといいなというのと、こうやって「読んでるよ!」と伝えられる人柄が素敵だなと思います。
というので、引き続き、文章を書くこと続けていきます。
で、今日やったこととしてはこんな感じです。
4月から本格始動する本業は、徐々に関わりを深めているところです。
実は、次の本業というのは、学生時代からの友人の会社に行くことにしています。もうかれこれ10年来の付き合いです。
「いつか一緒に働いてみたいね」と話したのが1〜2年前で、こんなに早くその「いつか」が来るとはお互い思っていませんでしたが、タイミングってあるものですね。
そしてもう一つ、これはもう一本の柱になってくるのですが、ベトナムで出会った友人の活動にも少しずつ関わっていくことになっています。
「日本に住んでいるベトナム人向けのメディア」としてスタートしていて、これまた「何か一緒に!」というので、少しずつではありますが、関わることができそうです。
「学生時代のつながり」が「本業」になり、「ベトナムでのつながり」が「(ある種)副業」になっていきそうです。
仕事をするために友人になった訳ではなく、一緒に活動するために友人になった訳ではなく、それぞれの文脈でたまたま仕事になり、活動になっているわけです。
20代も後半になり、ふと「自分の人生の意味」みたいなことが頭をよぎることがあります。
「何の意味があるのかな・・・」
その疑問に、なかなか答えが出るものではありません。
が、こうやって、人生の断面と断面がつながっていくと、一つのストーリーとなって、人生の意味が出来上がっていくような気がします。
妻と出会ったのだって、「結婚したい!」と思って出会った訳ではなく、一緒に活動したり、遊んだりするうちに、付き合って、結婚して、子どもを授かったわけなので、
やはり点はつながり、線になり、物語になり、意味になっていくんですね。
そう思うと、今、目のまえや、身の回りに転がっている、何の変哲もない”点”も、いずれは何かとつながり”線”となって、かけがえのない”意味”になるかもしれません。
日々を大切に生きる、というのは、そういう思いや期待も込めて、目の前のことに接していくことなのかもしれません。
というので、今日はこの辺で。
2022-03-08
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