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「メタバースとは?」永遠のテーマに答えてみた

メタバースを作成している会社を経営している中で、一番嫌であり、一番うれしい質問は「メタバースとは?」と聞かれることです。

なぜなら、メタバースには明確な定義がないからです。

メタバースという言葉は仮想空間を指しますが、その中身や形態は作り手や利用目的によって大きく異なります。つまり、私たちがこれを「メタバース」と定義すること自体が本来は間違いだと考えています。しかし、さすがにルールや基準が全くないと空間を設計することが難しいため、私たちは独自の視点で「ANZメタバース」を表現しています。

このように、メタバースという概念自体が非常に幅広く、各社がそれぞれの考えを持ち込む余地があることが魅力です。そして、それこそがメタバースの面白さであり、多様性を受け入れる文化を象徴していると感じます。

メタバースの種類

前回の記事「どんなメタバースがある?代表例を紹介!」では、現在提供されているメタバースの代表例について紹介しました。
メタバースは「これが正解」と決める必要はありません。
ユーザーとしては「色々なものがあるんだ」という視点を持つことが大切だと思います。最初から一つに絞るのではなく、複数のメタバースを試してみることで、どれが自分に合っているのか、合わないのかを判断していただきたいと思います。さらに、利用するメタバースを一つに固定せず、複数を並行して活用することも選択肢の一つです。
それぞれの特徴や提供する体験は異なるため、ご自身のニーズに合ったメタバースを見つけていただけると嬉しいです。

AIに「メタバースとは?」と聞いてみた

ここからは、AIに「メタバースとは?」と質問した際の回答をご紹介します。私個人の考えではなく、一般的な捉え方として参考にしていただければと思います。

AIの回答:

メタバースとは、インターネット上で構築される仮想空間を指します。ユーザーはデジタルアバターを通じてその空間内で他のユーザーと交流したり、物理的な制約を超えた体験を楽しむことができます。

主に以下の要素で構成されています:
仮想現実(VR)と拡張現実(AR):リアルな没入感を提供する技術。
ソーシャルインタラクション:ユーザー同士の交流が可能な空間。経済圏:仮想空間内でのアイテム取引や通貨利用。エンターテインメントと教育:ゲームや学習の新しい形を提供。

AIが教えてくれたように、メタバースは単に「空間」を指すだけでなく、そこに存在する要素や体験が重要です。


私たちが目指すメタバースの未来

ANZメタバースでは、メタバースを「人生の選択肢を広げるもの」と位置付けています。
仕事、買い物、エンターテインメント、そして心の癒しを提供できる空間を目指し、AIと融合した新しい体験を提案しています。

ぜひ、これをきっかけにあなた自身が求めるメタバースの形を考えてみてください!

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