能率手帳ゴールドとほぼ日手帳と
スケジュール帳やシステム手帳はスマホ派。
という方も多いと思うが、僕はずっと紙の手帳を使っている。
父からはじめは日記代わりでも良いから予定を立てる練習をしなさい。と小四にして教育を受け、この教えを守って何年になるだろうか。
今回は、僕の愛用している『能率手帳GOLD』について語ろうと思う。
そして、2025年からは鞍替えして『ほぼ日手帳 weeks』を使うかもしれないということも。
僕は2022年から三年続けて能率手帳GOLDを使ってきた。
理由は憧れだったから。
もちろんウィークリーレフトタイプだったり、紙質が万年筆でも裏抜けしないとか、表紙や小口が金を使ってるとかもあるけど、全文ひっくるめて憧れだった。
さらに、抽選で30名に当たる限定の能率手帳GOLDメモティに当選したから恩義を勝手に感じて使い続け、今年で三年目となる。
実際不足はない。
機能性、所有欲どちらもはなまる。
ただし、一番のネックは毎年値段が釣り上がっていること。
おそらく金や表紙に使われているヤンピー(子羊の皮)の高騰が原因なのだが、2022年から見て2025年分でスタバ数回分以上の値段が上がっている。
当選当時は毎年能率手帳GOLDにするぜ!
と無邪気に決めていたが、ここまで値段が上がり続けるとは思いもしなかった。
結構ノリノリでPilotとコラボしたシリアルナンバー付きのキャップレス(金軸万年筆)も買ったくらいには、ずっと使い続ける気満々だったのだけれど、毎年買い替える手帳で単価が上がり続けるとなると流石に心が折れてしまった。
まぁ、万年筆に罪はないから今後も使うけどね。
僕の手帳条件は、以下の六点が欠かせない。
・ウィークリーレフト
・後ろにメモページ
・表紙/裏表紙の近くに年間カレンダー
・できればマンスリーが付いてる
・万年筆でも裏抜けしない
= 長年保管できる品質を担保できるもの
・サイズはB5未満
パスポートより少し大きめが理想
代替になり得るものは無いかと調べていくうちに、『ほぼ日手帳 weeks』に行き当たった。
過去にも使ったことがある。
革製品が好きで、特にHERZ社がお気に入りなのだが、なんと、ほぼ日手帳用のカバーを製作しているらしい。
この情報で、2025年の手帳は決まりかなと考えている。欲しいのはこのカバー。
ほぼ日手帳はデザインがとても多くあって、僕が一番欲しいデザインは『パディントン™ このくまをよろしく』ってやつ。
これが人気過ぎるようで中々手に入らない。
2024/10/26現在、11月中旬に再販予定だからその時に買えなかったら他のデザインにしようと思う。
ちなみにだけど、他にも欲しいデザインがあって。
アマプラで観た『ゴジラ-1.0』から改めて好きになったゴジラの専門ストア限定の『ゴジラ70周年記念 ほぼ日weeks』も良いなぁと感じている。
この限定品も通常盤と違って値段が高いから、これ買うくらいなら革張りのファインクラシックにするつもり。
伊勢丹で奮発して買ったシステム手帳。
トラベラーズファクトリー中目黒で買ったレギュラーサイズとミニサイズ。
他にも当時新発売だったPLOTTERのバイブルサイズのプエブロや、ミニ6サイズのKnoxbrain。
他にもノートタイプの手帳やモレスキン等、思い返すとたくさんの手帳を使ってきた。
特に一番文具にお金を注ぎ込んだ大学生時代〜新社会人頃は数冊を用途に分けて使っていたくらい熱があった。
今は身分相応に、無駄がなく、一番腑に落ちる自分にとってのスタンダードを求めている。
時代と共に物の価値が変動するのは当たり前ではあるけれど、やはり最後は自分の興味・物欲と継続する気持ちとを秤にかけて、僕の相棒的存在となる一冊に巡り会える事を願いたい。
今回はこの辺で。また2025年の手帳が決まった頃には投稿すると思う。
それでは。