刻字
l 直前まででかけられるかわからなかったが
突然時間ができて先週、刻字の展示をみてきた。
そこでは触覚書道といって
視覚障害の人が発砲スチロールにレモンオイルで文字を
かくことで書道を立体的に楽しんでいる展示もしている。
初心者は1文字かららしく
上級者になると文字もふえるようだ。
上記の方法だけでなく彫刻刀で彫った作品などもある。
見えている方々の作品は色もとりどりに塗られていて
ちょっと中華料理の看板をを彷彿しなくもないのだが
やいや、芸術作品なのだろう。
私はひどく悪筆なのでこの書道を体験したこともあるが
どうも自信がもてないままだ。
点字されていた物たちはとても力強い文字やしなやかな文字だった。
ああ、あの小学生の時書道の先生さえ急にお亡くなりにならなければ。
いやいや、それ以前に私の努力がたりなかったともいえる。
キーボードをたたくのばかりがメインになった昨今。
書かないと感じもわすれるわな。
バランスもわからなくなるだろな。
漢字はとても便利とはかんじているんだけどね。
文章書くのは好きだけど
文字を書くのは苦手だな。
性格がでちまう。
この日、会場の下の天ぷらやにはいりたかったのだが
たどり着いたらちょうど昼が終わったところで隣のイタリアンは満席と言われ
しかたなくなかうですませたのでした。
でも、たまたまそのタイミングでいったのでコンサートもきくことができました。
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