2023年度の研究より:Leafoneyを使った、ビニールハウス内の飽差の管理
はじめにビニールハウスでの植物栽培において、飽差の管理が重要であり、現在は複雑な式や早見表を使用しています。そこで、小型のIoTデバイスLeafony Basic kit2とLTE-M Leafを活用し、スマートフォンなどで飽差を可視化・管理するプロジェクトを行いました。
Leafonyはビニールハウスに設置され、データ送信はLTE-M Leafを使用し、AC100Vが不要な乾電池駆動です。クラウド上での可視化と飽差計算はSORACOMの標準機能(SORACOM Harves