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精神の病気 まとめ

『ニュートン式超図解 最強にわかる!! 精神の病気』より

 上記書籍の興味深かった点、知らなかったこと、等をまとめます。


・全か無か思考の人はうつ病になりやすい。

・うつ病患者の頭部に強力な電磁石を当てて、脳の活動を回復させるrTMS(反復経頭蓋磁気刺激療法)がある。

・双極性障害では、再発を繰り返すうちに、年に4回以上躁とうつを繰り返す急速交代型(ラピッドサイクラー)になってしまうこともある。

・一般人口のうち、PTSDの有病率は約7%とも言われている。

・幼少期に形成されうる18種類の早期不適応スキーマが自動思考を生み出す。(失敗スキーマの人は、どうせ失敗するから意味ないと何をするにしても思ってしまう)

・クロルプロマジンは最初の抗精神病薬。統合失調症の治療薬の投薬量をはかるための換算基準になっている。


 以上。

 より詳しくは、『Newton別冊 精神の病気』だそうです。増補第2版が出ています。

 その前の入門書としてニュートン式超図解シリーズは最適なのです。

 シリーズ全部読みたい。


もっと本が読みたい。