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2024年any的アドベントカレンダーを終えて - オススメ記事の紹介あり -

2024年12月4日、シリーズB資金調達を機に、より多くの方々に「any」を知っていただきたいという思いからアドベントカレンダーを実施し、すべての記事の公開が無事に完了しました。

この20日間、anyメンバーとanyフレンズ*が一丸となり、構成案の作成から編集、チェック、公開までを協力して進めてきました。年末年始で忙しい時期にもかかわらず、全メンバーがこの貴重な機会を活かすべく、積極的かつ全力で取り組んでくれたことを本当に誇りに思います。anyらしい温かさとエネルギーを感じる挑戦でした。心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

そして、何よりも、このアドベントカレンダーの記事を読んでくださった皆さまにも、深い感謝を申し上げます。皆さまとのつながりが、私たちの大きな励みとなりました。

最後に、このany的アドベントカレンダープロジェクトチームの3人で、この約2ヶ月の軌跡を振り返りたいと思います。

*anyフレンズ:anyでは普段から投資家の方、業務委託の方、協力会社の方、採用候補者の方々など、当社を支えてくださっている全ての外部パートナーの方を親しみを込めて「anyフレンズ」と呼んでいます。


👤 1. さーや:TeamWill & Culture HR担当

●この期間を振り返ってみて

みなさん、any初のアドベントカレンダーに最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

締切に追われ、執筆者の想いに触れて胸が熱くなり、時にインフルエンザにかかり、伝えたい想いへの最適な表現を考え、毎日がこんなにも彩りを持ってあっという間に過ぎ去っていった、いや、駆け抜けた12月は後にも先にも2024年だけかもしれません。

この初めてのアドベントカレンダーは、anyについてさまざまな角度から深く理解する機会となりました。
座談会や対談の担当を通じて、その場の空気感を肌で感じたり、知らなかった一面に触れたり、時には胸が熱くなり、涙がこぼれそうになる瞬間もありました。その熱量を記事に反映させることを意識しましたので、皆さんにその思いが届いていると嬉しいです。
読み手としても、普段話しているあの人がこんな考え方で取り組んでいるんだ、このチームやプロジェクトはこんな想いでお客様に向き合っているんだ等、新たな発見がたくさんありました。

どの記事にも深い思い入れがありますし、毎日が子どものデビューを見守るような気持ちでした。
特に忘れられないのは、後半でインフルエンザにかかりダウンしてしまった時のことです。熱でふらふらになりながら、期日が迫る焦りと申し訳なさを抱え、書き上げる予定だった記事を半分の状態でメンバーにバトンタッチしたときに感じた、背中を預け合える心強さは今でも鮮明に覚えています。

記事が公開された後も、多くの方が読んでシェアしてくれ、社内でも話題にあがり、♡やスタンプでの反応が溢れる。まさに全員でバトンをつなぎ続けていることを実感した期間でした。
記事を書いてくれた皆さん、座談会や対談にご協力いただいた皆さん、そして記事を読んでくださった皆さん、改めて本当にありがとうございました。

そして、あさみん、aikoさん、隆ちゃん。このメンバーで一緒にやることができて本当に良かったです。濃密で記憶に残る2ヶ月間をありがとうございました!お疲れさまでした!明日からはゆっくり寝よう!

●おすすめの記事

どの記事も色んなanyと出会うことができる記事です。
そんな中で、あえて完全なる主観で特に読んでいただきたい記事をピックアップしました。どれも思い出すと体温が0.5度上昇するような、そんな記事たちです。
どれを読もうか迷っている方、まだ読んでいない記事がある方は、まずはこの3つから読んでくださいね!

 1-1. ミライ基盤が切り拓くQastの未来- 挑戦し続けるエンジニア3人の本音座談会 -

「それはやっぱりやりたかったこと、自分が好きなことだったから」
「私がチームとして大事だと思うのは、そのタスクを持っている人だけが責任を負うのではなく、チーム全体で全てのタスクに対して責任を共有すること」
私が担当した座談会の中で、最も胸が熱くなった回。この回を担当できて心から良かった!


 1-2. CSからISへ!戦略的コンバートで掴んだ新たな景色-ウルトラSC施策の先に見えたもの-

全てが順調なんだと思っていた。だけど、そうじゃなかった。
葛藤、悩みの先に、向き合い続けたからこその大きな成果が見えた話。
この記事が本当に大好き!


 1-3. 恐れかと思ったら愛だった。- anyと自分の繋がりを見つけるまでの記録 -

テーマ募集段階から、絶対に書いて欲しかった話。
恐れと愛が同じ延長線で捉えられている事に新鮮さと衝撃を受けた2024/8のanyDAY。”anyの心”という別名を持つNonちゃんの景色を体感できる記事。


👤 2. あいこさん:TeamWill & Culture PR担当

●この期間を振り返ってみて

​​「伝えたい気持ち」があふれる会社any。
今回このプロジェクトに着手した時には、まだ私は気づいていませんでしたが、anyのメンバー、anyフレンズの全員から溢れ出る「伝えたい気持ち」そして「積極的なアウトプット」は想像以上でした。それは、一人一人の当事者意識の強さ、と言い換えることもできるかもしれません。当然、スタートアップにはそういったモチベーションの高い方が多く集まる傾向にはありますが、anyには何か特異な個性があることも感じていることは事実です。そのほとばしるエネルギーを、note一つ一つに落とし込んでいくのは、とてもタフでもあり、やりがいも大きいものでした。
この場をお借りしてアドベントカレンダーに関わってくださった皆さまへ深く感謝を申し上げます。
 
シリーズB資金調達という一度きりのこの記念すべきタイミングを、まさに全メンバーで味わい尽くすということを、こういう形で実現できるんだという新鮮な発見もありました。
この約2ヶ月で完成したnoteの数々には、anyの会社としての人格、メンバーやanyフレンズのハツラツとした個性が息づいていると思います。じっくり、ご覧いただけましたら幸いです。

●おすすめの記事(印象に残ったフレーズ)

全てのnoteに目を通していたので、一つ一つに思い入れがたっぷりあります。そして、おそらくその時々で読者のかたにとって必要となる情報も変わってくるので、一押しを選ぶのはとっても難しい…でも、別の角度から見てみると、どのnoteにも印象に残る言葉が多かったという気づきもありました。そこで、私からは、any的アドベントカレンダーの中に散りばめられた数々の名言の中から、特に印象に残ったフレーズをピックアップしてお送りします。各noteのどの部分にあるかぜひ探してみてください! 

 2-1.

「ナレッジマネジメント白書は、見方を変えると”現代の働き方白書”という側面もあるんじゃないかと思っています。」

ナレッジマネジメント白書を発行する意義

 2-2.

「ずっと心の中で一緒に一喜一憂してくれていたことを、そのanyDAYで初めて知りました。」

CSからISへ!戦略的コンバートで掴んだ新たな景色-ウルトラSC施策の先に見えたもの-

 2-3.

「ユースケースとAIの得意な領域をマリアージュするような形で爆誕した機能が、こましりchat(自然言語でAIと会話するように検索ができる)でした。」

Qastの価値の本質は「人との繋がり」 - Qastの便益を高めるPdMが目指すもの -

 2-4.

「私は組織づくりもエンジニアリングだと考えています。」

組織づくりもエンジニアリング - anyを越えて、世の中のスタンダードへ -

 2-5.

「快適な窮地に陥ればいいんですよ。ギリギリのコンフォートゾーンの外でピンチに追い込まれることを繰り返す、サイヤ人みたいなことですよね。」

  【シリーズB調達記念 スペシャル対談】 日米のSaaSを知り尽くした投資家・福井氏と語る
-シリーズB資金調達までの道のりとanyの将来性- |後編|



👤 3. あさみん:TeamWill & Culture PR担当

●この期間を振り返ってみて

11月から本格的に始まったアドベントカレンダーの準備。12月24日の最終日を迎えるまで、本当に怒涛の2ヶ月間でした。  正直、こんなに大変だとは思っていなかったのですが(笑)、それ以上に感じたのは 「anyのチームの強さ」 と 「チームウィル*の凄さ」でした。  私はanyフレンズ*としてこのプロジェクトに関わりましたが、anyメンバーの姿勢には何度も刺激を受けました。「シリーズB」という会社にとって重要なマイルストーンを自分ごと/チームごととして捉え、一緒に走り切る。その姿勢を目の当たりにして、「こんなに熱量のあるチーム、他にはないかも」と強く感じました。

  今回のアドベントカレンダーでは、対談形式やメンバーに執筆してもらうなど、さまざまな形の記事を発信しました。中には「文章を書くのは初めて」というメンバーもいて、悩みながらも一生懸命、自分の想いを書き上げてくれたメンバーもいます。完成した記事を読むと、どれもその人らしさ、そのチームらしさが溢れていて、「これがanyのチームなんだ」と感じられるものばかりでした。  

anyフレンズ・anyメンバー全員でこのプロジェクトに取り組めたこと、そしてその成果をこうして形に残せたことを、心から誇りに思います。

●おすすめの記事

上で二人も言っている通り、どの記事も思い入れが強くて選ぶのは本当に難しいのですが、あえて1つ選ぶとしたら、私が執筆を担当した 「【シリーズB調達記念 スペシャル対談】日米のSaaSを知り尽くした投資家・福井氏と語る -シリーズB資金調達までの道のりとanyの将来性- (前編・後編)」 です。

👇前編はこちら

👇後編はこちら

この対談では、シード期からanyに投資してくださっている福井さんが、社内視点ではなく社外から見たanyの魅力を語ってくださいました。
「なぜanyを信じて投資したのか」「これからanyに期待していること」など、普段なかなか聞けないリアルな言葉に触れられる内容になっています。
おそらく、社内のメンバーにとっては改めて「自分たちがどれだけ可能性を秘めた会社で働いているか」を再実感できる記事ですし、これからanyの仲間になってくれる方にとっては、anyの可能性を肌で感じられる内容になっています。とにかくanyに関わる全ての人にぜひ読んでいただきたい1本です。

*チームウィル:1人ひとりがお互いを理解し、可能性を信じながら、チームの成果の最大化のために成長し続ける意思。


最後に

今回公開した記事を通じて、anyの価値観やビジョン、そしてこれから目指す姿を、より多くの方と共有できた貴重な機会になったと感じています。
また、日々一緒に働くメンバーがどんな思いを抱え、どのように仕事に向き合っているのかを知ることで、新たな発見や気づきも多く得られました。

毎日記事を更新することは決して簡単なことではありませんでしたが、それ以上に多くの学びと成長を感じられる貴重な時間でした。これらの記事が、どなたかの視野を広げ、新しいアイデアや行動のきっかけになればと願っています。

最後に、記事を読んでくださった皆さま、そしてこの取り組みに関わってくださったすべての方々に心から感謝いたします。これからも、より深い想いと言葉を届けられるチームを目指し、新たな挑戦に向かって進んでまいります。

引き続きanyをよろしくお願いいたします。


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