涙の女王視聴完了。まさに王道!
こんにちは!
先日「涙の女王」を視聴完了しました。
(今回は少しネタバレありなので、観てない方はご注意を)
愛の不時着超え!と話題で、不時着好きの私としては、
「え〜ほんまに?そんなに面白い?」
と若干半信半疑で観始めたのですが…
面白かった!!
不時着超えかはさておき、まさに王道の韓国ドラマ!という感じで、
初心者も、ベテラン?も、みんなそこそこ楽しめる内容だったのではないかなぁと思いました。
個性的な俳優さんが魅力
キム・スヒョンって、写真で見てても別に男前〜とも思わないんだけど、、
動いてる姿みると、あぁカッコイイ、理想的♡ってなります(笑)。
顔ちっちゃくて背も高くて、ムキムキで、眼福。
以前「サイコだけど大丈夫」を観たときもそう思いました。
演じてる役がいいですよね。
キム・ジウォンは初めましてだったんですけど、ツンデレの財閥令嬢がピッタリ!!
ツンとデレのときの表情の違いを表すのもすごく上手。
その他、二人の家族やヒョヌの田舎の人たち、ヒョヌの友人、そして悪役たち、周りの人々がみんな個性的でめっちゃ魅力的!!
私のお気に入りは、弟役のクァク・ドンヨンと、叔母さん役のキム・ジョンナンさん。
クァク・ドンヨンは、「ヴィチェンツォ」での役が印象的で、今回も「財閥の世間知らずのバカ息子」という役。
アホでどんくさいけど、かわいくてまっすぐな役がめっちゃハマってる!!
キム・ジョンナンさんは、初め「愛の不時着」の北朝鮮の奥様役の人と一緒だと気づかなくて、役の幅の広さにびっくりしました。
派手でぶっ飛んだおばさんかと思いきや、思いやりと可愛げのある魅力的な役でした。
50過ぎてらっしゃるみたいですが、めっちゃきれいですよねぇ。
韓国ドラマって、脇役の人たちが魅力的かどうかで、その作品の良さが決まる気がします。
感想
すれ違う恋愛、不治の病、財閥を狙う悪い奴ら、記憶喪失、都会と田舎の格差…などなどなど、
まさに韓国ドラマ定番のテーマをこれでもか!と詰め込んでいて、
豪華なカメオ出演もたくさんあり、
見ていて飽きない作品でした。
ラストに関して賛否あるみたいですが、
ウンソンがあっさり死んでしまったところ(悪役としてかなり重要な役どころだったのに終わり方がかわいそうすぎる)、
もうちょっと二人のすれ違った原因を丁寧に描いてほしかったところ(最終回でサラッと回想して終わった)
この二点が残念だったなと思います。
あにゃ的評価
★★★★☆(4)
映像も美しかったし、
財閥家の豪華な家を見るのも楽しかったし、
ヒョヌの母性本能くすぐるかわいくなっちゃうシーンもよかったし、
笑えたりほっこりするシーンと緊迫感あるシーンのバランスもよかったし、
エンタメとして楽しめたな、と思います。
けどわたしは、愛の不時着の方が好きかな〜。