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月刊アルバムレビュー 2022年6月号

vtuberにハマったり流行り病に罹ったりしてモチベーション下がってました。

①Σtella &Redinho / Up and Away

ギリシャのインディスター、SUB POPからの新作。前半はクルアンビンやLos Bitchosのようなエキゾ・サイケだが中盤以降はシンプルなミディアム・インディ・ロック。個人的には後半からの方が好き。

②Automatic / Excess

シンセ、ベース、ドラムによるミニマル・ポストパンク。親しみやすさを感じるのはMVの雰囲気からも窺えるレトロポップへの志向からか。

③Horsegirl / Versions of Modern Performance

シカゴの三人組バンドのデビュー作。ドリーミクスチャーがオルタナに傾倒して行ったかのような不安定で心地よいバランス感覚。ポストパンクのような鋭さもありくぐもった音でグランジっぽさもある。

④Bobby Oroza / Get On the Otherside

別記事で書いたバックバンドCold Diamond & Minkによるビンテージ・ソウル・サウンドに甘々なメロディに声はただただ最高。

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