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【40代公務員保育士】の働き方を考える#1

こんにちは。
kindleクリエイター|公務員保育士サポーターの谷亀友美です。

初めて私の記事に出会ってくださった方、ありがとうございます。
きっと、これもご縁ですね♡ 自己紹介になります。↓

私は、ちょうど保育士歴20年を越えた40代になった頃から
保育士という仕事を続けるコトに不安や迷いを抱えていました。

端的に言ってしまえば、

現実的に体力が持たない

・日々の忙しさやストレスが多く精神的にシンドい

といった感じです。

私が所属していた自治体では、再任用雇用が進んでいました。

60歳で定年を迎えた保育士あるいは今まで管理職として働いていた
園長・副園長クラスの保育士が、定年退職した後、現場に戻って
クラス担任として働くという、色んな意味でゾッとする状況です(-_-;)

在職中、私の勤務していた園にも再任用職員が配属されました。
それも2年連続で。
超小型園だったので、新人の育成をする人的余裕はない、という
判断で即戦力をあてがったのだろう。(というのは私なりの解釈ですが…)

40代である私が、
もうツラい・シンドい悶々とした思いを抱いているのに…
(なんで??)

その再任用職員の方に、私は頃合いを見計らって尋ねてしまいました。

「せっかく定年を迎えたのに、なんでまた保育士として働こうと思ったのですか??」

って。

お聞きしたタイミングはバラバラでしたが、お二人とも同じ答えでした。

「できるコトがこれしかない」

「年金支給までの5年間無収入はツラい」

(早期支給などもあるようですが、まだ働けるなら働いて収入を得ていたいという事です)

1つのコトを貫くエキスパートも、それはそれでスバラシイことだと思います。同じことを40年以上も続けるって、並大抵のコトではない!!

1つのコトと言っても、物相手の変わり映えしない単純作業とは異なり、
人間相手で今日と同じコトは2度と起こらない

そんな業種だから続くのかもしれません。

ただ、私は
・結局はお金のため(←これももちろん大事です)
 ↓
・でもシンドい(ご本人たちも60を越えての現場はツラいと思っている)

という現実に・・・

保育士で居続けるってこういうコトなのかな?

と、将来の自分を重ね合わせてしまいました。

・不安しかない(体力面・精神面)

・閉ざされている明るくない未来

・先が見えてしまった

そんな思いを持った私は、

今なら、まだ変えられる!

そう感じました。

そこで現在に至る訳です。
その時々、年齢や時代と共に自分の考えや価値観も変化していきます。

当然と言えば当然のコトだと思います。

自分のその時々の気持ちに正直に、そして柔軟に軌道修正しながら
進んで行くコトが、

・自分の人生を豊かにする

・自分の人生を自分でデザインする

っていうコトなんだろうと感じています。

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Tomomi Yagame@元公務員保育士→kindle出版・代行
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