ごめんなさいの勇気
先日、我が家の3号ちゃんが先生に叱られた話を少しだけ。
3号ちゃんはめちゃくちゃ動きが激しいタイプなんですね。
顔はおとなしそうに見えるのですが、
というか慣れるまではおとなしいけれど、慣れてくるとめちゃくちゃ激しいタイプで(本人遊んでるつもりでも結構痛かったりする)
そしてけっこう頑固だったりする。
そんな3号ちゃんのお話。
終わらないとうせんぼ
ある日、先生にかまって欲しい小学一年生の3号ちゃんは、
「遊んで」
と言えずに、かまってアピールで先生にとうせんぼしていたそうです。
それでそれが結構荒かったようで、、
(私はよくやられているのでわかるのですがめっちゃ激しいんです)
そして、子供ってとにかくしつこいじゃないですか。
うちの3号ちゃんて根性あるんでポジティブにもネガティブにもめちゃくちゃしつこかったりします(笑)
その際に余裕があればいいけれど、やるべきことがある時は特にしつこくされるとそりゃ人間ですから嫌な気持ちにもなります。
もちろん「遊んで」の気持ちを汲んであげられる時ならいいですけど、やるべきことがある時って、その気持ちを汲めずに、どうして邪魔するのさ!ってなる時ありますよね。
そしてあまりにしつこかったので叱られて部屋の隅でしょぼんとなっていたそうな。。。
涙の理由は・・・
部屋の隅で泣いている3号ちゃんを迎えに行き、先生から事情を聞いた私。
娘の顔を見る限り、叱られたことや遊んでくれなかったことに泣いてるわけではなく、自分がやり過ぎたのかも、、とわかっている感じがしました。
私「帰ってからお話する?今お話する?」
3号「帰る」
私「今日はもうここでお話することはない?大丈夫なら帰るよ。もし今話しておいた方がいいことがあるなら、聞くよ。」
すると大量の涙を流し・・・私へ耳打ちしてくれました。
3号「ちょっとやり過ぎちゃったとおもったんだけど、緊張してごめんねって言えなかったの・・・」
私「そっかそっか、じゃあママが手を繋いでるから、今の気持ちを先生に言ってみよ。」
そして先生に謝った3号ちゃん。
先生も謝ってくれました。
僕はいま君を抱きしめたい気分なのさ
その時、脳裏をよぎったのは、
⬇️トラジとルーシー第5話⬇️
わかっているけど、謝れないとき。
意地を張ってしまうとき。
どう言っていいかわからないとき。
大人でもありますよね。
そんな時、手を繋いでくれるような、背中を押してくれる存在があれば自然と勇気が湧いてくるというか、強くなれるというか・・・
「トラジとルーシー」がそんな存在になれたら嬉しいなぁなんて思いました。
こういう時ルーシーさんはこう言ってたなとか、トラジくんの気持ちわかる〜とか。
実際にこういう場面に出くわした時にふと引き返せたりするいい作品だなと改めて感じました(自分で言う!えっへん。まぁお話はたかしくんが書いてるんですけどね!)
また5月6日22:00〜23:00までYoutubeLIVEにて
「トラジとルーシー討論会」を行いますので、お時間合う方はぜひご参加ください!
トラジとルーシーのお話の内容に沿って、似たようなエピソードあったよ〜とか、過去の体験談を元にした意見とか、トラジくんいつも困りすぎじゃない?とか、色んな意見が聞けたら良いなって思います。
ちなみに3号ちゃんはその日のうちに自分で考えて謝ることができたのでベッタ褒めしてこねくり回しました(笑)
ごめんねの勇気は人からもらうのかもしれませんね。
⬇️トラジとルーシー応援隊⬇️
⬇️協賛✨デューキッズなないろ_様⬇️