eSports体験記vol.1 JDTパブリックビューイング
パブリックビューイングの主催
Jadeite様
会場提供
Clutch the Battle様
はじめに
今回のVCJは2sp連続の大阪開催となりました。
その為今回学生である自分は大阪に行くことが出来ずにいました。
その為3つあった選択肢であった
・イオンレイクタウンkaze
・TokyoTower RED/TOKYO パブリックビューイング
・Jadeiteパブリックビューイング
の中からJadeiteのパブリックビューイングを選ばせていただきました。
(以下JadeiteはJDT,SCARZはSZとチームごとの略称で表記させていただきます)
第一マップ開始前
第一マップ開始前のスポンサー紹介の時に到着!
会場に向けて歩いているときに後ろからValorantについて話している方がいてびっくりしました!
会場に到着後は受付にて緑のリストバンドと限定ステッカーをいただき会場内へ
見た限り30人ほどの方がいらっしゃったと思います
最初は各々試合開始まで物思いにふけっている方やお連れの方と雑談している方が多かった印象があります。
第一マップ パール
第一マップパール、SZピックのこのマップはメインステージでJDTが13-4で圧勝したマップです。SZがこのマップをピックすることに驚きましたが何を変更してくるのか注目でした。
キャラピック
見ての通り前回から大きく構成を変えミラー対決からずらしてきたSZ
注目なのは現在メタ構成とされているヴァイパーハーバーの2スモークではなくSZ特有の破壊力を生かした2デュエリストで前回敗北したマップに立ち向かいます。
このマップの盛り上がりポイント
第一マップで1番盛り上がったのは9ラウンド目に起きたJemkinのスーパープレーです。
izuがクナイで1人…2人…と倒していき3人目のjemkinも倒そうとしたときJemkinは歩き打ちノンスコオペというめちゃくちゃな方法でizuを落とし会場からは「まじかよ…」「ありえないって」などjemkinのスーパープレーを悔しがる声が響いていました。
↑Jemkinのクリップ
惜しくもパールは7-13でSZの勝利となりましたが会場は拍手が響いていました。
第二マップ フラクチャー
1マップ目SZピックのパール敗北後待ち構えるのはJDTピックフラクチャー
メインステージではJDTが13-7で勝利しており順当にいけば勝利できると思いました。
キャラピック
これを見る限りJDTは変わり種だったゲッコーを抜いて2デュエ構成に変更し
一方のSZはYoshiiiとJemkinの2デュエ構成からイニシエーターとしてキルジョイをサイファーに変更、またフェニックスを抜きフェイドに変えるなどお互いの変更が見られる戦いでした。
このマップの盛り上がりポイント
第二マップで一番盛り上がったのは前半4本目に起きたAkameの4キル
ArtらしいオーディンからのAkamenのカバーで4キルをもぎ取っていきました
第三マップ ヘイブン
後がなくなったJDT会場ではつい1週間前に起きたPRXvsDRXの逆転劇を思い出すかのように逆転を祈ります。
キャラピック
両方ともピックは変わらず前回JDTが惨敗したヘイブンが開始です。
JDTパブリックビューイングは後がないので全力応援、皆が固唾を飲んで見守ります。
注目の第三マップは数多くのとんでもプレイが飛び出します。
このマップの盛り上がりポイント
ArtのCTでのウルト展開、パーフェクトヒューマンAkameの連続3キルが盛り上がっていたと感じます。
前半ArtのプレイはCサイトに向けオーディンでラークをし、そのままCTへ
CTでKr1stalのキルを取ったと思ったらそのままCリンクでウルトを展開
最後は1v1でTORANECOを落としこのラウンドJDT勝利で終えました。
↓Art選手のクリップ
後半AkameはBウインドウでロックダウンをうまく活用しながら連続で3キルを取りこのラウンドはJDTが勝利しました。
↓Akame選手のクリップ
このマップはJDT勝利で終了し2-1のSZ有利で第四マップへ突入します。
勝利した瞬間の会場の様子
第四マップ アセント
これを取ればマップカウント2-2でSZに追いつくJDT
脳裏にはつい先週にあったpacificのグランドファイナルでアジアの覇者DRXからPRXが2-0から3本連続で獲得し2-3で勝利したことが思い浮かびます。
このマップ、今までは注目プレイや盛り上がったプレイを1~2個ほど紹介していましたがとんでもないほどのスーパープレーが出て意地の張り合いを感じたので良ければアーカイブを見ることをお勧めします。
キャラピック
注目ポイントはJDTの構成
以前行っていたセージ構成をやめ、侵入を阻止するためにサイファーが入りました。
このマップの盛り上がりポイント
このマップいろいろありすぎて自分も大興奮していましたがおすすめポイントがいくつもあったのでそれをご紹介しようと思います
①iZuのショーティー1vs4cluth
この試合一番といってもいいほどにすごいのはやはりこのizuの1vs4クラッチだと思います。
ショーティーで1人落とした後奪ったヴァンダルで2人連続キル
最後はガチ解除しているKr1stalに向かって前ブリンクからのマイクロフリックで1vs4を制しました。
②Akameの完璧フラッシュからの3人抜き
続いて盛り上がったのはこちらのシーン
プラント後キルジョイウルトをよける為にワインに引いたJDTメンバーを待ち構えるのは3人が残っているSZ
2vs3の状況で解除音が鳴った瞬間フラッシュピークをし、残る3人を一気に仕留めていきました。
ここでは会場も大盛り上がりで終えます。
③Artのオーディン連続3キル
続いて紹介するのはArtが連続で3人を持って行った場面
開幕エントリーをしプラントをしたJDTでしたがその際に2人落ちてしまい3vs5の状況
なんとArtがAアーチ横の石の上に乗ったかと思うとヘブンのSZに向けてオーディンを掃射、一気に3人を持っていき2vs2のイーブンの状況まで持ち込みます。
この時会場からは「オーディンやば」や「オーディンきも!」などの到底応援しているチームの選手に向けた言葉とは思えない言葉が飛び出します。
最後はしっかりとmutoが決め切り、このラウンドJDTが勝利します。
OT突入
SZに11本とられ後が無くなってきたJDT、ですが維持の猛攻でOYへと突入します。
11-11に追いついた時会場は大盛り上がりでした!
その後OTで逆転し4マップ目JDTの勝利でマップカウント2-2とSZに追いついたJDT、このまま最終マップへと突入します。
第五マップ スプリット
第五マップ、日本大会の決着の場として選ばれたディサイダーマップはこれまた奇妙なことに日本をモチーフとしたマップであるスプリット。
ここでアセンションへと続くのはどちらのチームなのかが決まります
キャラピック
前回の対戦ではJDTの勝利で終わったスプリットですがお互いが構成を変更してきました。
注目ポイントはJDTが2デュエではなくなりスカイを導入したことにより安定性の向上が見られること
一方SZは2コン構成をやめヴァイパーをキルジョイに変更したことにより裏を見やすくなったことです。
このマップの盛り上がりポイント
このマップも最終マップということもあり応援に熱が入っており選手からもスーパープレーや面白いプレーがいくつも飛び出します。
①Akameの4キル
まず最初に紹介するのはAkameの4キルです。
1-1交換したのちAサイトにプラントしたJDTはiZuがタワー下に張り付いて息をひそめます。
その時iZuをカバーするかのようにエルボーにいたAkameが1人…2人..3人…とタワーの敵をすべて薙ぎ払い最後はiZuが敵を仕留めてこのラウンドJDT勝利で次のラウンドへと繋ぎます
②オーディン兄弟Art&muto
続いて紹介するのはスパープレーとは呼べませんがこちらも会場が苦笑で包まれたシーンです。
4vs3で人数有利の状況でBサイト中プラント位置で待ち構えるオーディン兄弟、2人合わせて200発の銃弾がSZを襲いこのラウンドJDTの勝利で終えます。
決着は…
決着は9-13でSZの勝利となりました。
優勝したSZにはJDTパブリックビューイングからも大きな拍手が送られました。
【閑話】インターバル中の反応
Ooodaさんの食レポなどは例にももれずしーんとした後まばらに拍手が起こりました
解散
解散前にJDTのスタッフの方からお話が
2マップ目終了時に言われていましたが最後まで観戦していた方にはなんとJDTのグッズを無料でプレゼント!
じゃんけん大会で勝った人には非売品のポスターやマグカップ、ステッカーなど全員がもらうことが出来ました!
私はじゃんけんで負けてしまったのでステッカーをもう一枚いただきました!
ポスターほしかった…
解散の前にJadeiteのタペストリーの前で記念撮影
映りたい人はは全員映っての記念撮影をしました!
あとは個人で撮ってもらい今日は終了でした。
あとは数枚写真を添付させていただきます!
最後に
今回パブリックビューイングに生まれて初めて参加させていただきました!
Jadeiteスタッフの方、CtBのスタッフの方含め本当にやさしい方ばかりでとっても楽しい思い出になりました!
来年度のVCJもアセンション、pacificリーグに向けて全力応援しようと思います。
以上会場レポートでした
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Anukos