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ZETA DIVISION新アナリスト siegさんについて

同年代と知りすごい驚いたので記事を書かせていただきます。


お礼

まず最初に、この記事を執筆することを許可してくださったsieg様とZETA DIVISION様に、心から感謝申し上げます。
また、突然の連絡にもかかわらず、sieg様ご自身がチームに確認を取っていただき、大変お世話になりました。改めて、深く感謝いたします。

初めに

私が今回この記事を書かせてもらおうと思った理由は最初に書いてある通り
ZETA DIVISION(以下ZETA)Valorant部門の新アナリストであるsiegさんが私の一個上の学年(17歳)ということに大変驚いたからです。

今回はそんなsiegさんを紹介しながら、17歳でZETAのアナリストをするということがいかに大変で難しいかについて書いていこうかなと思います。

また、今回はいろいろと自身の言葉なども交えて紹介していきたいなと思います。

ZETA DIVISIONとは

この記事をご覧になっている方で知らない方はいないかもしれませんが改めてご紹介
(もしこんな説明いらないよ!って方がいらしたら次のアナリストについての説明かsiegさん本人についての紹介までスキップしてください。)

『ZETA Division』は日本にあるプロゲーミングチームです。
運営会社はGANYMEDE株式会社様でZETAの運営のほかにLIMITZなどのイベントも手掛けています。

元々はJupiterというプロゲーミングチームでしたが2021年7月8日にZETA Divisionへのリブランディングを発表しました。


旧Jupiterロゴ

ZETAにリブランディング後 日清様やJCB様,Monster Energy様など多くのスポンサー企業様やファンなどを集め、日本でも有数のプロゲーミングチームへと成長していきました。

ZETA Valorant部門に関しての紹介

ZETA Valo部門は先ほど紹介したJupiter時代までさかのぼります。
ZETA Valoの顔を言えばLazさんですが、以前はCS:GOというゲームで日本トッププロといわれていました。

詳しくは以前からCSシリーズなど多くの大会を取材しているnegitaku様が書かれている記事に書かれていますが、その時代は負けなしといってもいいほどの活躍をしていました。

その時代はAbsoluteという名前で各チームSZ,RJ,JUPなどのプロチームに所属し、それぞれのプロチームの名前を冠した○○Absoluteという名前で活動していました。
そして2020年4月に『Absolute Jupiter』は活躍の場をCS:GOからValorantへと移しました。
そして2021年JupiterがZETA Divisonに変わったのを機にチーム名を 『ZETA DIVISION』に変更。
2022年にチーム再編をしてその後のMastersで3位を獲得。
2023年にはPacific LCQ優勝をし、2年連続のChanpions出場を決めました。

これはすごいことで、日本は世界では勝てないといわれていたけれど勝てると証明してくれた歴史に残るチームです。

(今年はChanpions最速帰宅と呼ばれていたけれどそれでも世界で30チームしかいないリーグチームとして、世界で16チームしか出れないChanpionsに出場するということはとてもすごいことだと思っています。)

アナリストとは

今回紹介するsiegさんはアナリストとしての加入ということでここでeSportsのアナリストについていろいろ話していきたいと思います。

まずアナリストとは何かというのはateさんのこちらのツイートをご覧ください。

これは実際のスポーツなどでも用いられており、サッカーなどでは守備の強度を数値化したり、攻めの戦術や守りの癖などを分析するのに用いられています。

ateさんのツイートである通り
アナリストには必要に応じて様々な場面に対応する必要があります。
大手のプロチームではこれに対応するため各部門に対して2~3人のアナリストがついている場合もあります。

詳しくはこちらをご覧ください(やったことがないのでこの内容が本当にあっているかどうかわかりません)


siegさんについての紹介

さてお待たせしました。
ここまでの段階で約1700字も使っています。
ただの説明に対してこんな使っているなんて何してるんでしょうね。

ここからはsieg(じーく)さんについて紹介していきたいと思います。

siegさんは現在17歳
VCT2024年度オフシーズンよりZETAに加入した期待の新星です。

@s2139aaa

Liqipediaの情報を見る限りは多分Pacific最年少アナリストであり、世界で見ても最年少クラスなのではないかなと思います。

加入後初となった大会はRedbullHomeGroundです。

そこでは新生チームでDepさんが休養の中NAの強豪チームCloud9に勝利するなど、新生チームながらリーグ戦で期待が出来る結果を残されました。


12月の初めにはRiotGamesOneにてエキシビションマッチではありますが2022年Masters2優勝チームであるNAVI(旧FPX)と今年のPacificアセンション優勝チームであり、世界最高峰のプレイヤーであるyeyが所属するBLEED Esposrtとの戦いがあり。戦術はそれぞれ隠すと思いますがどんな戦い方をしてくれるのか期待がかかっています。

それ以上の話に関しては本人様投稿のNoteとかぶってしまうので詳しくはこちらのsiegさんのNoteをご覧ください。

さて、ここまでは普通の記事と同じように書きましたが
ここからは個人が書けるようなならではのことを書いていこうかなと思います。

まず、私はsiegさんがアナリストとしての加入が発表されたときに昔のツイートを見ていました。

これは以前から新たにプロチームのコーチやアナリストになった人に関して自分がやっている行動で、トライアウト採用される人はTwitterなどに「今日は何を見てどう勉強した」などを書いている人がいます。
そういうのを見て自分なりに勉強することが出来るからです。

その中で自分が感じたのは『ゲームのプレイ時間が長い』という点です。

アナリストについてgya9さんの動画などを見る際にはゲーム理解度についてという話がいくつか出てきます。

そのためやはりプレイ時間は正義なのかなと思ってたりします。

また、ランクもイモータルを踏んでいてやはりランクが高くなればなるほどゲーム理解度も上がっていくのかなと感じました。

個人の感想

はい。

ここからはsiegさんについて個人的な感想をだらだら書いていこうと思っています。

まず、ZETAのアナリストというのは非常に狭き門だと思っています。
なぜなら現状日本で唯一アナリストを募集したリーグチームであり、
先にも書いたようにChanpionsに出場で来ているということはその時点で世界Top16の実力を持っているということだからです。

そんなトップクラスのチームに17歳で加入するということは将来性を加味していると考えてもそれはもう大変なことだと思います。

それだけ視点の違いだったりほかの人と差別化して新たな視点を持っていたんだと思いますが…

正直言ってその手腕を見たいのでJUNiORさんとかみたいにアナリスト視点のコーチングとか開設動画を出してくれるととてもうれしいですね。

最後に

ここまで3000字ほどの文字がありましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。

正直まだ全然出ている情報が少なくてまだ謎多き存在だなーっと感じたんですが、これから露出が増えてくれたらいいなって思っています。

(というか本人のTwitterとNoteくらいからしか情報を集められないので本人を超えることが出来ない….)

新たにコーチ3人、アナリスト3人の裏方大増強となった2024年のZETAに期待しましょう!

ZETA Fighting!!  ZETAWIN!

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