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コミュニケーションとはそもそも何?

AIが出来ないと言われていることの1つ「コミュニケーション」。あなたはコミュニケーションをどこで教わってきましたか?

家庭?学校?サークル?習い事?生きてきた中で何となく?
今まで習得してきたはずのコミュニケーションは役に立っていますか?
対人関係での悩みはないでしょうか?

コミュニケーションなんて学ばなくても経験していけば身につくだろうと考えている方も、もしかすると多いのかも知れません。果たして本当に身についてきたのでしょうか?人間関係に関する悩みがなくならないのは、どうしてだと思いますか?

学校では教えてくれない事の1つ「コミュニケーション」。まずはコミュニケーションとはなんぞや?という事を見てみましょう!

コミュニケーションとは何?

「コミュニケーションとは何ですか?」という質問にあなたならどう答えますか?

自分の気持ちを相手に伝える事?
相手の話を聞く事?
お互いに思っている事をやり取りする事?

など色々な答えが返ってくると思いますが、どれも正解であり少し足りていない部分があります。

コミュニケーションには大きく分けて2種類

言語コミュニケーション
言葉によって伝わる部分
例えば「ありがとう」を言葉として伝える事
非言語コミュニケーション
表情、態度、ジェスチャー、声のトーンなど、言語以外のもので目で見たり耳で聞いたりして伝わってくる部分
例えば、遠くの声が届かない人には身振り手振りでも「ありがとう」と伝える事ができる

コミュニケーションによって伝えたいものと伝わってくるものは3種類

感情・・・感じていること
思考・・・考えていること
意思・・・どうしたいか?何をしたいか?

コミュニケケーションとは、人と人が言語・非言語を通じて自分の感情、意思、思考をメッセージにのせて伝達し交流すること。

言葉だけはなく、非言語の表情や態度や声のトーンからも相手は情報を汲み取ります。言葉だけで「ごめんね」と謝られても、気持ちが伝わってこなかったと言う経験はありませんか?
それは非言語である部分の方(表情や声のトーンや態度など)から、悪かったと言う態度に見えないなどが伝わったからではないでしょうか?こう考えると、言語も非言語も伝わるように伝えるためには、とても重要な道具ですね。

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Asami Yamamoto
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