偽装請負訴訟 委託先へは指示か 助言か 違法と知りつつ上司が強要 線引きめぐり深い亀裂
この手に記事は読むだけで腹が立つので嫌いです。嫌な気持ちになります。
読むことはお勧めしません。
偽装請負訴訟
委託先へは指示か助言か
違法と知りつつ上司が強要
線引きめぐり深い亀裂
現場の関係者の皆様の不幸な状況に対して、もっと上にいる偉い人たちが、誰も答えず、責任も負わないことにより起きた事件に見えますね。
日本のあるあるに真面目に対応して訴訟となって、ますます関係が悪化した例です。
心が痛みます。
よく分かりませんが多分、関係者は以下の人たちです。
⚪︎ 曖昧な法律作った人たち
⚪︎ どう法律を解釈して運用して良いかがわからない偉い人たち
⚪︎ まじめに法律を解釈して運用しようとする人
⚪︎ 仕事はうまく回れば良いと思って仕事をして来た人
多分 関係者の皆様は真面目に一生懸命、毎日の仕事がちゃんと回る様に、
仕事をして来たと思います。
多くの場合本当にそうなんです。
みんな毎日の仕事に追われています。
『現場的にはそんな堅苦しいこと言ってたら仕事が回らないよ、
昔から違法かもしれないけど、こうやっているんだから、これでやっていこうよ。』
いつだってしわ寄せは一番弱いところに行くことになっています。
真面目に受け止めれば、受け止めるほど。
適当に流しちゃえば、貴方が嫌な思いをしなくて良いんですよ。
まあ最後には判決が出ます。
この裁判の教訓がいつかは生かされることをお祈りいたします。
多分傷だけが残り、誰も救われないでしょうが。
ちょっとでも社会が良い方に変わると良いですね。
これは私の個人的な意見、感想です。
日経新聞には全く関係ありません。
日経新聞20240526
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