無花果のパフェ*.・
ちょっと前のことですが、ずっと食べてみたかった無花果のパフェを作ってみました。
無花果がとてもおいしい季節。
南フランスでは、マルシェやスーパーにたくさんの無花果が並んでいます。
こちらの無花果は完熟、見た目も真っ黒です。
写真の無花果は、農家の叔父さんから頂いたもので青い色のも混ざっていますが、マルシェやスーパーで並んでいるのは黒いものばかりでした。
どちらもおいしいのですが、黒いのは完熟、濃厚で青いのはあっさり爽やかな感じです。
パフェには、普段食べているオートミールのシリアルやマスカルポーネチーズのクリーム、バニラアイスなどをトッピング。
ほんの少しラム酒も*.・
無花果とラム酒の組み合わせが大好きです。
使用しているグラスは、1900年頃に作られた手吹きのビストログラスです。
手吹きならではの、ゆらゆらとした質感がとても魅力的。
縁が歪んでいたり、プレートのところにも歪みが見られたり、同じモデルでも微妙にサイズが違うのも魅力的なところです。
個人的に、手焼きのプレートや手吹きガラスなどに見られる歪みがたまらなく大好きです。
整っているものの美しさももちろんありますが、どこか不完全なものの美しさもまた、たまらなく味わい深いものですね。
手吹きのグラスはonline shopにてご購入頂けますので、ぜひご覧になってみてください*.・
こちらは無花果のオープンサンド。
2日連続で食べるほどおいしかった!
日本にいた時、食べたり作ったりしていた無花果のタルトも懐かしく、また食べたくなってきました。
他にはコンポートなども気になっています。
気になる無花果レシピがいろいろです。