2022.フェブラリーSの結果
【印の結果】
◎…⑥カフェファラオ → 1着
○…⑬ソリストサンダー → 4着
▲…④アルクトス → 7着
△…⑯エアスピネル → 9着
終わってみればカフェファラオの完勝。
これで東京1600mは4戦全勝。
テン乗りの福永騎手、馬場を読んで前目につけ、苦手な馬ゴミを避けつつも距離ロスの極力少ないコース取り。
完璧なエスコートだったのではないでしょうか。
ソリストサンダー、ここまでのスピード決着&前が止まらない馬場となるとさすがに届きませんでした。
直線までのレース運びは完璧に見えましたし上がりも良かったので、負けて強しの4着かと。
ここまで前が止まらない馬場は初めて見たかも…。
アルクトス、展開も条件も向いていましたのでこの順位はもう純粋な力の差か?
しかし当日3番人気まで上がったのはちと不思議。
妙味を考えれば消してもよかったかも。
エアスピネル、芝スタートとはいえここまでの高速決着での大外枠はさすがに厳しかったでしょうか。
もう少し前目につけることができていればあるいは…。
【買い目の結果】
④⑥⑬⑯馬連ボックス → ハズレ!
④⑥⑬⑯三連複ボックス → 当然ハズレ!
確固たる決意で消した人気馬(テイエムサウスダン・ソダシ)が来てしまったので、買い方云々の問題ではないですね。
シンプルに予想が下手でした…。
しいて言えば、今回は同じ予想ファクター(東京巧者・スピード決着向き)での4頭ボックスでしたが展開のアヤも考えて別の要素からも1頭、買い目に入れてもよかったかもしれません。
そうすれば妙味を加味してテイエムサウスダンが買えたはず…!
【雑感】
奇襲ともいえるテイエムサウスダンの逃げ。
賛否両論あるスタイルの岩田騎手ですが、少なくともこのレースにおいての肝の座り方・勝利への執念はベテランの凄みを感じました。
勝ったカフェファラオが一つ抜けていただけで、1600mは十分こなせることも証明。
コース・距離適性も大事ですが他の買い要素も予想ファクターに加えなければいけませんね。
ソダシ、気性面の問題はクリアできた様子?
3着とはいえこの内容、十二分にダート適性を証明したと言えるのでは。
ましてやまだまだ明け4歳で伸びしろもチャンスも十分。
芝ダートG1制覇、現実味を帯びてきましたね。
【週末に向けて】
いよいよ京成杯のプラス分も少なくなって参りましたので、そろそろ当てたいところ。
中山記念か阪急杯か?
パンサラッサが出走する中山記念の方が展開が読みやすそうですが、果たして…。
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