2022.弥生賞の予想

【1本かぶりのドウデュースの取捨選択】

が、最優先事項のレースかと思います。
GⅠ直行組が多くなりトライアルの重要性が薄れつつある昨今。

賞金も足りているドウデュースを敢えてここで使う理由は?

陣営の「(最近は直行組が増えたが)使い減りするようなヤワな馬ではない」というような挑発的なコメントの真意は?

と、その前に先日のオーシャンSのお話

複勝は悪い文明

自信満々で本命にした馬券がスタート5秒で紙屑になった反省は後日に回します。
いつだって目の前のレースをやっていきたい。

【展開予想】
逃げたい馬が2頭、

②メイショウゲキリン ③リューベック

といますが、ハナ争いにはなったとしても両頭この人気なら
後ろから無理に捕まえに行く馬もいないでしょう。
例年通りのスロー~ミドル展開と予想。

昨年度のタイトルホルダーのように粘り切れそうな先行勢も見当たりませんし、これも例年のセオリー通り上がり勝負になると見ました。
中山の直線で差し切れそうな馬を探していきます。

【で、ドウデュースは買うの?】

結論から言いますと、ここは消してみたい。
理由としては

①メイチは皐月賞。賞金も足りていますしここはあくまで試走。
②初の中山。初の2000m。合わない可能性は十分。
③ここまでの3走も、突き抜けて強い競馬には見えなかった。

以上の理由から

「決して弱くはないだろうけど、今ここで1番人気で買わなくてもいいんじゃない?」

という結論になりました。

一番気になっているのは前述した陣営のコメント。
裏を返せば

「直行組と勝ち負けできる確証がないから、ここで一回使って中山2000の
適性を見て皐月賞かNHKマイルかを選ぶ(けど、舐められんようにしよ)」

と聞こえるのですよね。

あとは個人的な好みなのですが、ガッチガチのバッキバキの「これはもう逆らいようがない」1番人気以外は逆らった方が馬券が楽しいので…。

当然「叩きだろうが何だろうが地力で持ってくるでしょ」という考え方はあるのですが、ギリギリ逆らえる相手関係かと思います。

【印】

◎…⑨インダストリア
○…⑪ロジハービン
▲…⑩アスクビクターモア
△…①ジャスティンロック

【買い目】

⑨-⑩-⑪馬連ボックス
⑨-⑩-⑪三連複

⑨インダストリア、初の2000mですがリオンディーズ産駒なら期待していいでしょう。

⑪ロジハービン、デムーロ騎手の出遅れもこの馬格ならやや安心。
多少出遅れたとしてもむしろ大外ブン回し名人には合うタイプかも。
なんにせよこのオッズで買えるならロマンしか感じません。

⑩アスクビクターモア、過去の勝ち方は派手ではないですが、確実に末脚を
出せるのは魅力かと。
重賞勝ちはなくとも、相手なりに走るタイプと期待してもいいのかもです。

①ジャスティンロック、2走連続の出遅れの上に最内枠は怖いですが川田騎手に乗り替わって一変はなくもないのかと。
アスクビクターモアのパドック次第ではこちらを買うかもです。

【最後に】
なんだかんだでドウデュースが来ちゃったら「強えわw」で終わっていいレースだと思ってますので気楽に行きます。
負けても平日に名古屋大賞典があるので!

果たして…!






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