見出し画像

軍事専門家が語るウクライナ戦争の「内幕」

○ウクライナの軍事力は、兵力・装備力ともにロシアより断然上手。18~60歳の一般市民を駆り出す必要などまったくない。
○ウクライナはNATOに加盟する以上にアメリカやNATO諸国から支援を受けてきたし、これからも受けられる。
○ロシアはキエフを攻め落としても、この戦争には勝てない。
○この戦いは、どう転んでもロシアのボロ負け。さっさと「妥協点」を見出して撤退するか、あるいはプーチンの「メンツ」だけでズルズルと長びかせるしかない。

どうやらこの戦争は、アメリカがベトナムやイラクでの苦い教訓を活かしてシナリオを描き、ゼレンスキーに演じさせている「サル芝居」のようだ。プーチンはそれにまんまと乗せられて、引きずり込まれてしまった。目的はロシアの弱体化(目的は満額で達しつつある)。

国会でのゼレンスキー演説では、おそらく難民救済という名目の「義援金」を要求してくるだろう。そして日本政府は「武器供与を要求されなくて助かった」とばかり、喜々としてそれを支払うだろう。しかしもちろんそのお金は、難民の救済にはいっさい使われず、そっくりそのままアメリカに行くだろう。つまり「戦争ビジネス」を潤すだけ。



いいなと思ったら応援しよう!

アンソニー  K
無料公開中の記事も、有料化するに足るだけの質と独自性を有していると自負しています。あなたのサポートをお待ちしています。