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Number_iの「INZM」が良過ぎてiLYsになろうとしている40代男性の話。


元King & Princeの平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんからなる「Number_i」の「INZM」(イナズマ)という曲がカッコ良過ぎて長文を書こうとしております。


まずはこちらをご覧ください(TBSオールスター感謝祭風)


分かりますかね?

2000年前後のミクスチャーロックを彷彿させるこの感じ。

LINKIN PARKとかLimp Bizkit とかBeastie BoysとかRage Against the Machineとか。
僕もそこまで詳しくないのでもっとこのラインで似た音像のミュージシャンもいるかもですが。

この通り世代的なものもあると思いますが、最近だとDos Monos辺りに繋がるものを感じたり。(岸くんTaiTanさんのラップに影響受けてるとかないのかな?)

あとは近頃のトレンドであるフレーズを繰り返して中毒性(SNS性)を煽る感じとか。ラップの部分のテンポはとても早くてやっぱり現代の音楽だなーと思います。

まさか元アイドルの方々がこんな曲をパフォーマンスする時代がやってくるとは。
元々「ichiban」とかで片鱗はあったとはいえ、そこからまた格段にステップアップしてるなと。

今年の年明けから立て続けに発表している「GOAT」や「BON」もカッコ良かったですが、今回のこの「INZM」で完全体になったというか。もう既にこんなところにまで到達していたのかと。恐れ入りました。


ドリームチームといえる製作陣


そんな「INZM」を生み出した製作陣がこちら。

作詞:Pecori • Number_i
作曲:MONJOE・SHUN・Number i
編曲:MONJOE・SHUN・Number i

ODD Foot Worksのラッパー、Pecori氏
DATSのヴォーカル(元yahyelのシンセでもある)のMONJOE氏、
そしてFIVE NEW OLDのベース、SHUN氏

いやどうやってこのメンバー集めたん!!?
タッキーなん!?
やり手なん!!???

と言いたくなるメンツですが、
先日放送されたラジオ番組「脳盗」でDos MonosのTaiTanさんがMONO NO AWAREの玉置周啓さんとこの「INZM」について語っていて。


実は僕、これを聴くまで上記のメンツの中にDos Monosの方がいると何故か勝手に思い込んでまして。とんでもない勘違いだったのですが。汗

でも結果としてMONJOEさんと学生時代にバンドを組んでいてかなり深い仲だったという事実も判り、もはや当たらずとも遠からずだったというね(言い訳クサイw)

どのバンドも元々聴いてましたが、特にFIVE NEW OLDとDos Monosは大好きで。FiNOなんてライブハウスでもフェスでも何度も観てるし、Dos Monosは最初は楽曲から入りましたがTaiTanさんのお喋りも大好物です(音声コンテンツ全部聴いてます)。TaiTanさんはダウ90000の蓮見さんや令和ロマンのくるまさんなんかとも親交があるみたいですし。

本当に今の日本の音楽シーンで間違いないメンツによる、計算し尽くされた至高の一曲だなと。

少し前にXで「なにこれダサいw」みたいに言ってるポストをたくさん見かけてコイツら全員耳腐ってるのかなと思いましたが。笑
あんまり音楽聴かない人達なんだろうなって。だったら黙ってろよと思いますけど。


どうやら“iLYs”というらしい


元々キンプリは好きでした。

推しは髙橋海人さん(ダンスが上手過ぎるのと若林さんなところが好き)なのでアレですが、Number_iの皆さんの活動も僕は好意的に見ていて応援していました。(5人でいなくなったことは物凄くもったいないとは今も思っていますが)

先日アマプラで配信開始したライブ映像ももちろん観ました。

…ラ、ライブ行きてぇぇ…!!!!

なんでも彼らのファンネームとやらがあって、「iLYs」というらしいではありませんか。

もしも近々僕がiLYsを名乗り始めたら皆さん温かく見守っていてください。笑

とりあえず「INZM」超オススメです。
今のところ今年No.1。


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