忘れないように

お墓参り

同級生のお墓参りに岩手県に行ってきました。
お別れが突然だったこともあり、全てのことに整理がついているかというとそうではありません。
言葉にした方がいいのか、しない方がいいのか。
お墓参りは自分にとっても必要な行事だったと思います。
同級生たちと一緒に行けて良かったです。

被災地でもある

お墓があるのは被災地でした。
震災後に建てられた高さ14.5メートルの防潮堤に行ってみました。
地元の方からするとそれでも心配になる高さと聞き、防波堤の高さと湾から防波堤までの距離を踏まえると、津波の甚大さを感じました。
震災伝承展示室も見学しました。
震災の記憶が自分の中で風化していたことを実感しました。
震災時の映像や被災者の言葉に触れ、忘れてはいけない、そう思いました。

これからも

亡くなった同級生の故郷は、湾や川、山に囲まれた自然溢れる場所でした。
縁のある場所になったので、これからも時々訪れて変化を見届けようと思いました。
町がどうなったか伝えてあげようと思います。