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カラダの可能性

*
ダイエットの失敗から始まった
私のボディメイク人生

骨やインナーマッスルのことに出会い
インストラクターになり
トレーナーになり
セミナーに行って骨のことを知れば知るほど
やっぱこれだなと確信に変わっていきました

《根本から体を変える》
これは間違いなく骨だ!!
と。

でもだんだんそれが疑問に変わっていき
そうだけど、そうなの?と
骨は確かに体を変えるけど
なんとなく解剖学や運動学に対して
限界を感じることが多くなって
それだけじゃダメな気がする、、と

そこから心や感情、そして感覚のことに
目を向けるようになり
というか気づいてはいたけど
カラダ=こころ
が私の中で確信できるほど
繋がっていながったけど
ようやく最近?去年ぐらいから
わかり出して
そういうことか!!
と確信に変わってきました!!

解剖学や運動学というのは
マニュアルとしてとても素晴らしいものなのは
当然。
それ通りにエクササイズをしたり
運動をすればもちろん体は変わってはいく
でもカラダだけにフォーカスすることって
本当に《根本から変えることなのか?》
という疑問。

どんなにエクササイズをこなしても
結局その感覚
体がどう感じているか
どこをどのように感じているか
頭での理解と感覚の理解が
繋がらない限り
本当の意味で
《わかる》は
無理なのだと気づいてしまったのです
じゃあ感覚がわからない人
はどうしたらいいのだ?と
そもそもなんでそうなっているのか?

自分が鈍感にさせたから

ですよね
そうじゃないと生きてこれなかったから
心も体も鈍らさせた方が楽だったから

心も体も痛みを感じることは
とても苦しいことです
だから鈍らせて当然
それが生きる術だった

でも本当にそれでいいの?
本当にそれで満足できますか?

体と心をつなげることは
痛みを受け入れる
自分を受け入れる
自分を赦すことになる

それはそれはとても苦しいことだけど
でもその中に必死で頑張ってきた自分を
見つけると
それがとても愛おしい

頑張ったね
必死でもがいたね
って声をかけてあげたい

自分を大切にすることは
自分を赦すことから始まる

体を本当の意味で
リラックスさせてあげられるのは
緩めてあげられるのは
緩めるエクササイズでもなく、
自分の心ではないでしょうか?
緩めるエクササイズをしながら
自分の心を緩めてあげたい。

体の可能性は
自分を赦すことから始まる

それが難しいなら
まずは体に向き合ってみればいい
自分の体を知ろうとしてみたらいい

体が何を感じてる?
五感が何を感じてる?

感じることをゆるしてあげよう。

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