脱毛サロンのテープは
ごきげんよう
PAINT DOです。
久しぶりに脱毛サロンに行ってきました。
自己処理が苦手な私は、いつもお任せ状態で
除毛からのスタートになります。
(お手数かけてすみません)
こんな時、寝てしまう事ができると楽なのでしょうが
施術の間、ず~っといろいろな事が頭の中を駆け巡ります。
脱毛サロンでは
施術前に、伸びてきた”毛”を
電気カミソリで処理していくのですが
その時に散らかる(?)”毛”をテープで取っていくのです。
電気シェイバーの音とテープを肌に貼って剥がす”ペリッ”っとした音!!
テープの剥がれる音はとても軽い感じです。
「あっ、これは”クラフトテープ♡”」
思わずにやけてしまった・・・・
大分古いお話になりますが
息子が小学校の時のイベントで
ダンボールハウス工作があり
その時に用意されていたのが
”クラフトテープ”
100均で購入されたそのテープは
剥離処理をしていてつるつるした手触りになっているモノで
重ね張りができないので
ダンボール工作としてはどうも扱いづらい。
手で切ってもきれいに直線に切れず、
油性ペンで上に文字を書くもできないのです。
予算の関係もあったのでしょう。
こりやぁ~使い分けが必要だ!
っと思いながら子供より必死になってダンボールハウスづくりに
夢中になった自分を思い出しました。
建築塗装前の養生に使うテープは
一時張りで
”後で剥がす”
ことを目的としています。
私たちの通常呼称は
”布テープ”
布テープはクラフトテープのように梱包にも使われるテープですが
素材そのものが異なりレーヨン・ステープルを紡績して糸にしてそこから織物にした「スフモス」という素材に粘着材をつけたテープとなっています。
こちらはクラフトテープよりも高価格ですが、
強度が更に高く、手で切ってもきれいに直線に切れ、
油性ペンで上に文字を書くことが可能です。
そうそう、塗装現場では”ポストイット”代わりに
使われたりしてますょね★
そして、剥がすに徹底したテープ!
糊残りなく、きれいに剥がすことはとても重要です。
1年中熱い沖縄では、テープの選択を間違えると
糊残りの現象が起き、大惨事になるケースもあります。
また、外部養生だと、雨風の影響も大きいので
”さっと貼れて天気に左右されず、さっと剥がせる”
そんなテープが必要なのです。
”適材適所”
適材適所の由来は、
建築現場で特徴に合わせて木材を使い分けることです。
だから
脱毛サロンのテープは
”クラフトテープ”でOK!
”ペリっ”
が
”ベリベリ”
になると痛そうだもんね!!
脱毛サロンの選択、
”適材適所”
完璧です♡
次回は
テープの建築塗装現場での適材適所、
考えていきます。
お付き合いありがとうございました。
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